今日は「赦しの実践」について。



私自身の理解を深めるために、

もう一度まとめてみます看板持ち



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奇跡のコースでいう

「赦し(ゆるし)」とは、

一般的な「許し」とは

意味が違っている。



一般的な「許し」とは、

あなたは私に対して酷い事をしたけど、

私は心が広いから許してあげましょう。

といった意味になるけれど、



コースの「赦し」とは、

もともと罪なんて無かった。

という意味になる。

つまり、

原因レベルでの癒しであり、

世界に対する私たちの心を

変えていくこと。



例えば、誰かを見て

イライラしたとしたら、

それは自分の中にある

罪悪感の投影を正当化する表れ。



私たちの自我(エゴ)は、

神(源)との分離を信じているので、

「私が悪い」という罪悪感を、

心の中にいっぱい溜め込んでいて、

自分を罰し続けている。



自分の罪悪から逃れるには、

誰かのせいにして、

その人を責めてる時だけ、

自分を責めなくて済む



これが自我による

「投影救済方法」の仕組み。



人を責めているとき

(攻撃している時)は、

自分の中から罪が無くなったと

信じている。



けれども、

人を「攻撃」をすることは、

実は罪悪感を強化しているだけ!

(苦しみが増すだけ!)



自我と同一化しているときは、

「攻撃」の中に救済があると

信じている。



つまり、

自分は「有罪」だと確信している状態。



自我を選んでいる間は、

神(源)との分離は本当に起きたと

信じていくことを強化していく。



つまり何度でも、

不快感(罪悪感)を他人のせいに

してしまう。



他人のせいにしているときは、

自分を責めているのだと気づく。



聖霊を選んでいる間は、

神(源)との分離を信じていないので、

自分に有罪判決を下していない。



罪悪がなければ、

人に投影しなくなるので、

攻撃をしなくなる。



赦しの3ステップ


第1ステップ

自我の思考が、

恐れや罪悪感を生み出している。

原因は外ではなく、

自分の中にあると認める。



第2ステップ

自分の中にある問題は、

自我が神(源)との分離を

信じる決断から作り出したもの。


この決断は苦しみしか

もたらさないので、

もう望まないものであると認める。



第3ステップ

自我を退けて、

聖霊に判断してもらう

(助けを求める)ことを選ぶ。


【お祈り】

聖霊(ホーリースピリット)、

あなたの見方で見られるように

私のこころを訂正してください🙏✨





大事なポイント❣️

祈った後は自分でやろうとしない。

(聖霊が介入できるように退く。
 お茶でも飲んで、リラックス♫)

個人としての問題ではなく、
 全体性の一部として捉える


「赦し」は心のお掃除ができる
 ラッキーチャンス!と捉える。
 まだ癒されていないと、

 落ち込まなくていい!

自分では向き合えないときは、
 仲間に助けを求める。
 ⇨ 誰かに祈ってもらえばOK!

●自分に優しく、優しく。
 聖霊は咎めないので、
 どんな感情も認めてあげる。



「真の赦し」は、

私たちの真のアイデンティティは

決して傷つくことのない存在である

(肉体ではなく、スピリットである)

という信念の中で培われるので、

アイデンティティのお引越しも

重要なポイント!

にっこり昇天



「赦し」の実践は、

日常の中で反復練習していくことが

大切だそうですニコニコ



深刻にならずに、

楽しく取り組んでいきたいと

思います🌈✨