「・・・な気がする」を大事にしてみる | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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昨日のランチ会ではヘルシーランチのあと
今週二度目のスイーツ。(^_^;)
 

しばらく砂糖をやめていた話をすると
なんで?と聞かれることが多く
昨日も「体調を整えたくて」と答えましたが
実はもうひとつ理由がありました。
 

それは(私の場合、と前置きがつきますが)
「甘いもの」と「甘え」に
関連性がある気がしたからです

 

私にとって「気がする」というのは
結構重要なポイントでして
たぶんいわゆるエビデンスとやらよりも
大事にしていきたい感覚だったりします。


以前はこの「気がする」を証明したくて
後付けで理論を勉強したりしていましたが
最近それをやめることにしました。


体のために砂糖をやめる、は頭の声。
甘えをなくしたくて砂糖をやめる、は体の声。
 

で、いまは甘えが減ってきた実感があるから、
食べたいときはスイーツをいただく。
これは体の声。


そんなとき、やっぱ砂糖はやめなきゃな、
と思うのは頭の声。


よく、体の声を聞こう、って言うけど、
それが適切な人とそうじゃない人がいます。
(聞こえる人もいれば聞こえない人もいる)


実はそういうところから個別化するのが
ピラティスを教えるときに大事だってこと
私たちはもっと理解したほうがいい。
 

だからまずは自分から。
私は体の声にもっともっと耳を澄ませる。