3連休最終日
お腹いっぱいや
洋楽やで
IHSAHN
ブラック・メタル界の帝王EMPERORのフロントマン、イーサーン(イーシャン)
先日リリースされたソロ・アルバムの7thであり、セルフタイトル
メタル盤とオーケストラ盤の2タイプがあり、こちらはメタル盤
完全なセルフ・プロデュースで3年の歳月をかけて作曲され、創造的表現主義の領域を更に押し広げた作品
昨年、EMPERORの来日公演を観に行ったけどめっちゃカッコ良かったなぁ(〃∇〃)
IHSAHN
同じくイーサーンの7th
シンセのイントロから、ギターとダミ声ヴォーカルを乗せて激しくブラスト疾走
ブラックメタルの質感をしっかり残しながら、壮麗なオーケストラも加わり、プログレッシブな構築に仕上がっている
程良い激しさも含んだダークな叙情さを聴かせる傑作
NAPALM DEATH
ハード・コアの帝王、ナパーム・デス
VoとGtが脱退し新たにツインギター編成となってリリースされた3rd
今作からグラインド・コア色がなくなりデスメタルに
速くて暴力的で過激、バンドの最高傑作に挙げられる作品
「pandemonic incantations」(1998年)
behemoth
ポーランドのブラック・メタル、ベヒーモスの3rd
M01で荘厳なイントロからスタートし、M02から攻撃性が炸裂
後にデスメタルに移行するバンドだけど、まだまだブラックメタル的でありつつデスの影響も垣間見れる初期の名盤
1349
ノルウェーのブラック・メタル、1349の7th
SATYRICONのドラマー、フロストが加入していることでも知られるバンド
グロウルやブラスト・ビートといった伝統的な手法を踏襲していて、ブラック・メタル・ファンのツボを押さえた一枚