インストラクターとしての自分に自信が持てないときは | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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インストラクターとしての自分に
自信が持てない。
そんな声をよく耳にします。


勉強すればするほど
「足りないもの」が見えてくる
というのは、勉強熱心で真面目な方ほど
陥りやすいジレンマなのかもしれません。





かくいう私も数年間は自分のことを
過ごしていたタイプです。


長らくの間、自分に自信がなく
実際にいくつか別の団体の指導資格も
追加で取得したりもしていて。知らんぷり


勉強することで、足りない何かを
埋めようとしていたんですね。


でも、勉強によって得た知識や情報は
たくさん持てばよいわけではありませんでした。
勉強してもしても自信なんてちっとも増えなくて。


今ならそれが何故なのか分かります。
知識や情報は増えれば身になるわけではなく
使うから使えるようになり
身になるのです。


たぶんね
過去の私が学ぶべきだったのは
足りない知識や情報ではなく
今ある知識や情報を「どう使うか」
だったんだと思います。


そこへの視点が欠けていたから
かなりの遠回りをすることに
なってしまったわけなんですよねー。





これはもしかしたら
効率よく学べるようシステム化された
インストラクター養成コースというしくみの
弊害とも言えるかもしれません。


日本では、というべきかな。
ピラティスが文化として根付く過程で
必要性からインストラクターの育成が
システム化された欧米とは違って
日本はピラティスが広まるより先に
教育システムが入ってきたから。
それがなければ広まらないので
ピラティス後進国の日本ではやむを得ないけど。


そういう意味でいうと
ピラティスの本場NYでの学び方は
少し違うのかもしれませんね。


日本のピラティスにおいてもこれから
成長期から成熟期へと移行していく過程で
変わってくるのではないかなと思います。


「できないことができるようになる」ために
必要なプロセス、というのがあるので
これについては長くなるので別記事で書きますね
きっとこれからはそれが組み込まれていく場と
逆により効率化が進む場と、二極化するかも。


どちらが良い、どちらしかダメ、
というわけではなくてね。
自分はどちらを選択したいのか。


私は大切なのに「欠けているもの」を
ちゃんと身につけて歩んでいきたい。





で、その「欠けている部分」を埋められるのが
なるんじゃないかなーと思っています。


そのあたりの話も含めて
通訳兼オーガナイザーのTomokoさんに
我々Pilateslife.meから真鍋麻衣さんと私で
インタビューするインスタLIVEを行ないます。




アーカイブも残す予定ですが
リアタイできる方はTomokoさんに
直接質問していただくこともできるかと!


フォローしておいてくださいね。指差し


 

 



JENNIFER DELUCA JAPAN WORKSHOP 3 

【 How to Progress Your Clients 】



日時

2023年9月30日(土) 20:00〜21:30


料金 

8,000円(消費税はいただいておりません)


→ 8/31まで早割価格  7,500円

 (先着20名様にて締め切ります)


会場

オンライン(ZOOM)

※アーカイブあり(視聴期限1ヶ月)

アーカイブをご希望の方も下記よりお申込みください




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サムネイル

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ピラティスライフナビゲーター

西村由美    >>>はじめましての方へ