風邪やインフルにかからないためには、
免疫アップも大事ですが、
菌やウィルスをやっつけるのも大事!
パルマローザと同じく、
両方得意なのが「ティートゥリー」
訳すと「お茶の木」っていう精油です。
寒くなると元気になってくる
菌やウィルスに負けないからだづくり。
日本でいうお茶とは植物的に違っていて、
フトモモ科の高木の葉っぱを使って蒸留し、
精油を採ります。
「ティーツリー」と表記されてもいますが、
どちらでもいいです。
(各協会の試験などでは、
そこの表記にならってくださいね。)
ここではナード・アロマテラピー協会の
表記にならって「ティートゥリー」とします。
7月に参加した京都の『京都薬用植物園』訪問の際に
背丈の倍くらい高い木で、
この時は白いお花が咲いて
ちょっと実もなってました。
(ご一緒した宮川先生がなんか採ってた)
では何故これが「ティートゥリー(お茶の木)」と
呼ばれるようになったかというと、
産地であるオーストラリアの先住民、
アボリジニの人たちがお茶として
飲んでいたからだそうです。
抗菌でよく出てくるティートゥリーも
この時期大活躍の精油です。
モノテルペン炭化水素類と
モノテルペンアルコール類を
それぞれ45%前後とバランスよく含み、
“広く感染症に効果が期待できる”と
ナードのケモタイプ精油事典にも載っています。
質の良いティートゥリー精油は
モノテルペンアルコール類の
テルピネン-4-オールが30%以上、
かつ酸化物類の1,8-シネオールが
15%以下のものと言われています。
アボリジニの人たちはこのティートゥリーを
お茶などにして口にしたり、
何らかの形で身体に塗布したりして
伝統的に薬効を活かすように使ってきました。
後に入植してきた西洋人たちは
最初全く見向きもしなかったそうですが、
1930年ごろその薬効が認められ、
それからアロマテラピーとして活用されるように。
第二次世界大戦の時、
薬箱にこのティートゥリーが入れられ、
傷の治療に使われたのは有名な話です。
感染症対策に
菌やウィルスをやっつけてくれて、
さらに免疫アップに役立つティートゥリー、
おうちにあると心強い精油の一つです。
利用方法としては、
簡単に出来る方法をお伝えしてますが、
スプレーなどもマスクやお部屋にも良いですね。
香りを使って免疫強化!
メンタルも自分も整えて備えておきましょう
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