心身のコンディショニング ◆ HSPってご存知ですか? | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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 ピラティスライフナビゲーター

 西村由美です。

  >>>はじめましての方へ

 

 

ちゃんと記事を更新するのは
久しぶりになりました。


実はこの1週間は
少々お疲れモードでして。


それは10月に新たな学びの予定を
入れすぎてしまったせいなのですが...


同じようなスケジュールをこなしても
全然平気な人は世の中に山盛りいますよね。


だから、疲れやすい自分のことを
気力や体力のないダメ人間だと
感じていた過去は
相当「頑張る」をやっていたし
そのせいでよくぶっ倒れていました。滝汗


あ、私も...って思われた方
いらっしゃるかもしれませんね。


で、今日ブログに書こうと思っているのは
そんな特性に関すること。


それが先週から今週にかけて
新しく学んだことでした。
 




HSPってご存知ですか?


Highly Sensitive Person
ハイリー・センシティブ・パーソン


Sensitive感じやすいさま、敏感
Highly高度に、非常に、大いにな人
ということ。


アーロン博士によって最初に
HSPという学説が発表されたのは
こちらの本だそうです。


HSPお茶会に参加したのが数年前
同じく皆川さん主催の
アーロン博士の映画鑑賞会に参加したのも
まだコロナ前だったから2年以上前と
概念自体は数年前から知っていたのですが


今回ようやくタイミングが合って
皆川さんのHSPメッセンジャー講座を
受講させていただきました。


「HSP」とか「敏感さ」という言葉には
たぶん「心の問題」というイメージを
持たれている方が多い気がするのですが


私が興味を持ったきっかけは
以前、皆川さんのメルマガで
HSPは脳の扁桃体に関連している
というような記述を拝見したからでして。


今回受講した講座の中でも
「神経系あるいは脳における情報処理の仕方」
に違いが見られる、という話がありまして


▪ヒトにも動物にも15~20%の比率で存在
▪進化論的な存在意義
などのお話からも


私の中では身体構造や身体のしくみと
同じカテゴリーの物事として捉えたほうが
しっくりくるんですよね。






実は冒頭に書いたような私の疲れやすさも
HSPの気質的な特徴だったりします。


そういうことを知っておくだけで
自分の心身のコンディショニングが
変わってくるはずなのです。


今回の学びについてもまた
少しずつアウトプットしていきたいし
これまでに学んできたいろんなことを
ピラティスインストラクター的な視点から
役に立つ情報にまとめていきたいので


それに合わせてこのブログも
少しリニューアルしてみようかな
なんて思い始めています。照れ