■イメージのチカラが動きを引き出す | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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 ピラティスライフナビゲーター

 西村由美です。

  >>>はじめましての方へ

 

 
 
今日は朝のウォーミングアップを
担当しました。
今日は一画面に収まらず久々の二画面に!
たくさんのご参加ありがとうございました♡


イントラ仲間のYUKIさんもご参加くださいました♡


今日は背骨の動きを引き出すために
胸郭(肋骨)の動きを活用してみました。


多くの方にとって
背骨は後ろ側にあるもので
胸郭は前側にあるもの
という認識なんじゃないかな
と思うのですが



胸郭(肋骨)はこんなふうに
後ろ側で背骨と連結しています。


だから
胸郭が動くと背骨も動く!


で、今日そのために使ってみたのが
「アコーディオン」のイメージです。


楽器のアコーディオンは
蛇腹の部分を拡げることで
空気が楽器内に吸い込まれ
蛇腹を閉じていくことで
空気が外に出ていく
その空気の出入りによって
音が鳴りますよね。

アレをイメージしていただきながら
呼吸とともに胸郭を動かしていくと
ただなんとなくその動きをやるよりも
胸郭の柔らかな拡がりを引き出せたり
場合によっては腰椎の動きもよくなったり
という様子が画面からも見えてきました!

すると早速Facebookグループに
こんなコメントをいただきました。



例えば、梅干しのことを思い出すと
酸っぱいイメージ→唾液が出てくる
なんてことはよくありますよね。


それと同じでね、イメージするだけで
身体の動きが変わったりするんですよ!


背中に息を吸おう、とするよりも
裏側の蛇腹が拡がるイメージのほうが
結果的に背中にたくさん息が入ったり


胸椎をもっとまるめよう、とするよりも
前側の蛇腹が閉じていくイメージのほうが
結果的に胸椎の屈曲が深まったり


というような様子が
今日も画面越しに見る皆さんの動きに
表れていました。


アコーディオンは胸郭の拡がりと呼吸を
合わせてイメージしやすいと思うので
ピラティスに限らず、ヨガやストレッチ
ウォーキングをするときなんかにも
ぜひ試してみてくださいね。

 

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