まずはインストールから
ごたくはいいからとりあえず自分でモデルを作ってみましょう。
「自分で」といいつつ、ほとんど頑張るのはPCですが。
前回の記事で、三次元計測にはレーザーを使う方法と写真を使う方法があるといいましたが、今回はお手軽な写真を使う方法を実践してみましょう。
写真から3次元モデルを作るソフトはいろいろあります。
・3DF Zephyr (こちらに興味があるかたはこの記事を参考にしてください)
(その他フリーウェアもあります)
この中でも僕はmetashapeを使っていますので、今回もmetashapeを使います。
まずは以下のリンクから評価版(無料)をダウンロードし、インストールしましょう。
自分のPCの構成に合わせてダウンロードしてください。
図1 ダウンロードページ(画像右側のバージョンをクリックするとダウンロードできる)
ダウンロード後インストールしてください。
初期設定では英語表示なので
Toolsメニュー >> Preferences.. >> Generalタブで Language: を Jpanese にセットしてOKをクリック
で日本語表示に変えましょう。
あと、GPU(画像処理とかを早くするやーつ)を積んでるPCなら「GPUアクセラレーション云々」にチェックを入れると処理が早くなるかもです。両方試してみてください。
GPUについて知りたい方はコチラ
また、GPUのスペックを知りたい方は「GPU ベンチマーク」や「GPU 性能比較」などで検索すれば最新の情報と比較できます。
ちなみに「UHD~」というものがあればチェックは外していた方がいいです。重い処理をしたときに落ちます。
「GeForce~」や「Radeon~」、「Quadro~」などを搭載していればたぶん速くなります。
とりあえずここまでで第一段階の準備完了!