一年経過した会場を通じて思ったことが、2つあります。
わたしの頭の中は
・通って下さる方のこと
・体操を続けること
で一杯になりがちです。
体操を通じて身体を維持したいと思ってくださる方がいたら、ひとりでも開催する
と、思っています。
お仕事として継続していくことを、もっともっと考えなくてはならない部分ですね。
一年経過を通じて思った2つのこと
①長年続いているサークルが多数あり「集まる場」が求められている
②サークルや教室がお休みとなり、身体を動かすことが減ってしまう
①長年続いているサークルが多数あり「集まる場」が求められている
区民センターや地区センターに行かれたことはありますか?
掲示板に貼ってあるサークルのチラシ、場所によっては即座に貼って頂ける所もあると思います。
掲示板に貼ってあるサークルのチラシ、場所によっては即座に貼って頂ける所もあると思います。
とある区民センターで「ある程度継続したサークルさんが掲示できます」と聞いていたので「それは当たり前のこと」と思っていました。
一回きりで終わってしまう活動に、掲示板という限られた場所は、お貸しすることができませんよね。
「そういうものだよな!」と思って終わりになりそうなこと。
月寒公民館でもサークル化の話題になったことが、ほんの少し深掘りするキッカケになりました。
継続しているサークルが多数あり、会場が押さえられない
これは開催する側としては、悩みどころですが…
地域社会にとっては良いことだと思います。
集まりにくい環境下にありますが、これまで継続されてきたからこそ、信頼関係が出来ていて、お互いに気を配りながら活動されているのだと思われます。
取りにくい状況が生まれるほど、サークル活動(集まる場)が求められていると感じます。
②サークルや教室がお休みで、身体を動かすことが減ってしまう
サークル、教室によっては、一定期間お休みとなっているのではないでしょうか。
先生も受講者さまも、会場に行かずオンラインで!という選択肢もあります。
運動系・ものづくり系、どちらも通われている方にとっては、生活の一部となっています(継続されている方の場合です)
なんとか続けていけるように…と願うばかりです。
カラダを動かす機会が減ってしまうだけではなく、他者との接点が減ってしまうことも避けたいですね。
※冬季はお休みとなってしまう南幌町の写真ですが…みんながいるから頑張れる!その時に出る予想していない話題も楽しみの一つですよね。とは言っても、これも人それぞれの価値観です。
まとめ/サークル・教室も、新しい生活様式で続けられるように
気分転換、する場所が一つでも二つでも見つかりますように。
声を大にして「開催しています」とは言えない状況下ではありますが…開催しています。
職場・自宅以外の居場所
人によっては無くても良く
人によっては無くてはならないもの
新しい生活様式で
欠かせない場所が無くならないように…
指導者自身、そして来られる方の心と体を守るために、続けていきたいと思っています。