ピラティスインストラクター養成講座
受講生の水越誠さんのブログ記事を
リブログさせていただきます。
東京に移ってからじわじわとトレーニング、そして整体へと活動領域がシフトしていき今では「体のことを考えたらもっと先にやるべきこと、あるんじゃない?」と考えるようになり体を内側からリモデルするファスティングなんかも取り入れるようになりました。
そして体にとってよくない状態→体にとってあるべき自然な状態という導線を描けるようになって今度はよりアクティブに動けるようになるにはを考えた時、これまでやってきたエクササイズやトレーニングへ橋渡しする役割としてピラティスが浮上してきました。
実際ピラティスを受けてみると「この体の感覚を知らないまま運動指導してたのってちょっとヤバかったかも」なんて思ったり(笑)。
またマット一枚分のスペースでできたり、指導者の目(観察眼)と導き方が重要になったり、床の上だけで完結できたり(もちろんリフォーマーなどの器具も使えればベストですが)という部分が今のリモートの時代に合っているのも今ピラティスインストラクターを目指す動機付けにもなりました。
日本ではマットピラティスのほうが先に
大々的に紹介されたこともあって
マット→マシンみたいなイメージが
あったりするかもしれませんが
ジョセフ・ピラティスさんの本には
こんな記述があるのです。
本書「リターン・トゥー・ライフ」は、自宅にいながら最小限のコストで身体的健康を手に入れるという大きな希望を、どう叶えるかについて十分に説明している。
コントロロジーは毎日〝うんざりするほど繰り返す〟退屈でつまらなくてわずらわしいものではない。ジムに入会したり高価なエクササイズ器具を買ったりする必要もない。コントロロジーは自宅で行いながら、十分な効果をあげることができる。
つまりマットワークのエクササイズって
〝自宅で〟〝自分で〟 行なえるようにと
ピラティスさんが作ったものなんです。
上にリブログさせていただいた記事にある
水越さんがピラティスインストラクターを
「目指す動機付け」になったこと
それはジョセフ・ピラティスさんが
二冊目の著書に書かれていたことと
とても近いところにあるなあ~
と思い、ご紹介させていただきました!