横浜BUNTAI三大世界戦振り返り。 

 

平日であったが、会場は満員(5000名) 

 

どの席からも観易く良い会場(退場時の渋滞は仕方ない) 

 

【WBA-WBC世界フライ級タイトルマッチ】 

寺地拳四朗(BMB)VSリカルド・サンドバル(米国) 

 

1R拳四朗は原点回帰というか左とポジショニング。 

 

カウンタータイミングも良く、調子は良さそうだった。 

 

2R、サンドバルも出て来るが、あえて拳四朗が攻めさせている様に映った。 

 

但し言葉はあれだが、中途半端。 

 

これは5R見事な右でダウンを奪う迄続いた。 

 

このダウンで勝利は決定付けたと思われた。 

 

事実6Rもサンドバルを削り続ける拳四朗。 

 

7Rも試合を作っているのは拳四朗だったが、8~11Rは全てサンドバルのラウンド。 

 

拳四朗はプレッシャーかけるが、打つ前に打たれ、打った後にリターンを食らう。 

 

サンドバルもパンチに怖さはないが、サウスポーになり左パンチ。 

 

また一回り大きなフレーム。 

 

文字通り崩しにくいスタイルの持ち主だった。 

 

ただ12R拳四朗も激闘パターンで攻め入り、何とか1P差で防衛・・・と思われたが、 

 

判定は2-1(115-112、117-110、113-114)でサンドバルを支持。 

PFPランク、リヤドビッグマッチなどすべてがこぼれ落ちる衝撃の結果。 

 

今年のUPSET OF THE YEAR決定。予想だにしない拳四朗の陥落だった。 

 

拳四朗はやはり矢吹との再戦の様に開始から仕掛けるべきだった? 

 

いやサンドバルの様な相手には往年の無双スタイルで対峙する事が定石だろう。 

 

拳四朗の去就は不明だが、リヤドで再戦と言う事は無さそうだ。 

 

我々はファイティング原田、具志堅用高の王座を伏兵にさらわれた過去が有るが、 まさかサンドバルに負けるとは・・・。 

 

信じられない横浜の夜だった。 

 

本日は横浜BUNTAIへ三大世界戦観戦に



高見享介は予想通りKO戴冠となったが、相手のロサは想像以上にレベルが高く、王座獲得に価値を感じた。

但し主審の忖度ストップには興醒


ロサは逃げのスリップダウンで心は折れていたが、あの回凌げば判定勝負に持ち込んでいた可能性も高いし、逆に高見がクリーンノックアウトを演じさらなる感動が生まれていたかも?


比嘉大吾はドローで惜しくも王座獲得ならず。


最終ラウンド倒されなければ勝てると陣営も分かっていたかと思うが、ポイント上げるために攻め入る気持ちも分かる。


自分の現地採点も113-113だったが、比嘉の手が挙がっても不思議ではない内容だった。


バルガスの打たれ脆さも回復の早さも想像通り。


この美味しい相手に挑み勝てないことは残念ながら限界か…。


果たして4度目は??もうないかな?


メイン拳四朗は伏兵サンドバル相手にまさかの陥落。


立ち上がり往年のスタイルを思わせ、調子も良く、

途中嫌な流れの中で見事なダウンを奪い、拳四朗のものかと思われだが、サンドバルをロープへ詰めながらも打つ前に打たれる展開が続く。


7回から11回までサンドバルにポイントが流れていくが、最終ラウンド火中の栗を拾う拳四郎かポイント奪い、自分の現地採点は114-113で拳四朗。


しかし裁定は2-1でサンドバルを支持。


ジャッジ1人は何と117-110の不可解な大差。


選手生活最終コーナー。リヤドリングでビッグファイトも予定されていた拳四朗がまさかの敗戦。


サンドバルは例のサウスポーへのシフトなど崩し辛いタイプではあったが、拳四朗が負ける相手には見えなかった。


中盤から激闘オプション発動すれば…。


但し相手のフィジカルも感じさせ、フライでの拳四朗がライトフライ時代の無双ぶりが感じられないのも事実。

 比嘉とともに去就が気になる。



本日横浜BUNTAIで開催される三大世界戦。 

前日計量は6選手とも一発パス。 

 

【WBA-WBC世界フライ級タイトルマッチ】 

寺地拳四朗(BMB)VSリカルド・サンドバル(米国) 

 

拳四朗:50.6kg 

サンドバル:50.7kg 

※リミットは50.8kg 

フライに上げてから拳四朗の顔つきは別人。 

 

恒例の高級リカバリー食には1個1000円の卵をご飯にかけ、京都人らしく2万円近くの抹茶タルト。 

 

とにかく打たれず完封がテーマ。 無傷でリヤドリングへ!

 

 

【WBA世界バンタム級タイトルマッチ】 

アントニオ・バルガス(米国)VS比嘉大吾(志成) 

 

バルガス:53.1kg 

比嘉:53.4kg 

※リミットは53.5kg 

 

「負けたらそのまま引退会見」と背水の陣で挑む比嘉。 

 

緊張感もなく良いフォルムに仕上げて来た。 

 

セコンドとのハーモニーがハマれば三度目の正直が待っている。 

 

 

【WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ】 

エリック・ロサ(ドミニカ)VS高見亨介(帝拳) 

 

ロサ:48.8kg 

高見:48.8kg 

 

両者リミット(48.9kg)を下回りパス。 

 

これで6選手共リミット以下というデジタル時代らしい結果。 

 

高見は偉大なる先輩大場政夫の様な連打でロサを潰して欲しい。 

 

本来はアウトボクシングも出来るが、技術対決はロサの土俵だ。 

 

「6RKO宣言」をしている高見に対し「クレージー」と返したロサ。 

 

このやりとりで俄然盛り上がりを感じる。 

 

大場魂で世界戴冠だ! 

 

先日井上VSムロジョンチケット落選・・・。 

 

人気が有るのは良い事と思うしかないな。 

 

今日のBUNTAI興行を楽しもう!