公立の通信制高校へ

4月下旬に入学した娘。

 

 

本人の強い希望で

JRの1か月定期を

購入しましたが

 

まったく元が取れないまま

ひと月終わったので次は

回数券を購入しました。

 

 

 

まずは学校の事務室へ

必要事項を書いた

申込用紙を土曜日に提出して

 

日曜日に判を押された用紙を

返却してもらえたそうです。

 

 

その用紙を日曜日の

帰りの電車に乗る前に

みどりの窓口へ提出し

 

11枚つづりの通学回数券を

購入出来たというので

写真に撮らせてもらいました。

 

 

 

 

11枚つづりで1900円。

(写真は1枚使ったあと)

 

通常料金は380円の区間なので

半額になった上で、1枚オマケつき。

 

これはありがたいです!!

 

 

 

 

こちらはJR東日本の通学用割引券の案内

**上記サイトより一部引用**

通信教育を行う高等学校の生徒、

および放送大学の学生の方が

面接授業または試験のために通学される場合、

運賃を割引した普通回数乗車券(11枚つづり)を発売します。

 

購入にあたっては、学校の発行する

通信教育学校用の学校学生生徒旅客運賃割引証が必要となります。
 

なお、放送大学、通信制高等学校以外の学校については、

通学用割引回数券の発売はございません。

 

<割引率>
放送大学:2割引

通信制高等学校:5割引

 

**引用終わり**

 

 

 

私鉄などでは

通信制高校用の回数券も

廃止したところが多いようです。

九州だと西鉄など。2023年6月の記事

 

 

 

 

 

 

 

公立の通信制高校は

全都道府県に1校以上は

あるみたいですね。

 

 

2024年現在75校とのこと。

↑こちらのサイトから以下の一覧表をスクリーンショットでお借りしています。
 

 

 

 


 

北海道・秋田・山形・宮城・福島

茨木・埼玉・千葉・山形・富山

石川・福井・静岡・滋賀・大阪

奈良・岡山・山口・徳島・愛媛

福岡・佐賀・熊本・大分・鹿児島

は同じ道県内に1校、

 

 

青森・岩手・栃木・群馬

東京・神奈川・長野・新潟・岐阜

愛知・三重・京都・兵庫・和歌山

鳥取・島根・広島・香川・高知

長崎・宮崎・沖縄

は同じ都県内に2校~

(群馬のみ4校)あります。

 

 

 

 

私立の通信制高校に比べて

情報が圧倒的に少ない

公立通信制高校ですが

 

ちゃんと全都道府県にあるのは

 

元々

働きながら高校卒業を目指す人の為

に設置されたからなんでしょうね。

 

 

 

 

 

公立通信制は

(全部そうなのかは、

分かりませんが)

オンライン授業もないです。

 

 

そのかわりNHK高校講座という

インターネット視聴できる番組が

全教科あります!

 

 

こちらは通信制高校のカリキュラムに

合わせて放送されているそうです。

 

 

 

 

今のところ、娘は教科書を読んで

レポートを記入、という流れで

ほぼ出来ているようですが

 

次回、

どうしても分からないところがある

と言われたら、このNHK講座を

一緒に見てみたいと思います!