1日10分のシャドーイングで「聞いてわかる」から「使える日本語」が身につく日本語学習教材
日本人が言っていることはわかるんだけど、どう答えればいいのかわからない・・・なんとか自分の考えを言えたけど、すごく遅いし、ことばが途切れ途切れになってしまった・・・もっとテンポよく 日本人と話せるようになりたい!英語にたよらずに、日本語だけで話したい!そんな悩みを持っている日本語学習者の方に おすすめの学習方法が「シャドーイング!」「習うより慣れよ!」です。日本語を話せるようになりたいなら、どんどん日本語を口から出す練習をするのが一番です。日本語を口から出すと言っても、どんな日本語をどんな風に練習すればいいんだろう?って思いますよね。そんな日本語学習者さんに、使ってみてほしい日本語学習の教材があります。 1日10分のシャドーイングで、 「聞いてわかる」から「使える日本語」が 身につく日本語教材 『新Shadowing日本語を話そう!初~中級編』斎藤仁志・深澤道子・掃部知子・坂井理恵子・中村雅子・吉本惠子著くろしお出版英語・中国語・韓国語訳版/インドネシア語・タイ語・ベトナム語訳版え?「シャドーイング」って何?と思われた方もいるかもしれませんので、ちょっと解説・・・シャドーイングは、音声を聞きながら、聞こえた音声をそのまま、追いかけるように声を出して言う練習のことです。 同時に言うのではなく、聞こえたすぐ後に言うのがコツです。聞こえたままを そのまま声に出して言う・・・それだけです。そのシャドーイングを1日10分、くりかえし つづける!1日たった10分です!10分を毎日!「なんだ、こんな練習!」と思う人もいるかもしれません。でも、毎日10分間シャドーイングをつづけることで、日本語がだんだん口についてくるのです。本書にもシャドーイングの効果について書かれています。・日本語を使う力が上がる!・日本語の自然なイントネーションが 身につく!・くりかえし練習で、ことばや文法が 定着→場面に合った日本語が スーっと口から出てくるようになる!まずは、収録されている日本人の自然な会話を聞いてみてください。(※音声は、本書記載のQRコードからダウンロードできます)step1~5の練習の仕方も、各国語で書かれていて、レベルも初級のN5から、N2ぐらいまでの人が、段階的に練習できるようになっています。Unit1では、N5,N4レベルでできるあいさつや簡単な会話ユニットが進むにつれて、いろいろな場面での会話が出てきて、短い会話から少しずつ長い会話最後のUnit6では N3,N2レベルで、日常生活での少し長めの会話や、2分ぐらいのスピーチ練習ができます。漢字には「ふりがな」がふってあるし、対訳もついているしで至れり尽くせり!めっちゃ、親切!さあ、あなたも、 自然な日本語のリズム、 イントネーションを身につけて、 日本語上級話者に仲間入りしよう!初~中級レベルができるようになった人は、中~上級編でさらに上を目指して練習できますよ。『Shadowing日本語を話そう!中~上級編』斎藤仁志・深澤道子・坂井理恵子・中村雅子・吉本惠子著くろしお出版英語・中国語・韓国語訳版/インドネシア語・タイ語・ベトナム語訳版ひとりで練習するもよし、友だちと練習するもよし!先生といっしょにレッスンしたいときはサポートいたします!日本語の勉強、楽しんでくださいね!日本語教師なだに ゆうこ