元陸上選手の為末大さんがTwitterで呟いていた
老兵にとっての社会貢献は何もせずただ退場することなのかもしれない
という一文は、私が最近考えていたことに
とてもしっくりくる言葉でした。
今回のWBCとChatGPTで感じたのは、老兵にとっての社会貢献は何もせずただ退場することなのかもしれないということです。変化が激しい時代ではどんなにアップデートを頑張っても、ネイティブには追いつけません。去らねばならない側としては大変悲しい気持ちになりますが
— Dai Tamesue 爲末大 (@daijapan) 2023年3月22日
WBCに夢中になっていたこのひと月
私がずっとリスペクトしていたのが
ダルビッシュ有投手でした。
私よりも20歳近く若い彼に
心底尊敬の念を抱いてしまうほど
彼の言動や在り方を素晴らしいなぁと感じ
でもその尊敬は若い頃に感じたような
「自分もああなりたい」という類の尊敬ではなく。
センバツ高校野球の開会式を観たときに
感じたものも似たような感情だったのですが
上の世代に教えを乞いながら高みを目指した
私たちの世代とは全然別の次元を生きていて
私たちの世代が教えられることは何もなく
もしかしたらサポートすらも必要なく
本当に応援したいと思うなら
「邪魔しないこと」だよなと思いました。
私はそこに不思議と寂しさや無念さは
あまり感じていなくて
また引け目とか開き直りみたいなのも
全然感じることもなくて
むしろ元気と勇気と活力みたいなものが
身体の奥底から湧いてくるというか
これからにワクワクしかなく。
ならば私はこれから何をする？
そんなことを考えています。
まだうまく言語化できない部分も多いのですが
備忘録的に綴ってみました♪
最近「スポーツ」の意味と意義について
深く深く感じ考えています。
最後にこちらの動画もご紹介しておこうかな。
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