採用支援総合サービス・アークパワー社長池邉のブログ「どうとくか」 -344ページ目

鯛の尾より鰯の頭

最近、、、

人材確保において、各社とも採用難で

大変ご苦労されている旨、お話を伺う

機会が多い。

そんな話題になると、なぜだろう・・・

以前、先輩から

就職や転職を成功させるための極意を、

ある言葉に準(なぞら)えて、教えて

もらったことを思い出す。

その言葉とは、、、

『鯛の尾より鰯の頭』

である。

【鯛の尾より鰯の頭】(タイノオヨリイワシノカシラ)

大きな団体で人のしりにつき従うよりも

小さい団体でもその長となれの意。

(引用:広辞苑 第5版 岩波書店)

今の時代、

厳しい話しをすれば、、、、

本人の実力以上に、企業側が採用難の影響で

採用基準を引き下げている傾向がある。

それを、

ラッキーだと思って、ここぞとばかりに

飛び乗ってしまえば、どうなるだろうか?!

おそらく、何を況(いわん)やの結果となろう!

しかし、誰もが、、、

「自分は必ず通用する!」

そんな思いを胸に、受験感覚と寸で

変わらぬ発想で、「採用」と言う名の戦利品

を求めて、次々とゴールに突き進んでいく。

本当に大事なことは、その後、そこで活躍

できるかが重要なのにもかからず・・・

ところで、

ゴッホの名言に、こんな言葉がある。

『自分への期待が大きい人は、他人からの

評価が低い場合、そのギャップに苦しむ。』

(※1

要らぬお世話かもしれないが、、、

23年後の第2新卒市場がホットにならぬ様、

自戒の念をこめて、『鯛の尾より鰯の頭』

是非、自分らしさを発見してもらいたい。

そう思う。

(※1:参考 斉藤孝『賢者はかく語りき』小学館2007

初心忘るべからず

『初心忘るべからず』

と言う言葉があるが・・・

今まで、

「初心に返ろう」

と言う意味を込めて使ってきた。

が・・・ なっ、なんと!

これが、間違った解釈であることに

気付いてしまった。。。(※1

(Д;) ガ・ガ~ン!

な、なんじゃと?!

ちなみに、本当の意味では、、、

「初心忘るべからず」の

「初心」とは、

「若い頃の未熟な状態」を指しており、

それを「忘るべからず」とは、、、

「自分にも、未熟な時期があったこと

を忘れるな!」と言う意味を指す。

つまり、、、

未熟なころの気持ちを忘れてしまえば、

どんなに経験を積んだり、年を経た

としても、すぐに未熟な状態に戻って

しまう。

そう言わんとする言葉である。

したがって、、、

「初心忘るべからず」の言葉を、、、

はじめたころの初々しい気持ちを込めて、

『初心に返ろう!』と、勘違いして

使ってしまうと・・・

『未熟な状態に戻りましょう?!』

と、

受け止められてしまうことになる。

し、知らんかった・・・(><)

完全に使うとこ、間違ってたわ!

めっちゃ、

『未熟な状態に戻りましょう』

って、感じで伝たわってもうた(><)

週明けそうそう、反省っす。

【初心、忘るべからず】(ショシンワスルベカラズ)

《意味》

なにごともそれをはじめたときの真剣な

心構えや決意をいつまでも忘れるな。

《注釈》

ものごとに慣(な)れ、怠け心を起したり

うぬぼれたりすることを戒(いまし)める

世阿弥(ゼアミ)の言葉から。

(引用:故事ことわざ辞典 学研)

【世阿弥】(ゼアミ)

13631443

室町時代の能役者・能作者

左衛門太夫元清。観阿弥清次の子。父につぎ

3代将軍足利義満の同朋衆として庇護(ひご)

をうけ、父の芸風に歌舞的要素と禅的幽玄美

を加えて能を大成した。

(引用:日本史事典 三訂版 旺文社)

(※1参考:斉藤孝『賢者はかく語りき』小学館2007

問題と解答

クイズ、テスト、なぞなぞ等・・・

問題には、それぞれ解答がある。

ところで、、、

「問題と解答」

どちらを前提として、それらが

作られているのだろうか?!

まずは、解答ありきで、

問題が作られていったのか?

それとも、

問題ありきで、

解答が導き出されたのか?

確かに、、、

選択問題などは、解答ありきで問題が

作られており、それを少しずつ変化

させていくことによって、残りの

誤答問題が作られているが、、、

う~ん(- )

解答が先で、良いのだろうか?!

だってさ、

やっぱり、誰かが何かの問題に気が

付いてこそ、それを解決すべく、

解答が導かれ訳でしょ?!

それが、、、

解答が「真」であると言う前提では、

既成概念の懐疑が省略されてしまう。

それにより、

解答が「真」の前提で作られた問題は

本質の部分で「偽」が入り込む隙が生れる。

したがって、

解答が「真」であると言う前提では、

正しいものとして、怪しさを残してしまう。

最近、、、

クイズ番組や情報番組で知り得た情報を

そのまま、人に伝えていた自分がいる。

おそらく、、、

「解答」と言う言葉が、その真偽を問う

問題意識を、疎かにしたのだろう。

情報が作為的に氾濫している時代に、

まったくの不覚(><)

深く、反省をしなければならない。

【問題】(モンダイ)※1

①問いかけて答えさせる題。解答を

要する問い。

②研究・論議して解決すべき事柄。

③争論の材料となる事件。

④人々の注目を集めていること。

【解答】(カイトウ)※2

問題を解いて答を出すこと、その答え。

【懐疑】(カイギ)※3

疑いをもつこと。あやぶむこと。

(※13参考:広辞苑第5版 岩波書店)