昨日、3月に書いた記事に「いいね」してくださった方がいて、
自分でもその記事を久しぶりに読み返してみました。
私の足裏から魚の目とか足底筋膜炎とかが消えてなくなった話。
これを読んで思い出したのだけれど、
エアロビクスインストラクター時代を振り返って
過去にこんな記事を書いたことがあったくらいに
いつも疲れていて、どこかが痛かった
ピラティスに出会う前は次から次へと
故障のオンパレードだったんです。
けして誤解なさらないで欲しいのですが、
それはエアロビクスのせいではまったくありません。
私の体の使い方が悪かったのが理由です。
いつも疲れていて、どこかが痛かった理由
一番大きな故障は「変性腰椎すべり症」。
丸3ヶ月、担当レッスンをすべて休んで治療に専念しなければならない程、
それはそれはひどい状態にまでなっていました。
そのときのことはこちらの過去記事に詳しく綴っています。
私のピラティス道~第5話・ボロボロなカラダ~
私のピラティス道~第6話・カラダが教えてくれたこと~
それと、これは今まで一度も書いたことがなかったのですが、
あれはたしか2000年、「声帯ポリープ(声帯結節)」を切除するために、
やはり丸1ヶ月、レッスンを休まなければならなかったことがあります。
声帯ポリープとピラティスに直接の因果関係はなさそうに見えますが、
ポリープができる原因となったのは発声の仕方に問題があったこと。
インストラクターは大きな声を出し続ける仕事です。
いわゆる腹式発声ができていなかったために声帯に負担がかかり
その積み重ねが声帯にポリープを作ってしまったんですね。
ピラティスに出会ってからの私は、
腰痛に悩ませることがなくなり、
足裏からは魚の目が消え、
お腹から声が出るようになりました。
昨日はオールスタンディングのスガシカオライブに出かけ、
高いヒール履いてモッシュで思いっきりはじけてきましたが、
多少の筋肉痛になったくらいで、足腰まったく問題ないし、
誰よりも通る声で「シカオちゃーん」って叫べました。(笑)
2時間半モッシュで踊れるアラフィフ!
これもピラティスのおかげだなーって思います。