今日から121Fitnessのピラティスインストラクター養成講座が始まりました | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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今日は久しぶりに亀有へ。
そういえば、こんなに長く電車移動して
遠出するのは今年初めてかもしれません。


さて。
本日よりFitness-school121 にて
ピラティスインストラクター養成講座
Basic(基礎)過程が始まりました!

入門過程で学んだピラティスの知識を
「教える」というプロセスに進めるのが
この基礎過程になります。




私は今、こんなふうに養成講座で
講師を務めさせていただいたりしていますが
元々は理論習得に人より時間がかかるし
苦手意識のカタマリだったりしました。


意外だと言われることも多いのですが
本来の私は超「感覚」優位なタイプです。


お客様とのセッションでは
今でも感覚知覚を使っていることのほうが
実は多かったりするんですよ。


私がピラティスを学んだのは
STOTT PILATESという流派なのですが
ストットを学んでよかったなーと思うのは
理論的な裏付けをもって伝えられるよう
メソッド化されていることです。


ストット以外にも2つの流派で
ピラティスを学ぶ機会があったのですが
そこで学んだ「感覚」を言語化できるのも
やっぱりストットでの学びが土台に
あったからなんじゃないかなーって思います。


でもね、これはあくまでも
私の場合は、ということであって
すべての方に当てはまるとは限りません。


それは私が感覚知覚優位で、VAKでは
K(体感覚)+V(視覚)が優位であることも
関係してるんじゃないかと思います。


つまり、説得力のある理論的背景を
ストットのコースで学んだことにより
言語化できる情報が増えたことが
私には大いに役に立っているんです。


指導するときに使っているのは
圧倒的に感覚知覚なんですけど
それをお客様に伝わるように伝えるには
私の場合情報知覚を拡げる必要が
あったというわけです。


きっと逆の場合もあるだろうなー
って思います。


元々が情報知覚優位な方は
感覚知覚を拡げる必要がある。




121の養成講座では
このどちらもを取り入れながら
進めるようにしています。


まだ初回を終えたばかりですが
今期の受講生はふたりとも
感覚知覚と情報知覚のバランスが
優れているように見受けられたので
この先のアウトプットが非常に楽しみです!