会いたい人に「会いたい」と伝えること。
大好きな人に「大好き」と伝えること。
私たちは意外にも
こんな「自分の気持ち」を
後回しにしがちなのかも。
会いたい人に「会いたい」と言えないとき
「会いたいのは私だけかもしれない」
大好きなのに「大好き」と言えないとき
「大好きなのは私だけかもしれない」
と思って伝えることをやめてしまったりする
…って、ありがち。
ありがちでした、私。
でもね
「会いたい」も「大好き」も
私の気持ちであって
相手の気持ちとは別軸の物事。
相手の気持ちを尊重することは大事。
だけど、相手の気持ちを勝手に想像して
自分の気持ちを蔑ろにすることが
相手の気持ちを尊重していることになるか
というと、少し違う気がする。
むしろ
相手の気持ちを勝手に想像することこそ
相手の気持ちを尊重していないんじゃないか
と思ったりもする。
会いたい人に「会いたい」
大好きな人を「大好き」
…は私の気持ちで
それをどう受け取るかは相手の気持ち。
尊重すべき相手の気持ちは
そっちなんじゃないかなーって思ったとき
会いたい人に「会いたい」
大好きな人に「大好き」
って思う「自分の気持ち」も
受け取り手である「相手の気持ち」も
本当の意味で大切にできるようになった気がします。
会いたい人に「会いたい」と伝える。
大好きな人に「大好き」と伝える。
言葉を手放したその先は
相手が決めること。
そこを尊重する。
自分の気持ちは自分のもので
相手の気持ちは相手のもの。
自分も相手も、どちらも尊重する。
それがヘルシーな在り方なんじゃないかな、と。
あとね
自分の気持ちを伝えるかどうかは
伝えたほうがハッピーか
伝えないほうがハッピーか
で決める。
伝えないほうがハッピーなことは
たとえそれが自分の気持ちでも
言葉にはしない。
だって自分がハッピーじゃなくなるから。
これもまた自分を尊重する在り方。
今回の帰省で
会いたい人に「会いたい」
大好きな人に「大好き」って
私、言いまくっていて（笑）
でも昔はそうじゃなかったよなーと思い
こんなことを考えていた昨夜でした。
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