教育、医療、対人支援で特に

お子さんのセラピーに携わっている方と

一緒に読みたいと思った本です。

⁡共感したのはこの言葉。


『皆さんにお願いしたいことは、

攻撃性を悪いものと捉えて、こどもに

「何か働きかけなければならない」から学ぶ

という考えから、

子どもと一緒にいるための方法を学ぶ

という考えにシフトしてほしいということです』

怒りについて、ただどう抑えるかコントロールするか

一辺倒になると「怒りはいけないもの」

というメッセージになることもあり。

怒りも健全な感情でヒトの生命にも大事なものなので、

あらゆる感情にも意味があり、

どれもに居場所があっていいこと。

感じていいことを子ども達には伝えたいなと思いました。

 

また、“攻撃性”として表れている行動や怒り。

それをただコントロールするのではなく

「どうして、この子はこのこうしているのかな?」

その子の中で何が起こっているの?という

氷山の下にある理由にも目を向けることも

大切ではないでしょうか。

荒れているその子の近くにいる。

理解をもって見る。

…ただいるそのシンプルさ、

難しいけけど大事なことですよね。

 

なにかあったときに大人が怒る、叱る。

そうすることもあるかもしれません。
⁡余裕がないときほどそうなりがちかもしれません。


でも“話を聞く前にどうにかしようとする”

その対応自体が「(言いぶんがあったのに)

聞いてもらえない、わかってもらえない」


→気持ちを抑える・抑え込まれることの

再体験になっていたり。

攻撃という反射を態度とみなされ、

本人のせいにされてしまっての、

悲しみや恥になったり。

“待つ”はときに大変なこともありますが、

まずは聴く、待つ、話す。

やってみようという気持ちがあるだけでも、

子ども達に伝わるものがあるのではないかと思います。

そうしたやり取りの先には

インスタントな対応では作られない

つながりや神経系の土台が作られていくはず!

とは言え、

待つ・聞く・自分が外部調整器になるって

頭でわかって、ぜひそうしたい!と思っても

一人だと難しいこともしばしばです泣き笑い

だからこそ、支援者同士、親同士でつながり、

助け合っていきたいですね。

大人こそリラックスしながら、大事〜⁡

今日も自分に優しい時間を♩

 

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