バーレッスンの流れ ①スロータンジュ…②プリエ…③タンジュ~バレエのレッスン疑問点 no.21~ | 瀬間亜理砂バレエ教室のブログ

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バレエ初心者の方も、これからバレエを習おうかなとお考えの方も、ずっとバレエのレッスンをしている方にも、バレエのお悩みがちょっとでも解決できるようなブログになれるといいな・・・と思っています


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こんにちは

愛知県名古屋市にある瀬間亜理砂バレエ教室です

 

バレエの基本中の基本なんだけど、基本すぎて今更人に聞けないような疑問って、結構お持ちなのではないでしょうか?

バレエ初心者の方も、これからバレエを習おうかなとお考えの方も、もうバレエは随分習っている方にも、お悩みがちょっとでも解決できるようなブログになれるといいな・・・と思っています

 

《バーレッスンの流れ ①スロータンジュ…②プリエ…③タンジュ》

バレエの基本中の基本、

プリエ・ルルベ・タンジュ

 

これらのパと、

ここから発展したパの組み合わせで、

バレエのレッスンは進んでいきます。

 

メソッド(教授法)にもよるので、

これが決定版というものはありません。

 

が、

バーレッスンはバレエを踊る為の

身体形成を念入りに行う、

重要なレッスンですので、

多少順番が前後する場合はありますが、

ゆっくりな動きから始まり、

徐々に大きな動きになっていくことは

どのメソッドでも同じです。

 

 

①スロータンジュ

ウオーミングアップも兼ねて、

身体の軸、引き上げ、

アンデオール、

足裏のアーチ、

足先の動き・・・などなど、

バレエのレッスンで必要な事を、

確認しながら身体を目覚めさせます。

 

バーに向かって、

両手をバーの上にのせ、

脚は1番ポジションから始まります。

脚を

前、横、後ろのそれぞれの方向に、

スロータンジュし、

ドゥミ・プリエやルルベも行い、

ゆっくりと身体の使い方を確認します。

 

足先を伸ばすイメージとして

足裏アーチの筋肉を収縮させ、

指の付け根と指裏で、

ボールを掴むようなイメージをすると良いでしょう。

脹脛(ふくらはぎ)や前腿の筋肉に力が入らないようにします。

 

次のポジションに移動し始めるときに、

脚をアンデオールしながら、

指裏の力だけを抜きながら、

掴んでいたボールを押し出すイメージをすると良いでしょう。

 

いきなり速い動作をすると怪我に繋がってしまいます。

 

 

ここから先はクラスのレベルによって様々なパターンになっていきます。

基礎クラスや初級クラスをメインにお話しします。

補足としてレベルが上がった場合のお話もしていきます。

 

②プリエ

プリエの説明や意味はno.16をご覧ください。

(バレエのレッスン疑問点→no.16 プリエ)

 

バーに向かって、

両手をバーの上にのせます。

 

1番、2番、5番ポジションで

ドゥミ・プリエ、

グラン・プリエ、

ルルベ、

場合よってはポール・ド・ブラも行います。

 

少しレベルが上がってくると、

バーに対して垂直に立ち、

片手をバーの上にのせて行います。

 

この場合、

バーにのせていない片手は、

ポール・ド・ブラの事も考えながら行います。

 

上級クラスになると

4番ポジションでも行います。

 

ポール・ド・ブラ port de blas

 ・・・フランス語 腕の運び の意味

blas・・・フランス語 腕 の意味

port de・・・フランス語 ~の の意味

バレエにおいては 

腕の運びとしてだけではなく、

腕、手首、指先、

顔の向き、

背中の使い方など、

上半身全体を使って行います。

 

上半身を前や横・後ろに倒していくこともポール・ド・ブラという場合があります。

 

③タンジュ

正式には

バットマン・タンジュと言います。

battement tendu

・・・動きの説明や意味はno.18をご覧ください。

(バレエのレッスン疑問点→no.18 タンジュ)

①のスロータンジュと同じ身体の使い方ですが、スピードが変わります。

 

スロータンジュは

身体の使い方や動かし方を

きちんと考えながら確認しますので、

1番や5番などのポジションから

タンジュに出ていくスピード、

タンジュから次のポジションに

動いていくスピードは、

音楽のカウントを十分に使って

ゆっくり動きます。

 

ここで行うタンジュは、

ポジションからタンジュへ、

そして、

タンジュからポジションへ、

の動きを一瞬で行います。

 

本来、バレエでは、

足裏アーチの筋肉を収縮させるときは、

徐々に力を入れるのではなく、

一瞬で収縮させます。

 

一瞬で収縮した方が身体の余分な筋肉を働かせずに収縮しやすいからです。

 

これはタンジュだけではありません。

ルルベやジャンプ、回転など、

バレエの多くのパに適用します。

 

バーに向かって、

両手をバーの上にのせます。

 

5番ポジションから脚を、

前、横、後ろのそれぞれの方向に、

バットマン・タンジュしていきます。

 

基本的に

横のバットマン・タンジュは、

右足前の5番ポジションから、

横にバットマン・タンジュをしたら、

次のポジションは

左足前の5番ポジションに動きます。

 

レッスンの時に先生が、

「横のタンジュの後は同じ5番に入れて」

と、説明がない限り、

基本的には変わっていきます。

 

また、レッスンの時に、

「タンジュ、アン・クロワで」

とアンシェヌマンの説明をされる場合があります。

 

アン・クロワ en croix

・・・フランス語

en 方向を示す語

croix 十字にという意

バレエにおいては、

脚を前→横→後ろ(→横)

の順に出すときに使います。

 

 

初心者クラスでは

タンジュに脚を延ばしたところで伸ばし続け、

その後もう一度

引き上げやアンデオールなど意識し直して

ポジションへ動いていきます。

 

クラスが上がっていくと、

ポジション→タンジュ→ポジションの

テンポが速くなっていき、

両手をバーから片手バーになり、

回数も多くなり、

ポール・ド・ブラを組み合わせたりなど、

アンシェヌマンも複雑になってきます。

 

タンジュのアンシェヌマンの中に

バランセやタン・リエなどを

取り入れる場合もあります。

 

バランセ balancé

・・・フランス語 バランスのとれた という意味の形容詞

バレエにおいては、

身体や脚を前後や左右に揺らせて、

動かすこと を指します。

 

タン・リエ Temps lié

・・・フランス語 時を繋ぐこと の意

バレエにおいては、

柔らかいプリエからの移動の動きを指します。

 

タンジュの足先のイメージは、

ポジションにいる時に

動かす脚の土踏まずの前に

ボールを置き、

足裏アーチの筋肉を収縮させるときに、

土踏まず部分でボールを

タンジュに出す方向に

床の上を飛び跳ねずに

勢いよく転がしていくイメージをすると良いでしょう。

 

足先を伸ばすイメージと、

脚を次のポジションに動かし始める時のイメージはスロータンジュの時と同じです。

 

ボールを使ったイメージですが、

私の指導している

小さい子供のクラスでは、

実際にボールを掴んだり転がしたりして

頭と身体に経験させています。

 

身体を動かしていく手順を考えながら動くと、

どうしても全身に緊張が走り、

余分な筋肉も使って動いてしまいます。

 

頭の中で動作の正しいイメージトレーニングを反復練習して、実際に動くときに良いイメージで動くことが出来るようになれると良いですね。

 

 

こちらも覗いてみてくださいね→瀬間亜理砂バレエ教室ホームページ

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