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苦しいですか？
悲しいですか？
しんどいですか？
辛いですか？
もう嫌ですか？
そう感じていますか？
そうですか…
それは…
それは…
本当によかった…
…ん？
…え？
…は？
頭の中に「？」が
沢山出てきていますよね。
「なんでこれがいいんだよ！
ふざけるな！
」
って思いますよね。
なんで、こんな状況を
「よかった」って言うのか？
なんでかというと…
どんなに苦しい状況でも
「苦しい」とすら感じることが
できなくなっている人がいるから
どんなに悲しい状況でも
「悲しい」とすら感じることが
できなくなっている人がいるから
どんなにしんどい状況でも
「しんどい」とすら感じることが
できなくなっている人がいるから
どんなに辛い状況でも
「辛い」とすら感じることが
できなくなっている人がいるから
だから、もしあなたが
しっかり「感じる」ことが
出来るなら、その感情が
嬉しくないものかどうか
ということは置いといて
「よかった」と考えてみてほしいのです。
世の中には心を押し殺し
「感じる」ことを
封印している人がいる。
感じることをやめなければ
生きるのが辛すぎるから。
自分を守る為に「感じる」ことを
無意識に封印した人々…
もしも、そんな状況が
長く続くのなら…
その人には知らぬ間に
想像以上のダメージが
蓄積されてしまう…
だから、もしあなたが
「苦しい」「悲しい」
「寂しい」「しんどい」
「辛い」「もう嫌」
そんな風にしっかり
感じることが出来るなら
それは本当に良かったと思う。
もちろん、そんな風に
感じる「現実」が続くのは
歓迎できることではありあせん。
でも、まずはそう感じることの
重要性を忘れないで欲しい。
そして、あなたがしっかり
自分の心の声をキャッチ
していることの凄さに
気付いて欲しい。
で、ここからが今日のポイント
なぜこのような感情に気付いて
あげることが大切なのか？
それは…
これらの感情は
あなたに《方向転換》を
求めるサインだから。
「あなたが進むべき方向は
こっちじゃないよ〜！
あっちの道だよ〜！」
そう教えてくれているのです。
「苦しい」「悲しい」
「寂しい」「しんどい」
「辛い」「もう嫌」
このように居心地の
悪い感覚というのは
あなたの居場所がここでは
ないことを教えています。
「何かを変えて下さい」
「進路を変えて下さい」
「もっと楽な道がありますよ」
というサインなんです。
例えば
人は苦い食べ物が嫌いです。
なぜこうなるかというと
《苦いモノ＝毒性》
という風にインプット
されているからです。
「にがっ！」って感じたら
本能的に口から
ベっ！
って出ししたくなりますよね？
それは、あなたの身を守る為に
備わった能力なんです。
「にがっ！」って感じたのに
無理に食べてしまうのは
危険な行為だと分かりますよね？
「にがっ！」って感じることを
意識的にやめてしまったら
それは生命に危険が及ぶ可能性が
あるのは分かりますよね？
苦い！＝ストップ！食べないで！
というサインなのです。
「負の感情」はこれと
似たような働きがあると
考えて欲しいのです。
嫌だ！＝ストップ！何かを変えて！
そうすると、負の感情に
しっかり気付くことの重要性が
わかってもらえるかと思います。
もう少し、簡単にいうと
「苦しい」などの感覚に
気づけないということは
信号が赤だと気付かずに
突っ込んでいくのと
同じだと考えて下さい。
そんなことしたくないですよね
苦しい時は
耐えないでいいんです。
無理を続けなくていいんです。
苦しいのは
「耐えろ！」という
サインではありません。
苦しいのは
「変えて！」という
サインなのです。
耐える必要はありません。
“何か”を変えてみよう。
考え方を変えてみよう。
行動を変えてみよう。
信じることを変えてみよう。
信念を変えてみよう。
感じ方を変えてみよう。
視点を変えてみよう。
環境を変えてみよう。
だいじょうぶ
道は一つじゃない。
道なんていくら
でもあるんだ。
苦しい方へ向かう
必要なんてない。
ただ「楽しい」って
感じる方へ進めばいい。
あなたはどこへ
向かってもいいんだ。
いまのり
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