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「これからは
目隠しをして
生活して下さい！」
って言われたら
きついですよね？
視力なしで
生きていくというのは
現状である
人からすれば
きっと、想像できない
ぐらい大変です
視覚に限らず
嗅覚、聴覚、味覚、触覚
いわゆる、五感の
どれかひとつでも
欠けたなら
「大変だろうな・・」
というのは想像が
つくかと思います
で、気づいて欲しいのは
あなたは
ひとつ失って
生活しているのです
「・・・え？」
と思うかもしれません
正確には
「ない」
のではなく
あなたは放棄
している状況
それは「五感」以外の
「第六感」です
この定義は難しいかも
しれませんが
何か特殊な
ものではなく
ここで言っているのは
感覚、直観、
フィーリング
のようなものです
例えば、生きていると
ふと感じるもの・・
「上手くいくかも・・」
「失敗するかも・・」
「これいいな・・」
「ここはイヤだな・・」
「ここはいい感じ・・」
明確な根拠や
理由がある訳では
ないけど
良くも悪くも
「な〜んか感じる」
ってありますよね？（笑）
多くの人は、これを
「頼りないもの」
と思って
全く利用していません
出てきても無視します
無視しすぎて
あることに気付きも
しなくなってしまいました
でも！この状況って
例えるなら
自分から積極的に
目隠しを
して生きてる
ような状態なんです。
「私は手探りで
生きていく！！」って
とても、不自由なのが
分かりますよね？
例えば、あなたが
何かを食べた時
苦いとか、舌が
ピリピリするなら
それは
「食べてはいけない」
というサインです
そこには、毒があったり
して、あなたの体に
害を与える
可能性が
あるからです。
誰に教えられた
訳でもないのに
私達は生まれつき
「味覚」で
自分が食べては
いけないものが
分かるのです。
腐った食材を
食べておいしいと
感じないですよね？（笑）
それは、食べると
体に良くないから
味覚が拒否反応を
起こして、あなたの
身を守っています
なのに、もし
「『味覚』なんて
頼りにならない！
そんなの信じ
なくていい！！」
と言う人がいたら
その人がいかに
危険な状態にいるかが
わかりますよね？
「いや、へんな味が
するなら食べない方が
いいよ」って
思いますよね？（笑）
そうしないのが
どれだけ
危険か
分かりま
すよね！？
もし、あなたが自分の
「感覚」を放棄して
「イヤな感じが
するけどやり
続ける」
「苦しいけど、
我慢する」
そんなことをするのは
これと同じなんです
味覚を放棄して
どんなに苦くても
どんなに舌が
ピリピリしても
無理やり食べて
いるのと同じなんです！
どれだけ無謀な
ことをしているか
分かりますよね？
「なんか苦い・・
大丈夫かな？」
「やめときなよ
お腹壊すよ」
「なんか舌も
ピリピリする」
「やめなって」
「まぁ、舌なんて
信頼できないもんね
大丈夫だよ、あの
人が大丈夫って
言ってたもん
食べるわ
もぐもぐ・・・
・・・
」
こんな人がいたら
どう思いますか？（笑）
でも、あなたが
自分の「感覚」を
信じないなら
それと同じだと
考えて下さい。
「感覚」は
あなたの人生で
進む方向を
教えてくれる
コンパスの
役割をして
くれるもの。
「楽しそう！」
「いいな！」
そっちに進む
べきだと教えて
くれている
「なんかイヤだ」
「苦しいよ」
そっちに進
まなくていいと
教えている
そこから
離れなさいと
教えてくれている
旅でコンパスを
放棄するなら
道に迷うのは
当然ですよね
・・・感じませんか？
・・・それはいつも
あなたの内にあるはずです
第六感を使って
みて下さい
それは、信頼できない
ものではありません
それは、あなたが
一番に信頼するべき
人生の指針です
今日も行こう
あなたの心が
惹かれる方へ
どこまでも
あなたの
心のままに
信じてみよう
そのワクワク
いまのり
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