ブラアラキ~東急沿線ぐるっと神社巡り編~ | 血塗ラレタ日記

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3連休の2日目

 
昨日とは打って変わって快晴!
 
ゆえにブラアラキ
 
チャンスは最大限に活かすのが私の主義だ(シャア声)

まずは東急田園都市線を桜新町で下車

 

ブラタモリ「世田谷編」で冒頭に登場した駅で

 

世田谷住宅地の先駆けになった街(田園調布より早い)

 
駅前の道を2分程真っ直ぐ進むと・・・
めっちゃ凄い人の行列(白目)
 
桜神宮
 
所在地:世田谷区新町
創建:1883年
 
この神社への参拝客の行列やった
 
明治初期、伊勢神宮の禰宜が神田に創建
 
大正時代に現在の地に移転
拝殿
 
名前の通り、桜(河津桜)が咲き誇る神社
 
そら混むわw
本殿
 
満開の河津桜!
 
とんでもない行列だったので参拝と御朱印は断念
 
違う季節にまた来よう
 
 
次に神社から約5分程の場所
駒沢給水塔
 
所在地:世田谷区弦巻
 
1924年に完成した給水施設
 
大正期、人口が急増する旧渋谷町の水道事情に対応する為建設されたもの(not現役)
 
世田谷の住宅街に突如として現れた異様な建築物
 
要塞みたい!!
土木学会選奨土木遺産に認定されておる
 
敷地内には入れないので、住宅街をうろうろして巧く撮影できるスポットを探すのが大変やったw
住宅やフェンスに囲まれているので、なかなか大変
 
この写真、言っておくけど侵入してないからな!
フェンスの上に手を伸ばして頑張って撮ったのよ!
 
 
次に再び田園都市線に乗り、二子玉川駅で大井町線に乗り換え
自由が丘駅で下車し、駅前の定食屋で昼飯
 
 
昼食後、東横線に乗り換え多摩川駅で下車し
 
徒歩2分程
多摩川浅間神社
 
所在地:大田区田園調布
創建:鎌倉初期(1185~1190年)
 
武蔵野台地の国分寺崖線に沿った南端に鎮座
 
元々、古代より古墳が多かった地域で
 
社殿は古墳の上に建てられておる
 
一之鳥居
 
二之鳥居
 
三之鳥居
 
「浅間神社」ということで富士塚を模した参道
 
四之鳥居とその先に社殿
 
拝殿
 
奥に浅間造の本殿
 
浅間造とは本殿の上に更に別の本殿を建て2階建てにした造りのことで
 
もちろん本社の富士山本宮浅間大社(富士宮市)も同じ造り
 
都内にも「浅間神社」はたくさんあるけど、浅間造の社殿を持つのはここだけ(・∀・>)
 
 
で、この神社は境内からの景色が最高!!
参道横に、こんな風に広場があり
 
広場から見る社殿
 
で、広場の先には・・・
多摩川と丸子橋と武蔵小杉のタワマン群!
 
右側に目を向けると・・・
東急東横線と国分寺崖線!
 
ブラタモリ田園調布編でタモさんと近江ちゃんもこの場所に立ったのよ(〃∇〃)
 
夕焼け時も最高の眺めやろなぁ
 
 
次に多摩川駅に戻り多摩川線に乗り換え武蔵新田駅で下車
 
徒歩3分
新田神社
 
所在地:大田区矢口
創建:1358年
 
祭神は新田義貞の次男新田義興公
 
この近くにある多摩川の矢口の渡しで戦死した義興公を弔う為に創建
社号標
 
参道
 

御神木(ケヤキ)は樹齢推定700年

 
拝殿
 
拝殿前に掲げられた巨大な破魔矢
 
江戸期に茶屋で義興公の矢と称して門前の茶店で売られたものをヒントに、かの有名な平賀源内が魔除けとして考案したことが破魔矢の元祖だとか
 
ゆえにこの神社は破魔矢発祥の地と言われておる
 
本殿
 
社殿の裏には義興公が葬られたと伝わる円墳
 
 
次に多摩川線を終点蒲田駅で池上線に乗り換え
 
旗の台駅で再び大井町線に乗り換え一駅、荏原町駅で下車
 
そこから徒歩1分
旗岡八幡神社
 
所在地:品川区旗の台
創建:1030年
 
河内源氏の祖源頼信が出兵の途中、この地に創建
 
源氏の白旗を立てたことから「旗岡」「旗の台」という名前の由来に
社号標
 
八幡様らしい立派な朱塗りの鳥居
 
拝殿
 
こちらも八幡様らしい朱塗りの社殿
 
本殿
 
片方だけの狛犬の側に立つ神木、珍しい
 
 
最後に大井町線を戸越公園駅で下車し徒歩7分
戸越八幡神社
 
所在地:品川区戸越
創建:1526年
 
戸越銀座で有名な「戸越」
 
「江戸越えの村」から「戸越」という地名になったそうな(諸説あり)
社号標
 
周りを樹木に囲まれた参道
 
こういう雰囲気好きやなぁ
 
参道沿いにはお茶屋や占い屋など数件のお店が並び、ほんと小さな門前町の雰囲気を成している
 
更に続く参道とその先に社殿
 
石灯籠の前には
右に「夢叶うさぎ」という名の狛兎
 
左に「福分け猿」という狛猿
 
可愛いわねぇw
 
拝殿
 
で、お気づきだろうか?
 
ここは住宅街や商店街・オフィス街がひしめく品川区の中
 
駅からこの場所へもそんな中を通って来た訳で
 
しかし社殿前に来ると周りに高い建物が見えず、開けた雰囲気
 
その答えは後述
社殿は200年前に立てられ幕末1855年に再建
 
質素な雰囲気でちょっと寺院ぽくもある
 
そして拝殿の裏の本殿側へまわると、さっきの答えが
めっさ高低差!!
 
境内は高台のヘリに建ってたのね
 
周りに高い建物が見えないのはこういうこと!
 
やはり神社は高台に(・∀・>)
 
 
帰りは戸越銀座商店街を歩き
凄い人で賑わってたわ
 
戸越銀座駅で再び池上線に乗り五反田へ
 
そこから山手線で帰宅の途へ
 
 
今回も結構歩いたけど電車にもたくさん乗ったな
 
そんな訳で東急各沿線の神社巡り終了
 
 
御朱印