それは「遅れ」なのか?それとも「早すぎる」のか? | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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以前にも書いたことがあるので
もしかしたら覚えてる方もいるかもですが
私は成果に結びつくのに大体「2年の遅れ」
があります。
 



これは「成果」という視点で見ると
確かに「遅れ」なんだけれども
「着眼」や「始動」という視点で見ると
「早すぎる」と見てとる事ができます。

ただの「遅れ」と見ると一見「弱み」。
でも「早すぎる」からの「遅れ」と見ると
これも「強み」といえます。

いずれにせよ
自分の特性を知っておくこと、そして
そのためには「メタ認知能力」
高めておくことが大切です。

メタ認知能力とは
自分を客観的・俯瞰的に
見ることができるチカラ。

教育の分野でとても注目されていて
実はメタ認知能力が育まれていれば
自分の強みは自分で認識できるし
強み発掘なんてしなくても強みは使える。
逆にいうと、メタ認知能力が低いまま
強みを発掘「してもらって」も
残念ながら強みは生かせないんですよねー汗
(長らく私がそうでした)





今ってもう
スキルや知識を身に付ければうまくいく
という時代ではなくて

メタ認知能力を含めた「自律性」
そして「Well-beingであること
「生きるチカラ」を育むことに
つながってゆくのだと思います。

これは子どもでも大人でも。

だからね、今こそ私たちには
コントロロジー(Contrology)」が必要で
その哲学を実践的に学習するプラクティスが
「ピラティス」のエクササイズなんだけど

ここらへんを広く理解していただくには
私たちピラティスインストラクターが
まだまだ努力する必要があるのかもしれない。

みんな、ピラティスすればいいのに!!

を叶えたいとずっと思っているのは
こんな理由があるのですが

これもまだ「早すぎる」のか?
それとも
そろそろ「遅れ」がやってくる時期か?

なんとなく、そろそろかな、と思ってます♡

だからこそ今年
Well-being, Well-learning を枕詞に
Pilateslife.me(ピラティスライフ・ドットミー)
を立ち上げるに至ったのかもしれません。
 




ピラティスインストラクターに限らず
この思いに賛同してくださる方には
ぜひお仲間になっていただきたいです。おねがい