◆血液の状態観察のイベント
当初はワーファリンという血液をサラサラにする薬などを飲んでいたのですが、鼻血が止まらなくなったりして、管理が難しいので、途中からパナルジンに変わりました。
指に細い針を刺して血液を絞り出す時に、田中さんは血液よりも先に透明な液体が出て来たことから、このコンペイトウ状のものは「赤血球」じゃなくて「白血球」なんじゃないかと思っていました。
そしたら、読者の方からこのトゲトゲしたものも赤血球であり、有棘赤血球かウニ状赤血球ではないか、とのメッセージをいただきました。
有棘赤血球⬇︎
なんじゃそれ?と思い、すぐさま調べてみたのです。
そしたら、これらが存在することはあまり良い事ではなく、通常の血液検査結果の数値では判りにくい、不健康な血液「未病状態血液」を意味しているようなのです。
トゲを持った赤血球は、肝機能障害の可能性や血中タンパク質異常の可能性があり、腸の働きが弱くなっている時にも現れ、体内毒素が排出されず血中に入り赤血球を傷つけているともありました。
また、ウニ状赤血球は老化した赤血球でもあるようです。
ウニ状赤血球⬇︎
有棘赤血球と比べ、ウニ状赤血球の方がトゲが規則的のようです。
どっちにしても、トゲはない方がいいみたい。
健康な赤血球⬇︎
健康な赤血球は、きれいな円盤型をしており、このように真ん中が凹んでいて、血液がサラサラできれいな方は、赤血球の大きさが均一でばらけているのです。
赤血球の大きさは、直径7ミクロン(ミクロン1/1000ミリ)で、その寿命は90〜120日ほどだそうです。
赤血球は、それより細い直径5ミクロンの血管の中を通っていく為、弾力性も必要です。
私は、30代の頃に足の血管を詰まらせています。
ちょうど離婚のストレスで極端に免疫力が下がっていたのだと思います。
左足が真っ青で通常の2倍の太さになり、病院のストレッチャーの上で、痛みの為に過呼吸となり苦しがっているのに、お医者さんは血栓が出来るような人は、高齢の人だと思い込んでいて、私の横を素通りして行きました(笑)
幸い静脈の方だったので手術も何もせず、血栓がガチガチに固まったので、もう肺に飛ぶ心配もないとの事で1か月後に退院出来ました。
「ループスアンチコアグラント」という健常者血中には存在しない自己抗体があるとの結果が出ました。
当初はワーファリンという血液をサラサラにする薬などを飲んでいたのですが、鼻血が止まらなくなったりして、管理が難しいので、途中からパナルジンに変わりました。
けれど、薬は副作用が怖いので自己判断でやめてしまいました。(良い子は真似しないでね)
その為、人一倍血液には注意しなければならないというのに、ちょっと怠っていた感をぬぐえません。
今回の血液の状態を見るにつけ、いくら微小生命体・ソマチッドがたくさんいたとしても、赤血球の形状には反映しないんだということが分かりました。
健康に良さげな物が色々私の元には集まって来ていて、とても元氣そうに見える私ですが、根本の赤血球がドロドロでは、いつまた血栓が出来るか分かりません。
ガンも脳梗塞・心筋梗塞も、全て血液の汚れから発症しているのです。
今回のイベントで、初心に戻ることを氣づかされました。
血液をサラサラにきれいにする!
そして、田中さんとお互いに「カッピング」をやりっこする事にしました。
さらに、肩凝りの時に飲むと肩に羽根が生えたように楽になる「梅肉エキス」も、もっとしっかり摂る事にしました。
梅肉エキスは、ちょー酸っぱいので飲みにくかったのです。なので、粒タイプを買いました。
他には、納豆や玉ねぎもいいんですよね。
これからもっと真剣に赤血球を美人にすることに取り組みたいと思いますので、「血液をサラサラにするもの」で良いものがありましたら、是非教えて下さい!!
よろしくお願いします。
尚、次回の「赤血球を顕微鏡で見るイベント」は満席になりました。ありがとうございます。
定期的に自分の血液の状態を知ることはとても重要な事だと痛感しました。
私も、もっと勉強します。
(7月にも開催出来るかと思います。是非チャンスをお見逃しなく)