70時間でビジネス日本語会話を可能にする中級日本語学習教材

(※時間は目安で個人差があります)

 

日本企業で働くために来日しているITエンジニアのみなさん!

 

日本企業って、このグローバル社会においても、

社内で使われる言語はほぼ日本語ですよね。

 

お客様が日本人の会社ならなおさら…。

 

日常生活では困らないぐらいの日本語のコミュニケーション力はあるけど

 

仕事の話をするとなると、ちょっと…という方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、日本語レベルが中級の人が、

ビジネス日本語での会話をスムーズにできるようにするために 出版されたのが この教材なんです!

 

『人を動かす!実践ビジネス日本語会話 中級1』

著者 一般財団法人国際教育振興会 

   日米会話学院 日本語研修所

発行 株式会社スリーエーネットワーク

 

この教材では、日本の銀行で働くタイ人の男性が主人公で、

実際の仕事の場面を想定して、会話練習が展開していきます。

 

全部で9課あり、

各課は次のような構成になっています。

・本文会話

・表現

・談話練習1

・談話練習2

 

本文会話と談話練習には、音声教材としてCDもついています。もちろん、出版社のウェブサイトからダウンロードすることもできます。

テキストには 本文会話と語彙の英語訳が書かれていますが、

ウェブサイトから、ベトナム語の表現・語彙リストのPDFをダウンロードすることもできます。

 

 

 

こんな話し方してませんか?

こちらの教材の使い方にも書かれていることなんですが、

ビジネスで相手に言いたいことを伝えて、

動いてもらうためには、

「詰まらず、

 スピードを持って、

 わかりやすく話す」ことが重要です。

 

しどろもどろ話していたのでは、相手にしてもらえません!

 

発音も大事です。 

聞き取りにくい発音、間違った発音では

相手が意味を取り違える可能性も出てきます。

 

付属の音声教材を使って、

徹底的に聞く・言う練習をした上で、

「表現」で、

ビジネスでよく使われる表現(文法)を確認し、

自分の場面で会話を作る練習をします。

 

「わかった」だけでは、使えるようにはなりません!

その表現が自然と口から出るようになるまで、

繰り返し口頭練習をしましょう。

 

それから「談話練習」です。

ここでは、会話のパターンを練習することができます。

取引先の人と話す上司と話すなど 

相手に応じた話し方の練習ができます。

 

基本的な会話パターンと表現を、

例文を当てはめて練習したら、

今度は自分の場面で会話を作ります

 

ここで、ちゃんと話せていれば、

あなたはその会話パターン、表現を

使えるということになります。

 

ペア練習がおすすめ!

この教材は一人でもできるようにできていますが、

会話が日本語として成り立っているか確認するためにも、

誰かと一緒に練習することをお薦めします

 

もちろん、私がサポートすることもできます。

 

【中級1】が終ったら、【中級2】

さらに【上級】も出版されています。

 

語学の学習は時間がかかりますが、

この教材の学習時間の目安は、

プライベートレッスンの場合で

1課を5時間で想定されています。

 

5時間×9課=45時間+個人での練習=約70時間

1日1時間勉強すれば約70日で完了ですね!

 

あなたが、ビジネス日本語会話をスムーズにできるようになる日も遠くないですね!

 

日本語教師

なだに ゆうこ