ご訪問ありがとうございます。
先週久しぶりのヨガに行って、
筋肉痛になる気満々で
アロマジェル作ってみたら、
全く筋肉痛でなかったっていう。。。
筋肉痛で使う事が多いウィンターグリーン。
この時のブレンドでも、もちろん使いました。
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
主成分がエステル類のサリチル酸メチルで、
その含有量は驚異の95%超え
香りはまさに湿布と同じで、
炎症や痙攣を抑える力が強いので、
スポーツアロマなどでよく利用されます。
ただ、大体毎回書いている事ですが、
体内でアスピリンと同じ様な代謝をするので、
アスピリンアレルギーの方は使用NGです。
私も旦那もスポーツをするので、
まぁまぁ利用頻度の高い精油の一つではあるのですが、
大量かつ長期的に使うタイプの精油ではありません。
他の精油とブレンドして、
通常なら1.5%程、
Maxでも5%くらいの濃度で、
短期間にしか使いません。
筋肉痛なんて大体2~3日で治まりますしね。
ただ、
「ウィンターグリーンは経皮吸収される場合に、
吸収率が高い精油の一つ」と聞いたことがあります。
“吸収率が高い”ということは、
それだけ身体の中に入りやすいってことですね。
ネットで調べてみたのですが、
日本ではあまり詳しい情報が見つけられませんでした。
なので参考にしたのが、
先日もご紹介したこちら
載ってましたね、
“死亡例”。欧米の例なのですが。
ちょろっと塗ったくらいではなく、
何故か“数㎖を誤って接取”と
書いてあることが多いので、
“口にした”場合だと思われます。
例の中には若干大人もいますが、
殆どが乳幼児で、
そして何故に“誤って摂取”するのか
意味不明なのですが、
安易な利用法で命を落とす可能性もある、
という例ですかね。
(追記;経口だけではなく、
塗布でも死亡例があるという情報を頂いたので、
ここに追記させていただきます。
“どのくらい”というのは個々人で異なるので
詳細は控えますが、
バカスカ使うものではない、
という事は心に留めておいた方が良いのかな~?
と思います)
ちなみに、
日本の3大アロマ協会では、
NARDでしかラインナップに無い精油です。
まさにマニア向け
ウィンターグリーンに限ったことではないのですが、
『精油の安全性ガイド』の中に、
「毒物を処理する能力には大きな個人差があり、
成人はおそらくより回復力がある」
という記述があります。
代謝機能が未発達の乳幼児は
物質の影響を受けやすいですし、
大人でも個人差があります。
それぞれの体質やアレルギーの有無、
飲んでいるお薬などなど、
考慮すべきことは沢山ありますね。
100%天然が=100%安心・安全ではない、
という事は頭の片隅に留めておいて、
精油を利用する際はきちんと学んでから
、、、が一番ですが、
禁忌や注意事項などがあるので、
本の一冊でも買って、
調べて利用する方が安心かな、と思います。
精油が毒物にならないように。
後、ネットに書いてある情報は、
鵜呑みにするのではなく
自分でちょっと調べる癖をつけると、
より安心かな、と。
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