前田紀貞建築塾 第5期 12回目!!
2月19日、第5期 12回目の授業です
「設計演習コース」では、各人が案を進めてきました
これは、波の潮位をルールとした案。
しかし、あまりにベタ過ぎるということで却下されました
これであれば、自然のルールを使う甲斐は無い、という理由からです。
夜空の星座の動きとボロノイ図法から施設の配置と大きさ、そして高さを導き出したものです
ストーリー性に曖昧な部分があり「独りよがり」の臭いが残っているとの指摘を受けました
ビスマス(金属)の結晶の生成過程をルールとして、建築ボリュームを組み立てたもの。
これはもう少し詳細を詰めれば、この方向はある、という線になりました
他にも幾つかありましたが、なかなか模型やCGになるまでには至りませんでした
「建築論」は「非論理性」の話でした
これは西洋の論理性(ロジック)に対しての東洋の物の考え方です
「非論理性」の話は、「論理性」に慣れてしまった僕たちからは、ちょっと難しいものだったかもしれません
でも、ここには、あまりに深い思想があることはなんとなくわかりました
でも何より、実はこの「非論理性」にこそ、これからの現代建築への布石である、このことがとても深く感じられることでした
詳細は僕には説明できません
以下の塾長のブログをご覧ください
■建築を志す人たちが知っておくべき「建築」の原理原則 No1
http://norisada.at.webry.info/201010/article_2.html
■建築を志す人たちが知っておくべき「建築」の原理原則 No2
http://norisada.at.webry.info/201012/article_1.html
■建築を志す人たちが知っておくべき「建築」の原理原則 No3
http://norisada.at.webry.info/201012/article_2.html
さて、最後に宴の様子
です。
塾の最後のコースが終わると、18時から宴
になります。
ここで、各コースの人達が一緒になって、お酒
を飲んだり食事
をしたりしながら親睦を深めます
場所は、もちろんアトリエが主宰するバー:典座
その期の塾生だけでなく、昔の塾生や各大学の学生なども集まります
無論、皆初めての人ばかりなのですが、すぐにうち解けます
これが建築塾の宴のいいところです
この日の飛び入りは、建築塾第三期生の安齋寿雄君でした。
彼は2年間、大学院に行こうかと迷った挙げ句、結局、その期間、自分の計画で精進することを決めました
2年間で大学院に支払う費用が250万円。
でれば、そのほんの一部だけを使えば、沢山の建築精進ができると考えたのです。沢山の書籍に触れる、ボクシングを習い精神力をつける、オートバイで日本一周をする、映画や演劇や芸術まみれになる、等々。
そしてそのひとつとして、3ヶ月間のインド放浪
があり、そこから帰ってきたばかりでした
う~ん、精悍な顔つきですね
ちなみに、インド3ヶ月間で使ったのは
20万円弱だったとのこと。
これからの益々の精進を期待します
この日は、アトリエのバー:
典座
からさばいた魚
がサービスされました。
豪華
最高に美味しかったです

「設計演習コース」では、各人が案を進めてきました

これは、波の潮位をルールとした案。
しかし、あまりにベタ過ぎるということで却下されました

これであれば、自然のルールを使う甲斐は無い、という理由からです。
夜空の星座の動きとボロノイ図法から施設の配置と大きさ、そして高さを導き出したものです

ストーリー性に曖昧な部分があり「独りよがり」の臭いが残っているとの指摘を受けました

ビスマス(金属)の結晶の生成過程をルールとして、建築ボリュームを組み立てたもの。
これはもう少し詳細を詰めれば、この方向はある、という線になりました

他にも幾つかありましたが、なかなか模型やCGになるまでには至りませんでした

「建築論」は「非論理性」の話でした

これは西洋の論理性(ロジック)に対しての東洋の物の考え方です

「非論理性」の話は、「論理性」に慣れてしまった僕たちからは、ちょっと難しいものだったかもしれません

でも、ここには、あまりに深い思想があることはなんとなくわかりました

でも何より、実はこの「非論理性」にこそ、これからの現代建築への布石である、このことがとても深く感じられることでした

詳細は僕には説明できません

以下の塾長のブログをご覧ください

■建築を志す人たちが知っておくべき「建築」の原理原則 No1
http://norisada.at.webry.info/201010/article_2.html
■建築を志す人たちが知っておくべき「建築」の原理原則 No2
http://norisada.at.webry.info/201012/article_1.html
■建築を志す人たちが知っておくべき「建築」の原理原則 No3
http://norisada.at.webry.info/201012/article_2.html
さて、最後に宴の様子

塾の最後のコースが終わると、18時から宴

ここで、各コースの人達が一緒になって、お酒



場所は、もちろんアトリエが主宰するバー:典座

その期の塾生だけでなく、昔の塾生や各大学の学生なども集まります

無論、皆初めての人ばかりなのですが、すぐにうち解けます

これが建築塾の宴のいいところです

この日の飛び入りは、建築塾第三期生の安齋寿雄君でした。
彼は2年間、大学院に行こうかと迷った挙げ句、結局、その期間、自分の計画で精進することを決めました

2年間で大学院に支払う費用が250万円。
でれば、そのほんの一部だけを使えば、沢山の建築精進ができると考えたのです。沢山の書籍に触れる、ボクシングを習い精神力をつける、オートバイで日本一周をする、映画や演劇や芸術まみれになる、等々。
そしてそのひとつとして、3ヶ月間のインド放浪


う~ん、精悍な顔つきですね

ちなみに、インド3ヶ月間で使ったのは

これからの益々の精進を期待します

この日は、アトリエのバー:



豪華

最高に美味しかったです
