2023/6/22 19時に帝王切開が決まり、すぐに手術室へ運ばれ、20時2分に娘たちが生まれ(774g、405g)、21時過ぎには手術が終わりました。
怒涛の忘れられない2時間となりました。
私は術後のため、娘たちを直接見に行くことができず、面会できるのは翌日になりました。
夫は23時前に東京から大阪の病院に到着
娘たちの処置もあったため、6/23 0時を過ぎてから、夫は娘たちの状態について、医師から説明を受けました。
医師の説明や娘たちの入院手続きをもろもろ行い、娘たちとも面会し、夫は明け方まで病院にいたようです。
夫が医師から説明を受けた主な内容は
・3日間が最初の山場、次に1週間
・主な起こりうる症状は
-脳室内出血
脳室内出血が一番多く起きるのが最初の3日間である。
-動脈管開存症
在胎27週以下では40-50%が発症する。
-消化管穿孔(胃や小腸に穴があくこと)
-細菌感染症
などです。
夜中に夫が娘たちの写真と動画を送ってくれました。
娘たちは小さい小さい身体で懸命に生きようと頑張っていました。
頑張って生きている娘たちを見て、また涙がでました。
どうか娘たちが助かりますように
何度も何度もそう願いました。
手術で疲れて眠ろうとした時、陣痛の時の痛みよりもさらに激しいお腹の痛みが10分-15分間隔ぐらいで襲ってきました
あまりの痛さに悲鳴をあげ続けました。
意識が飛びそうな痛さのため、ナースコール押しました。
看護師さんが部屋にきてくれ、陣痛のような強い痛みがあることを伝えると、
「子宮収縮剤を入れているので、あと何時間かは痛みます。今、鎮痛剤を入れても、効くかどうかは分からないのと、今入れてしまうと2時間後にまだ痛くても追加で鎮痛剤を入れられません。」
と言われました。
一旦、鎮痛剤なしで痛みを耐えることになりました。
が・・・我慢できない、悲鳴をあげる痛さが定期的に襲ってきます
あと何時間この痛みが続くのだろう・・・
もう1時間30分以上耐えているのに、痛みの強さは変わらない。。。
眠れないまま朝になってしまう・・・
再度ナースコールをして看護師さんにきてもらいました。
あまりにも辛そうな私を見て、
「待たずに、今、鎮痛剤の点滴をしましょうか。」
と言ってくれました。
鎮痛剤の点滴を入れて、しばらくすると激しい痛みが和らぎました。
明け方にやっと眠ることができました。