自分らしさを抑えることと苦しみ。生きづらさの理解のヒントになる言葉“カモフラージュ”
「じぶん、ここがいいんで」マイペースな子。(に見えます。笑)「臨床心理マガジンiNEXT」さんのnoteの記事を読み、以前開催した、『トラウマ反応と迎合についてのクラス』のことを思い返しました。表面に表れる症状(身体には慢性不調や自己免疫疾患など。心理的にはうつ、パニック障害などの具体的な症状から、“生きづらさ”。対人関係での難しさ、など。)があり、それをどうにかするために、自然なこと(症状・今の状態)を抑えて、周囲にあわせる。社会に適応しようとする。そのことを、“カモフラージュ”や“迎合”という言葉で、私は理解しています。ネガティブなイメージもあるかもしれませんが、それ自体はワルイことでなく、適応するための手段であり対策です。ただ、それだけをしていると、“自分自身”という一番大切な感覚とのつながりを見失うこともあり。この課題を考えたときにいつも思うことは、迎合やカモフラージュを理解するだけではなく、“そうせざるおえない世間の風潮(社会の空気感)”をもっと柔軟で寛容なものにしていければ、と思うのです。だれもがそのままの自分でいても受け入れられる。だれもがこのままの自分で在りやすい。そんな社会はみんなが生きやすい。ように思います。読んでくださっている方は、どんな世界にいますか(^^)51-2.カモフラージュする女性発達障害の苦しさ|臨床心理マガジンiNEXT特集:発達障害の理解と支援の最前線 川上ちひろ(岐阜大学 医学部教育開発研究センター 准教授) 木谷秀勝(山口大学 名誉教授) 下山晴彦(跡見学園女子大学教授/臨床心理iNEXT代表) Clinical Psychology Magazine "iNEXT", No.51-2 注目本「著者」研修会 カモフラージュする女性発達障害の理解…note.com=========================〇セッションのお問合せ・お申込みはこちらからお願いいたします。>>AROHAM=========================ー募集中のクラスー 【録画】支援者同士で学ぶ時間 10月花澤寿さんクラス講師:花澤寿さん/千葉大学教育学部養護教育講座教授・精神科専門医・SEP録画受講 5000円 資料付き視聴期間 2025年1月末まで▶お申込みはこちらからお願いいたしますメールマガジンを配信しております。『Joy of LIFE.』ご登録はこちらからお願いいたします。>>※ご登録はPCアドレスでお願いいたします。携帯アドレスの場合、届かないことが多いようです。