夏休み日記（番外編）出張ピラティスしてきました

関西に帰省中は

会いたい人に会い、行きたいところへ行き、

夏休みを満喫していたわけなのですが

1日だけ、リクエストをいただいて

出張ピラティスさせていただきました。

リクエストしてくれたのは30年来の親友です。

現在、オンラインラーニング全般に関する

コンサルティングをされている足立美穂ちゃんは

実はティップネスのエアロ養成関西1期の同期。

美穂ちゃんが翻訳に関わった本のリンク

貼っておこうかな。

オンライン研修アクティビティ

Amazon（アマゾン）

そんな美穂ちゃんに「会いたい」って連絡したら

「セッションを受けたい」と希望してくれたので

再会兼ねてご自宅へ伺ってきたというわけです。

美穂ちゃんがそのときのことを

Facebookに投稿してくれました♡

帰省中の由美ちゃんに「からだを見て～」とお願いした時の話。（ちょっと長い投稿です。）

はるばる来てもらって、「このヨガのポーズがどうしても出来ないねん、このポーズしたいねん。」という私の願いを受け止めてくれた上でのレッスン。レッスンが終わる頃には、そのポーズが出来そうな気配が出てきた～もらったアドバイスは納得。

「骨盤底の中心点の真上に、横隔膜の中心点はいなくて、ちょっとずれてる。側弯もしてる。内臓のバランスも違うし、遺伝もあるけど、みほちゃんの場合は毎日のパソコンワークの積み重ねが影響してる。パソコンの置き方時々変えてみたら？　」

↑　自分の体の中心線はまっすぐ下から上に伸びていると思ってました。「違うよ（笑）」と言われて「ええー」と衝撃のため息。でも思い当たります。確かに…若干左をのぞき込むような姿勢を続けていることが多い。２台置いているパソコン、左のパソコンを使うことが多い。これを配置換えしてみようっと。

「はー、動いた～～」とレッスン後につぶやいた私に「地味レッスンやけどな」と由美ちゃん。「えっ、これ地味なん？」と聞くと、「うん、もっと派手な感じのレッスンもあるけど、みほちゃん、筋肉あるから派手な感じの動きやとやれちゃうねん。でも背骨の動きとか呼吸とか、細かいところを意識してもらうレッスンにしてん。」👏👏👏　深呼吸繰り返しながら汗をかいて、そして、吸うのも吐くのも、自分が限界と思う先があることを実感しました。

面白かったのは、由美ちゃんのピラティスはZOOMで参加していることがあるからか、うちの１６歳わんこが不思議そうに由美ちゃんの説明に聞き耳を立てていたこと。吠えもせず、ウロウロ。そして、いつもほぼ寝たきりなのに、レッスン中ずっとウロウロ。

終わった後にランチでも色々話をして、それもちょっと印象に残ることが多かった。

「由美ちゃんも今川ちゃんも（ Satoko Imagawa 今川ちゃんのジャイロキネシスやウェーブピラティスのレッスンも最近オンラインでちょこちょこ参加させてもらっています）めっちゃ指導力高いな、すごいなって思うねん。いっつも。なんやろーって思うねんけど、指導の幅というか、参加者のポーズを誘導するとか修正するとか、そういうところがすごいなって思うねん。ボキャブラリーもめちゃくちゃあるやんなあ。」と、私がしみじみ言うと、

「それな、今川ちゃんも私も失敗したことがいっぱいあるからやと思う。エアロビクスのようなわかりやすく先生の動きを見ながら真似したら動けていて有酸素運動できた、っていう感じとは違って、ピラティスの動きを説明したら、『？？？』ってなる人をたくさん相手にしてきたんやと思う。日本にピラティスが入ってきたころからやってて、特に初めての頃は伝えたいことが伝わらへんこととかあって、『どうしたら伝わるんやろう』ってすごい悩んで試行錯誤してん。だからとちゃうかなあ。」

などなど、いろんなことを話してくれました。自分の体のことも、仕事のことのヒントもめちゃくちゃもらったし、エネルギーももらった一日でした。なんか、いつも由美ちゃんと会うと、由美ちゃんと出会えてよかったなあ、としみじみ思う。