【強い人】とはどんな人だろうと思うことがあります。よく【もっと強くならなきゃ】とか言いますよね。僕は「一人で考えて全てができる人」が強い人とはかぎらないなと思います。

たぶん、一番の【強さ】は
【自分の弱さを認めてそれを人に伝えることができること】。
僕はこれが一番強い人だと思います。
自分の弱いところを外に出せたとき
自分の中の変な欲がなくなって
本当の自分が出せるようになってくる
そうなると人は本当に強い
それが自分の信念になり
自分の生きる意志になる

人は基本的には【生きようとする力】があります。
挫折をしたり、哀しい思いをすると
その力が揺らいでくる
そのときはじめて、自分の中で「生きるべきか死ぬべきか」ってのを考えるようになる
つまり、その時点で一回自分の中で死ぬのでしょう。
でもそれから「やっぱり生きよう」と思う。
一回死ぬから、強くなる。死んだものだと思うから、人に優しくなれる

【止まり木】をやっているのは
【止まり木】が弱さをさらけだすところだから
人はそこで「自分の弱いところを出していくと依存しちゃうのでは」と思うけど、そうは思いません。
逆に、自分の弱いところを出すことで、生きる力がでてくる

僕はそういう信念でこれをやっています。

おはようございます。昨日は立冬でした。暦の上ではもう冬。最近はあったかかったですが、今日はちょっとひんやりするかもしれません。とはいってもまだ外には緑がいっぱい残っているので、しばし澄んだ青空と緑を楽しみましょう。
今週もいい一週間がすごせるといいですね。
今そばにいる大事な人、今はそばにいなくなってしまったけど今も変わらず大事な人に対して、普段はいえない気持ちを【ラブレター】として集めている本です。下は10代から上は70代まで、男女問わず自分の気持ちを綴っています。こころに残る言葉がいっぱいありました。今までいえなかった想いを吐き出すときというのは、言葉自体にすごいパワーがでるのでしょう。

大事な人とずっといっしょにいるのが一番いいけれど、いくら大事な人でもいっしょにいれないこともある。大事な人だからこそ別れてしまったこともある。でも、本当に大事な人に対する気持ちというのは、何年たとうと何十年たとうと自分のこころの中に残り続けるのだなと、改めてこの本を読んで感じました。

あなたには大事な人はいますか?大事な人とどう過ごしていますか?本自体は昨年出版されているようですが、最近再版されたようです。是非。

今日はアロマセラピーの試験を受けています。「日本アロマセラピー協会」という団体があって、民間資格の試験をやっているようです。試験を受けている人はさすがにほとんどが女性です。

カウンセリングの一環としてアロマテラピーが使えるのではないかと思ったのが今こうしているきっかけです。カウンセリングは1日のうち数時間のことで、他の時間も人は生活をしているわけで、その時間に少しでも多く、こころが休まる環境を作ることができるのではないかと思いました。

自分ではアロマを使ってはいたものの、本格的に勉強をしてみると、これがまた奥が深い深い。近いうちに皆さんにいろいろとご紹介できるのではないかと思います。

そのまま寒くなっていくのかと思いきや、最近は暖かい日が続きますね。関東でも紅葉が色づき始めてきました。来週ぐらいに最盛期になるところが多いようです。
【赤】は人を興奮させる性質を持つ色ではあるけれど、紅葉の【赤】はなんだかちょっと寂しさを併せ持っていますね。その先には葉が落ちて、冬の到来を予感させるからでしょうか。
今日も一日、みなさんにとっていい日であるといいですね。
今日数ヶ月ぶりにある人から電話がありました。時々話しを聞いていた人で、突然消息不明になった。元々こころのストレスがたまって体を壊しがちだったので、何かあったんだろうなと思っていた。体を壊して入院して、退院後もずっと引きこもっていて、だいぶ落ち着いてきたので電話をくれたとのこと。僕は数ヶ月たっても電話をかけてくれたことがすごく嬉しかった。生きていたことがわかっただけでほっとした。

人は自分がすごく落ち込んでいたり、こころに余裕がないときは、親しい人ほど話がしずらくなる。心配をかけたくないという気持ちもあるし、自分の元気のない姿を見せたくないし、自分の空元気を見破られてしまうかもしれないから。そう思うことは無理もないことかなと思います。

でもその反面僕が思ったこと。本当に辛いとき、苦しいときほど僕を使ってほしい。はけ口にしてもらえばいい。僕はそれを全部受け止める。それで元気になるのならそれでいい。それが僕の生きている存在価値。結局カウンセリングをしているのも、そんな理由からなんだと改めて思いました。

