ご訪問ありがとうございます。
ヘアカラー(白髪染め)の代わりに、ヘナを使うようになってから早3年半。
先日もヘナのお世話になりました。
他にも「ヘナやったよ」レポも書いているので、どんなもんかなって方はそちらをご覧いただければと思います
で、今回はヘナを頭に塗布している間に、私が感じる「身体の感覚」についてちょっと書いてみようかと思います。
ちょくちょく書いてますが、ヘナは“レーパ療法(塗布療法)”と呼ばれるアーユルヴェーダの療法の一つです。ヘナのタンパク質を染める性質を利用して、「髪染め」としても利用されています。日本でもいろいろなヘナが入手出来ます。
私が今メインで使っているのが、こちらの「マハラニヘナ」です
今は国産ヘナも、沖縄などで作られてますね
手順書などもネットで検索すれば沢山出てきますが、私は最初に教えてもらっためぐさんのヘナトリートメントと、今使っているマハラニヘナのパンフレットに載っている手順で大体やってます。
ヘナをやる際は、ヘナトリートメントを行う前にオイルトリートメントで頭皮をマッサージすることが推奨されています。これは、「絶対やらなくてはいけない」ということではないのですが、油で頭皮の汚れを浮かせることが出来るので、やった方が良いといわれています。そしてもう一つの理由は、ヘナが皮脂を取り過ぎて頭皮を乾燥させてしまう可能性があるので、アブラでコーティングしておくと安心、ということがあります。
このオイルトリートメントをしていると、身体がフワ~っと温かくなる感じがあります。これは、あくまでも私が感じる事で他の方がどうかは分からないのですが。暫くすると慣れてくるのか、あまり感じなくなりますが、一瞬体温が上がる感覚です。
植物油を塗布して1時間ほど時間を置いた後、いよいよヘナを頭皮に塗布していきます。この、ヘナを塗って洗い流すまでの時間も、「長く置いておくほど良い」という意見と、「1時間くらいで洗い流した方が良い」という意見ありますよね。
ヘナもいくつか種類があって、中にはクレイが配合されているものもあります。そういったものは、大体1時間くらいで洗い流したほうが良いようです。
私が最初に習った時は、普通のヘナだけのものは長く置けば置くほどいいと言われていたので、「寝ヘナ」といってヘナを塗布したまま寝たりしてました。ですが、アーユルヴェーダを学んだ友人に、「ヘナは身体を冷やすので、あまり長い時間置きすぎるのは良くない」といわれたので「寝ヘナ」はやめました。
このヘナを塗布している間は、植物油を塗っているときのように、一瞬体温が上がる感じがあります。そして、その時々の体調によるのかとも思いますが、全然大丈夫な時と、塗っている間ちょっと頭が重怠い感じがする時があります。
直近でやったときは、気候のせいもあるかもしれませんが、頭が重怠い感じがしました。
洗い流した後は、重怠さも抜けて結構スッキリって感じでしたけどね。
これはあくまでも私の感覚なので、他の方はどうなのか分かりませんが、何度か繰り返してやってみないと分からない「体感」ってありますよね。更年期真っ最中のオトシゴロなので、この重怠さが今の身体の不調を出してくれているのかもしれません。
ヘナは「ただの髪染め」ではなく、昔からアーユルヴェーダで使われてきた自然療法のハーブということを考えると、やっぱり「身体に良いもの」なんじゃないかなと思います。
まぁでも、、、私も「白いものが目立ってきたからそろそろヘナやらなきゃな~」ってやることが多いので、細かいことは気にせず「白髪染めついでに毒出し出来てラッキー」くらいな感じで軽くやっちゃってください
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