松原照子さんの「幸福への近道」より
今後12年の間に金正恩第一書記の身に何が!?
<世見>2016.1.9
日本が未曾有の大災害を体験した2011年、大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリ―ヤ国と云う長い国名の地で民主化デモが勃発。
この時のトップがカダフィー大佐だったが、彼もご存知の通りの人生の幕を下ろした。
お隣の国の北朝鮮も、金正日総書記から金正恩第一書記にバトンタッチされました。
金正恩第一書記が就任して今年の4月で4年目を迎えます。
これからの十年は、世界の歴史を大きく変える十年になっていくと思われるのです。
人物的にスターリン・ヒトラー・毛沢東のような人達は出現しないかとは思いますが、歴史物語をまるでゲームをするかのように進める人達の存在は十年経っても闇の中です。
独裁世襲国家で群を抜いているのが北朝鮮です。この国のトップに金日成が座り、続いて金正日、現在は金正恩です。
この国の百年祭はどうしても感じ取ることが出来ない。常に国民を監視する国、北朝鮮。
現在でも収容所には、囚人として20万人もの人が入っていると言います。
80年と云う節目はどうだろうかとこの国を感じ取ろうとしてみると、金正恩第一書記の生命エネルギーを感じないのに気付きました。
80年と云うと2028年?
この年、金正恩はたしか45才になっているはずです。
昨日33才の誕生日を迎えた金正恩第一書記。これからの12年の間に何が起きるのだろうか。
父・金正日総書記と同じ病に苦しむのだろうか。それとも核問題が命取りになるのだろうか。
リビア同様の民主化デモが勃発するのだろうか。実験をして脅すつもりが失敗をして、着地してはいけない地を爆撃するかもしれません。
自分の権力に酔いしれていると間違いなく落とし穴があるものです。
<転載終わり>
昨日の富士山は、笠雲がかかりキレイでした。
静岡側からの富士山↓
山梨県側からの富士山↓
それにしても、1月でこんなに雪のない富士山は、かつてあったでしょうか?
夕方の富士山を見て驚いてしまいました。
今年は暖か過ぎですね。