もちろんその人にも言いました。新しい仕事を始めるようで、なれるまではとにかくストレスがたまりやすい。頑張ってもいいから、その分吐き出せと。



自分には【実現したい夢】がある。でも夢が実現できるかどうか分からないし、できるとしてももう少し先になりそう。あるいは、【やらなくてはならないこと】がある。一方で、現状には耐えられない。現状を変えたい。でも変えたときに、【自分の夢】に対して遠回りになってしまったり、【やらなくてはならないこと】ができなくなってしまうかもしれない。そう思うと、身動きがとれなくなってくる。

『夢があるのなら、現状は我慢すべき。逃げてはいけない。』そう言う人がいると思います。それは自分でもわかっている。でも、そんなときの我慢はすごく辛い。理性では分かっていても、ギャップに苦しんでいるうちにこころの中はどんどん傷ついている。そしてやがては体の調子が悪くなってしまう。

そこまで我慢をすることはないよ。今まで頑張ってきたんだから。【意志】を前面に押し出して自分では気づかないようにしているけれど、こころとからだはいっぱい傷ついて、あなたに必死でSOSを出しています。そのままにしていると、自分の【夢】も【やらなくてはならないこと】もできなくなっちゃうよ。

いろんな方法がある。いろんなやり方がある。今すぐに現状を変えることはないけれど、少しずつ動いていけばいい。少しずつ動くだけでも、【我慢】から放たれる【毒矢】の何本かは避けることができる。それだけでも全然違う。そしてタイミングが来たときに、思い切って踏み出してみればいい。

変わったときに、環境になれるのに時間がかかるかもしれないし、やっぱり遠回りをしてしまうかもしれない。

大丈夫。どんな道を通ったって、あなたが最後に行き着く先は、結局は【自分の夢】【やらなくてはならないこと】なんだから。
一度【決意】したことが揺らぐことがあります。そんなとき、自分を【弱い人間だ】と責めてしまいがち。特に、自分が『そうしたい』と思った【決意】が揺らいだとき、人は自分自身にショックを受けてしまいます。自分は前に進もうと思ったのに、いつのまにか後ろを向いて逆戻りしてしまった、そんな印象を持ってしまう。

でも、自分を責めることはありません。なぜなら、それが『新しいこと』であるほど、自分のこころの中には【不安】や【怖さ】が同居していて、【決意】が一人歩きしようとするのを必死で引き止めているから。少し進んだら引きとめ、後ろを振り向かせ、引き戻す。後ろを振り向くとそんな【不安】や【怖さ】を目にして足がすくんでしまう。振り切って前にまた進むとまた引き止められる。そんな繰り返しだと思います。

大事なことは、一度でも【前に進んだ】という事実。【決意】を生み出しただけでも、あなたは1歩前に進んでいます。そして、後ろに戻されても、前に踏み出した際にできた足跡は残っている。だから、次に前を向いたとき、どこに行けばいいのかが分かるから、前に進んだところまでは戻りやすくなる。そうやって行ったり来たりを繰り返しながら、少しずつ前に進んでいくのだと思います。

悩んで悩んで生み出した【決意】というのは、抵抗力があって強い。だから、少々後ろに戻されたって前に進む力があります。1歩1歩進んでいくうちに、【不安】や【怖さ】がついてこれなくなる。疲れてくる。そうしたら、自然と歩き方が大股になり、早足になり、気がついたら結構前に進んでいた、そんなことを思うようになる。だから、最初はゆっくり、少しずつ。あせる必要はないよ。
今日は久しぶりに東京は晴れです。青空が広がっています。最近、空気が澄んできたのか、吸い込まれるような空の色をしています。こころに余裕のないときはそれにも気がつかなかったりする。きっと知らず知らずのうちに下を向いて歩いているんでしょうね。ふっと上を見上げてみると、なんだか違う世界が開けてくる。こころの中の【澄んだ】ところが、抜けるような青空に吸い込まれるように引っ張られて、不思議とすっきりした気分になることがありますよ。

そんな一瞬を感じるだけで、ちょっとした【こころの空気の入れ替え】は完了です。
ちょっと古い本ですが、『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』の作者といえば分かる人はいるかもしれません。これは長編小説です。

パーティー企画の会社を経営している横山健司、三田物産で働いていて、いかにも三田財閥の人間と周りには思わせて実は町工場の息子の三田総一郎、父は悪徳絵画トレーディングを営んでいる黒川千恵の3人が主人公。ヤクザの賭場の売上金強奪から始まって、黒川の父が商売で集めた資金10億円の強奪目指して奮闘する物語です。

『イン・ザ・プール』等のときにも思いましたが、この作者はキャラの書き分けがすごくいい。今回も、しっかりそれぞれのキャラが「立って」います。そして、強奪計画実行の際のスピード感。思わずさらさらっと読んでしまいます。

ちょっとキャラが毒々しいのもこの作者の特徴。なんだか映画にしても面白そうだなと思うぐらい。純粋に楽しめる娯楽物、という感じでしょうか。いい小説ですよ。