採用支援総合サービス・アークパワー社長池邉のブログ「どうとくか」 -317ページ目

比較生産費説

最近、アメリカのサブプライムローン

問題に端を発した日本株式市場の急落

ぶりをみていると、、、

ふと、リカードが提唱した貿易理論である

「比較生産費説」のことを思い出す。

ちなみに「比較生産費説」とは、

『各国とも外国に対し比較生産費の低い

(比較優位にある)財を輸出し、比較生産費

の高い(比較劣位にある)財は自国で生産

せず、輸出することによって経済的利益

が大きくなるという考え』※

で、、、

要するに、互いに、得意分野のものを

作りあって、同じ価値として交換しましょう!

という説である。

どうして、このような考えがでてきたかと

言うと、

歴史的には、工業化がイチ早く進んだ

大英帝国が自由貿易を推進するに際して

自由貿易にすると、すべて英国の産業に

破壊されてしまい、自国に産業が残らなく

なるのではないかという他国の不安を

解消させるために生れた理論。

 

しかし、実際には、この理論は、現実の

ものとして当てはまらなかった。。。

なぜならば、、、

当初、同等価値として交換しようと、互いに

試みていたけれど、、、

例えば、ある国が麦を、イギリスが工業品

を作っていたとして、麦は、そんなに参入障壁

が高くないから、儲かると分ったら、すぐに

第三国が割り込んできて価格競争が激化し、

結果、麦の価格を維持することが困難となり、

一方で、イギリスの工業品は、参入障壁が

非常に高く、マネされることが難しかった為、

価格を維持することが、大変容易となり

最終的には、麦を作っていた国よりも有利

な条件で交換することができてしまい、

最終的は、麦よりも工業品の方が儲かって

しまったから。

さて、、、

連日、乱降下する株価の値動きを見ていて、

ふと、「お金」は、どちらだろう?!

と思った。

「麦」か、「工業品」か?

「お金」は参入障壁が高い商品か?

なんだか、儲かると分ったら、世界中の

お金が狂騒?!競争を始めたのでは!

ひょっとして、「お金」は、麦か?!

ふと、そんなことを想像した。

(※引用:石川『経済入門塾Ⅲ』中央経済社2001 P248)

(参考資料:同上)

娯楽は贅沢

音楽CDを買いに行ってのこと。

ふと、思ったんだけど、、、

どうして、洋楽と邦楽では、値段が

あんなに違うのだろう?!

邦楽って、高くない?!

何? 日本は音楽製作コストが高いの?

テレビとか出演したら、めっちゃ

出演料が高かそうな洋楽アーティスト

とかで、だいたい1600円台なのに、、、

よう解らん芸能人が歌を出しても

CD一枚3000円台っつうのが、

う~ん、、、、

腑に落ちんよな。。。

映画もそう!

アメリカでは、だいたい500~600円位

1本映画が観れるのに、、

日本だと、1本1800円台でしょ!

マジで、どんだけ!!!!!!!!!

と、まあ、そんなこんなで、ふんがふんが

いきり立ってたら、ある新聞記事が目に

とまった。

『携帯通話料NYの3倍』※1

なになに、、、

『総務省が28日発表した「電気通信

サービスに係る内外価格差調査」に

よると、携帯電話の通話料を1分あたり

に換算した場合、東京が39円とロンドン

(48円)、パリ(41円)に次いで世界七都市

3番目に高いことが分った。』※2

高っ!

どないなってんねん?!

『総務省は携帯会社が携帯端末を1円

など格安で販売する代わりにその分を

通話料に上乗せして回収する「販売

奨励金」などが割高の原因とみて各社

に是正していく方針』※3

「・・・」

あの~

CDと映画も高いんすけど・・・

娯楽は、贅沢なだけなんすかね?!

(※1~3引用:日本経済新聞2007/08/29)

馬鹿と阿呆

大した話じゃないんだけど、、、

九州から上京したての時、ある言葉の

使い方が、江戸っ子と西日本エリアでは

違うニュアンスで使われていることに

戸惑った記憶がある。

その言葉とは、、、

「バカ」と「アホ」。

小生が過ごした南国は、然(サ)して怒って

いる訳でもなく、でも、「何やってんだ!」

という小言と愛らしい気持ちを込めつつ、

それでいて軽く突っ込みたいような時、

「アホか!」

と言って、突っ込む。

が!

そのノリのまま、江戸っ子の人に言ったら

もっのすごく不快な顔をされた。

その逆で、

「お前、バカだな・・・」と言われると

小生は、ちょっとムッとくる。

「バカ」と言われる時は、本当に「バカ」な

ことをした時であって、小生の育った国では

そう易々(ヤスヤス)とは使わない。

「バカ」を使うときは、宣戦布告!

それくらいの覚悟がいる言葉だが、、、

それでも、こっちの人は、親しみを

込めて、気安く「バカ・バカ」と

言ってくる。

もちろん、今では慣れた話なのだが・・・

この感覚の違いって、何なんだろう?

地理的な因果関係があるのかしら?!

それとも、小生の思い込みかしら?!

仮にだけど、

「バカ」と「アホ」って、愛らしい気持ちを

込めて言うとしたら、どっちを使う?

逆を言えば、憎しみを込めて、罵声を

浴びせるなら、どっちを使う?

【馬鹿】(バカ)※1

(梵(ボン)語moha(慕何)、すなわち無知の意からか。

古くは僧侶の隠語。「馬鹿」は当て字)

おろかなこと。社会的常識に欠けていること。

また、その人。愚。愚人。あほう。

取るに足らないつまらないこと。無益なこと。

また、とんでもないこと。

役に立たないこと。

※『梵語』とは、古代インドの文語である

サンスクリットの称。

【阿房】(アホウ)※2

(「阿呆」とも書く)愚かであるさま。

ばかなこと。また、そのような人。

※日葡辞書に「アハウヲイウ」。

葡とは、葡萄牙(ポルトガル)。

(※1~2参考:広辞苑第5版 岩波書店)

う~ん・・・

なんだか、インドとポルトガルが

関連している感じだよね?!