松原照子さんの「幸福への近道」より
マヤ文明とククルカン王
<世見>2016.1.8
最近『月刊ムー』に連載をしているためか、私の根底にある好奇心が出現してしまったのかはわからないのですが、不思議発見を試みたくなってしまいます。
又、突然ですが、伝説の王 ククルカン(全て聞こえた通り)
ククルカン王は 天空人だった
こんなことを書きたくなりました。
(天空人とは私流の呼び名で宇宙人のこと)
だってネ。
彼があの時代にいなければ暦なんか作れませんもの(アラ 暦が出て来ました 笑)。
私ネ。こうして書きながら自分でも「アレ」「アラ」がよく出て来るのです。ククルカン王と暦の繋がりもわからないのです。
それと、マヤ文明とククルカン王の関係。マヤ人とラカ○ド○族との関係もわかりません。
でもネ。自分が書きたくなるのですから、きっとすごい答が潜んでいる気がします。
密林に古代遺跡があります。マヤ文明がその遺跡です。
人間力は果てしなく凄い。
四大文明を見ても大きな川が栄えた理由になっているのに、熱帯の密林の中にマヤ文明が出現しています。
マヤ人とはどのような人々だったのだろう。
文明を語れるほどの知識のない私からみても、世にも不思議な人達です。
「ラカ○ド○」(○の部分は聞きとれなかった)
ラカ・・・は族?
いつものことながら突然こうして書いていると誰かが語りかけてくれます。
不思議な世界の方々は、私の気が散らないように原稿を書く手を休めさせないためにこうして語りかけてくれます。
「ラカ○ド○族」が現在も存在している気にもなっていますが、マヤ文明と書いてラカ○ド○族が登場するのですから、何か深い意味があるのでしょう。
<転載終わり>
わあ、私の大好きな話題です。
どうやら私は、過去世でマヤのピラミッドに出入りしていたようなので。
こんな所の↓
ククルカン(ケツァルコアトル)とかってやっぱり宇宙人でしょうね。
そして、マヤ人に暦を授けた。
照子さんが言いたいのは、「ラカンドン族」の事でしょうね。
「ラカンドン族の森」
ラカンドン族はメキシコのマヤ系民族で、グァテマラとの国境をなすウスマシンタ川とその流域に暮らし、最も他世界と接触のなかった民族のひとつと言われています。
ラカンドン族はスペインの侵略を逃れ、森深くに暮らしたことから先コロンブス時代の伝統を色濃く残しています。
ボナンパク遺跡はそのラカンドン族の巡礼・信仰の地で1946年まで外界に知られることなく保存されました。
1970年に入ると、政府が森の木の伐採にお金を払い始めたことが、ラカンドン族と外界との大きな接触の始まりでした。
1996年までラカンドン族の精神指導者は「外界からは良いものだけを受け入れ、伝統を忘れるな」と解いてきました。
今ではボナンパク遺跡行きのヴァンはラカンドン族により運行され、入り口にはみやげ物を売る露店が並び、ラカンドン族のガイドが遺跡と壁画を案内してくれます。
彼らの生活にも大きな変化が訪れています。
<転載終わり>
彼らの言葉で「世界」は「森」というそうです。
エハンデラヴィさんの奥様のソニアさんがラカンドン族の事をまとめて下さっています↓
ソニアさんのブログより抜粋
森の中で平和に暮らしてきたラカンドン族は、ただ世界が終わる日が訪れる日を無力に待っているのみである。
彼らの聖なる家である‘Yaxchilan’に は、古代から伝わる予言が石に彫ってある。
そしてその予言は、真の主の息子である ‘Akinchob’が記録して残したという言い伝えがある。
ラカンドン族の予言
「世界の終焉は訪れる。ずっとそう語られてきた。
木がすべて消えた時に終わりは来る。
すべての木が伐採されて森が消え、そこら中が人間でいっぱいになる時が訪れる。
マホガニーの木も伐り倒されて、森の樹木が全部消えると世界の終りが近づいてくる。
嵐がやってきて終わるのか、太陽がすべてを焼き尽くすのか、 寒さが襲ってくるのか、それはわからない。
世界の終わりは意外と速く訪れる。
夜明けから太陽の光が木のてっぺんに差し掛かるのと同じくらい速く訪れる。
我らの真の主である‘Hachakyum’が、我らの血を集めて、彼の‘Yaxchilan’(主の家;宇宙の中心)に我らを皆集めるだろう。」
<抜粋終わり>
やはり、森が切り拓かれ、地球本来の姿でなくなっていくと、やがて天変地異が襲い、最終的に文明は滅んでしまうのでしょうね。
ラカンドン族の生き方に学ぶべき事を見つけた気がします。