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トータルブランディング デザイナーのアーチ・コア多陀です。






色んな場面でアドバイスや意見を求められることがあります。

ボクは仕事柄コンサルをやることがあるので、どちらかというと求められる方が多いわけですが、

その時に、

その言葉を相手が受け取るか?

そのアドバイスを聞いてくれるか?

ということがあります。


コンサルや講師などをしている人ですとよくわかるかもしれませんが、相手に快く受け取ってもらえたり、聞いてもらったりすると気持ちいいわけですが、逆のパターン、聞いてもらえなかったりすると、

せっかくアドバイスしたのに

じゃ、聞くなよ

と思ってしまいます。


よ~くわかります(笑)


ただ、そうは言っても、現実的にシンプルに捉えた場合、そのアドバイスを聞いた側が

素晴らしい!

ためになる!

納得する!


というアドバイスであれば、

当たり前ですが、誰もが参考にしたくなるもの。


結局のところ、人は

「何を言うか」

ではなく、

誰が言うか

なのですね。


何を言うか?というのは、基本、当たり前のことを言えばいいわけなので、言ってみればいいことは誰でも言えるわけです。


言霊」(ことだま)という言葉を皆さんも聞いたことがあると思うのですが、

不思議と同じ言葉なのに、

片方はスカスカ、

片方はずっしり重みのある、納得のある言葉

ということがあります。


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その言葉に重みがあるか?──


というのは、その人がそれを経験しているか?

それをクリアしているのか?


やはり、経験している、そこに苦労して、乗り越えた人の言葉は自然と重みのある、中身の詰まった言葉になります。


「腹落ちする」というのもそういうことですね。


仮に、自分のアドバイスが聞いてもらえなかった場合もこれを頭に叩きこんでおけばいいわけです。


ボクは、仮にコンサルでアドバイスした相手が素直に行動してくれない、または納得していないそのような場合、

「あ、まだまだ自分はまだまだだな…」

と思うようにしています。


だって、相手からすると、信憑性がない、納得性を感じられるない、ということですから。

いくらそれが正しくも、相手がそう思ったのなら、それは仕方ないのです。


悔しければ、相手が、

そうだったのか!?さすがです!

と言ってもらえるような「自分」になればいいだけの話。


よく、聞いてもらえないと、相手のせいにする人がいますが、それは違います。

「自分の力がない」だけ。

良くも悪くも、結果が全て。


結果によって、自分がどうすればいいか?考え、進化させればいいのです。





そう考え、自分を常にアップデートしていくと、自ずと、

「●●さんが言うのなら、それに従います

と、自然に言ってもらえるようになります。

「この●●さん」が「自分」になればいいわけです。


結局のところ、

理解しているか?ではなく、

信用しているか?

なのですから。


そういう言葉をたくさんもらえ、

もっと言えば、どんな言葉を発しても、

さすが●●さん

そのようにします

という言葉をもらえるようになれば、自分の言葉が本物になってきているのだな、も思えばいいのです。


何を言うか

ではなく、

誰が言うか?



そして、結果が全てです。


聞いてもらえないな言葉(自分)は、

まだまだだな、と思い、

常に自分を進化させればいいのです。


もし、自分の意見が通らないのであれば、

聞き入れない周りではなく、自分の力がないのだと思うようにすればいい。


そして、

●●さんが言うのなら、それに従います

と言ってもらえるようになるにはどうすればいいか?を考えるのです。


周りが悪いわけではない。

自分が悪いわけでもない、

ただ、力がないだけなのだと。



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ビジネスブランディング トータルブランディングデザイナー・多陀賢二プロフィール

多陀賢二(ただけんじ)Arch Core Inc. 代表取締役社長+CEO
嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)卒業。
印刷製版会社、デザイン会社、企業のデザインチームのリーダーをつとめ、10年のマネージメントでも「離職率0%」を誇る。
2009年、『(株)アーチ・コア インコーポレーテッド』を立ち上げ、トータルブランディングデザインに特化して、全国からデザインを受注。デザイン業務の傍ら、出版、セミナー講師、イベント、コンサルティング活動も展開。最近はミュージシャンのプロデュース、自身もドラマーとして。ステージに立つ。個人投資家の顔も持つ。

★好きな人 武豊、ヒロミゴー、小田和正
★好きなこと 「考えること」



<著書紹介>








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