トータルブランディング デザイナーのアーチ・コア多陀です。

どんなに幸運な人でも、色んな問題が降りかかる。
何も起きない、という人はいない。
ただ、色々な問題は起きてはいるけれども、その感じ方が変わることはある。
周りから見れば、
「あんな最悪な出来事が起きて可哀想」
とか、
「自分だったら立ち直れない」
と言われるかもしれないが、
なぜか当の本人は涼しい顔をしている、みたいな。
では、なぜ同じような出来事が起きているのに、人によって違いが生まれるのか?というと、それは
「乗り越える力」──。
ではないか。
目の前に起きる出来事を、その人の「乗り越えていく力」が違うということ。
で、その力というのは、
【その人に起きた過去の出来事の最悪レベル】
に反比例する。

どういうことか?というと、
例えば、その人が過去に死ぬほど最悪な体験をいていたとしたら、日々起きる少々の出来事(普通の人であれば耐えられない)も、その人からすれば、ほんのかすり傷程度。
要は、いかに最悪なレベルを体験しているか?で、その人の持つキャパシティの幅によって決まる、ということです。
反対に、運良く生まれてあまり嫌な経験や体験をしてこなかった、一見幸運なことのように思うが、でもそういう人は社会に出て、少しでも嫌な事があったら、「もう耐えられない!こんな事は今まで経験したことがない」となるはずです。
でも、その人からしたらその人の経験が「すべて」なわけですから、その出来事は最悪なのです。
よく「絶対評価」と「相対評価」という言葉を耳にすると思いますが、それがまさにこれ。
その人の最悪は絶対評価で判断するわけですが、ただこれがものすごく沢山の経験値が増えていくと「相対評価」に近づいていきます。
その幅が広がれば広がるほど、相対で感じられるようになるので、「あ、こんなの今までの体験に比べれば大したことないよ」と、涼しい顔で済ませられる、ということ。
もし、あなたが
「あ!もう最悪!」
「こんなの、耐えられない!」
と思ったとしましょう。
そうした時に、もう一歩考えた時に、
(あ、これぐらいの事で最悪って感じるのは、まだまだ色々体験してないことがあるから)
(これぐらいで、最悪と感じるほど、まだまだ世の中を知らないんだな…)
(なんて、私は最悪な事を経験せずに、今まで来れたんだろう。なんて、ラッキーだったんだろう!)
と考えてみると、
まず「視野が広がる」のと、そして視点が切り替わる事で、気分も変わり、無駄に悩む時間が軽減されることでしょう。

目の前に嫌なことが起きた時、少し立ち止まって、上記を思い出して呟いてみる。
こうした、今までとちょっと違うシステムやルールをを入れてみる。
その「ちょっと」が、時間が経つにつれ、ルールに変わり、習慣化され、あなたの「自然」になるかもしれません。
そう考えると、失敗ということは悪いことだけではない。
その先に繋がる、乗り越える力となるわけですから。
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多陀賢二(ただけんじ)Arch Core Inc. 代表取締役社長+CEO
嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)卒業。
印刷製版会社、デザイン会社、企業のデザインチームのリーダーをつとめ、10年のマネージメントでも「離職率0%」を誇る。
2009年、『(株)アーチ・コア インコーポレーテッド』を立ち上げ、トータルブランディングデザインに特化して、全国からデザインを受注。デザイン業務の傍ら、出版、セミナー講師、イベント、コンサルティング活動も展開。最近はミュージシャンのプロデュース、自身もドラマーとして。ステージに立つ。個人投資家の顔も持つ。
★好きな人 武豊、ヒロミゴー、小田和正
★好きなこと 「考えること」
<著書紹介>
★新刊でました!(2021年6月発売)


どんなに幸運な人でも、色んな問題が降りかかる。
何も起きない、という人はいない。
ただ、色々な問題は起きてはいるけれども、その感じ方が変わることはある。
周りから見れば、
「あんな最悪な出来事が起きて可哀想」
とか、
「自分だったら立ち直れない」
と言われるかもしれないが、
なぜか当の本人は涼しい顔をしている、みたいな。
では、なぜ同じような出来事が起きているのに、人によって違いが生まれるのか?というと、それは
「乗り越える力」──。
ではないか。
目の前に起きる出来事を、その人の「乗り越えていく力」が違うということ。
で、その力というのは、
【その人に起きた過去の出来事の最悪レベル】
に反比例する。

どういうことか?というと、
例えば、その人が過去に死ぬほど最悪な体験をいていたとしたら、日々起きる少々の出来事(普通の人であれば耐えられない)も、その人からすれば、ほんのかすり傷程度。
要は、いかに最悪なレベルを体験しているか?で、その人の持つキャパシティの幅によって決まる、ということです。
反対に、運良く生まれてあまり嫌な経験や体験をしてこなかった、一見幸運なことのように思うが、でもそういう人は社会に出て、少しでも嫌な事があったら、「もう耐えられない!こんな事は今まで経験したことがない」となるはずです。
でも、その人からしたらその人の経験が「すべて」なわけですから、その出来事は最悪なのです。
よく「絶対評価」と「相対評価」という言葉を耳にすると思いますが、それがまさにこれ。
その人の最悪は絶対評価で判断するわけですが、ただこれがものすごく沢山の経験値が増えていくと「相対評価」に近づいていきます。
その幅が広がれば広がるほど、相対で感じられるようになるので、「あ、こんなの今までの体験に比べれば大したことないよ」と、涼しい顔で済ませられる、ということ。
もし、あなたが
「あ!もう最悪!」
「こんなの、耐えられない!」
と思ったとしましょう。
そうした時に、もう一歩考えた時に、
(あ、これぐらいの事で最悪って感じるのは、まだまだ色々体験してないことがあるから)
(これぐらいで、最悪と感じるほど、まだまだ世の中を知らないんだな…)
(なんて、私は最悪な事を経験せずに、今まで来れたんだろう。なんて、ラッキーだったんだろう!)
と考えてみると、
まず「視野が広がる」のと、そして視点が切り替わる事で、気分も変わり、無駄に悩む時間が軽減されることでしょう。

目の前に嫌なことが起きた時、少し立ち止まって、上記を思い出して呟いてみる。
こうした、今までとちょっと違うシステムやルールをを入れてみる。
その「ちょっと」が、時間が経つにつれ、ルールに変わり、習慣化され、あなたの「自然」になるかもしれません。
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多陀賢二(ただけんじ)Arch Core Inc. 代表取締役社長+CEO
嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)卒業。
印刷製版会社、デザイン会社、企業のデザインチームのリーダーをつとめ、10年のマネージメントでも「離職率0%」を誇る。
2009年、『(株)アーチ・コア インコーポレーテッド』を立ち上げ、トータルブランディングデザインに特化して、全国からデザインを受注。デザイン業務の傍ら、出版、セミナー講師、イベント、コンサルティング活動も展開。最近はミュージシャンのプロデュース、自身もドラマーとして。ステージに立つ。個人投資家の顔も持つ。
★好きな人 武豊、ヒロミゴー、小田和正
★好きなこと 「考えること」
<著書紹介>
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