インストラクターの「レッスンの強み」 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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ピラティスライフ・ナビゲーター
西村由美です

 

 

先月、大阪で開催させていただいた

ピラティスのグループレッスンには

昔からのインストラクター仲間が

数名参加してくれました。

 



 

 

私はこのブログでもよく

「強み」について書いていますが

レッスン運びにも

インストラクターそれぞれの

「強み」が表れるのだな、と

あらためて考えるようになったのは

彼女たちがレッスン後に

こんなコメントをくれたからでした。

 

 

 
 
最近読者になってくださった方は
ご存知ないと思うのですが
私は3年前までピラティスだけでなく
アクアインストラクターとしても
活動しておりました。
 
 
井藤久美子さんが書いてくれた
「まるで水中で動いたみたいに」
という言葉を読んだときに
そういえば、ピラティスのレッスンでも
アクアのレッスンで大切にしていたことを
無意識に行なっていたことに気付きました。
 
 
そして、SATOKOちゃんがくれた
こちらのコメント
 
 
「受け手の私たちは深く考えなくても
 正しい動きに導かれてしまう」
 
 
実はこれ、
過去にアクアダンス(アクアビクス)
コリオ(振付)を展開していく時にも
私が一番こだわっていた部分であり
周りの評価も高かった部分だったんです。
 
 
まさかピラティスのレッスンに
アクアダンスのレッスン展開力が
生きていたとは気付きませんでした!
 
 
「強み」って、自分にとっては
「当たり前にできてしまうこと」なので
「自分では気が付きにくい」という特徴があります。
 
 
だから、
自分の強みを発掘するときには
過去から探る(ジョブ・フィードバック)
人に聞く(ポジティブ・フィードバック)
という2つの手法がよく用いられています。
 
 
私も今回、お二人からのフィードバックで
自分のレッスンの「強み」に気付くことができました。
 
 
なので、インストラクターの皆さんは
自分のレッスンの強みや
売りポイントを知りたければ
昔からずっと得意なことは何?
お客様によく言われることは?
この2つから掘り下げてみてくださいね!