身体を思い通りにコントロールできない子どもたち | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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新潟県にお住まいの
ピラティスインストラクター高木愛さんが
昨日の記事をリブログしてくださいました。




高木さんの記事にあったこんな一文。

今、水泳を教えていても自分のカラダをどうしていいのか、どうやったらどう動くのか?思い通りにコントロールできない子どもがとても多いです。



身体を思い通りに動かすことって
本来は私たちに備わってる基本性能なはず。


それが「できない」のは
それを「してきていない」からで
つまりは「学習の機会が足りない」から。


基本性能なわけだから
その機会さえ奪わなければ
自然と育まれていくはずなのです。


教える必要もないし
習わせる必要もない。


「邪魔しない」ただそれだけ♡


娘が3歳くらいの頃だったかな
保育園の同じクラスの男の子ママが
「滑り台とか、落っこちそうで怖いし
 見ててヒヤヒヤするから下ろしちゃう」
とか言ってたことがあったけど
それが自然な育ちを邪魔してることに
たぶんそのママは気づいてなかった。


高いところによじのぼるとか
そこから飛び降りるとか
細いヘリみたいなとこ歩きたがるとか
坂道を駆け下りるとか
土手をゴロゴロ転がるとか
小石や小枝を拾って投げるとか
公園では裸足とか(←中2の今もまだやる笑)


もちろん安全には気をつけてあげる必要が
現代社会にはありすぎるくらいにあるけど
そこを配慮した上で「邪魔しない」。


そういえば娘が小さい頃よく書いてたっけな
「野生児バンザイって。(笑)




♡子育て中のママさんへ♡

こちらの過去記事と
この記事にあるリンクも合わせて
お読みになってみてくださいね!