《セミナーレポ》フィットネスインストラクターのための「教える仕事の強み理論」 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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ピラティスライフ・ナビゲーター
西村由美です

 

 


先日、ティップネスの教育機関FITVITで

講座を担当させていただきました。



題して

「教える仕事の強み理論」



FITVIT キャリアアップアカデミーの

「講師養成講座」内の講座ということで、

インストラクターを育成・教育する講師を

これから目指されている、または

既にご活躍の方々が対象となる講座ですので

フィットネスの指導現場を意識しつつも

“教えるてるという視点に重きを置き

講座内容を組み立てていきました。


 

全体のアウトラインはこんな感じ。




良い講師が必ず身に付けているものとして
強みの視点
習得タイプ
コミュニケーション
の3つがありますが



やはり相手を「個別化」しなければ
「成果」に導くことが難しいので
まずは「強み」の基本の「き」から
お話を進める必要がありました。


とはいえね、
本来なら「強みの基礎理論」だけでも
3時間はかかるセミナーですから



ドラッカーのこんな一文を
ご紹介したりしつつ
今回は「タイプ分け(類型化)」から
「個別化」の視点を養うためのヒントを
3つのパターンでご紹介しました。


講師が受講生を個別化し
受講生の強みに合わせて成果を出させる
ということができなければ
お客様を成果に導けるインストラクターは
育てられないと思うんです。


だから今回は
「上手に伝える」よりも先に
“ 伝わるってどういうこと?”
“ 伝わるために発信社にできることは?”
という本質的なところから
理解していただく必要がありました。


ここの土台があってこそ

次回の私の担当講座のテーマでもある

「伝えたいことをまとめる力」

を発揮できるはずなのです。



残念ながら2時間という短い講座の中では

エッセンス的にしかご紹介できなかったので

これらが皆さんの「知恵」に昇華するまでは

もう少し試行錯誤が必要かもしれませんが

この理論を知っているか知らないかで

教える仕事を通じて出せる成果が

大きく違ってくるのではないでしょうか!



こちらの記事をご覧いただいたり

クリップ自主学習にお役立てください!読んでわかる「教える仕事の心得」習得講座



「教える仕事」オンラインサロンの

連載コラムをお読みいただくだけでも

 (クリックするとリンクに飛びます)



そのほとんどは自力学習することが

できちゃったりもしますので

講師、先生、インストラクターなど

教える仕事に携わられている方は

よかったらご参照くださいね。


 

 

 

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