再構築を願う男性へ 言葉にする | 夫婦再構築ブログ

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不倫という大きな間違いを犯してしまった僕が不倫に至ったところから再構築(8年)までの経験を書くことで、不倫で苦しんでる人の心の支えになりたい

こんにちは。アラタです。

自己紹介はこちら

時系列はこちら(まとめてます)

 

 

 

 

 

 

 

続きです。

今回で一旦した男性向けの記事は終わります

(ブログ自体は続けていきます)

あまりPCに触る時間もなく

コメント・メッセージの返事ができておらず

申し訳ありませんm(__)m

 

多分ですが

不倫中の出来事を

詳細に覚えていますか?

心情の大まかな変化は覚えていても

小さな変化を覚えていますか?

自覚のないことありませんか?

自分でもなんで?って思う言動ないですか?

感覚としてボヤっとしたものはあっても

言葉に表現するのが

難しくないですか?

うまくいえない

上手く表現できない

「ナニカ」

ありませんか?

 

前回こう書きました。

不倫中の言動で覚えていないところ

そんなものあるわけないと

妻は思っていました

 

あれだけのことをして

家族や仕事よりも優先して

不倫相手を追いかけまわし

恋愛ごっこというけれど

ごっこと言えど恋愛で

さぞかし刺激的で

新鮮で

楽しかったのでしょう?

それを

覚えていないなどというのは

そんなにその思い出が大事なの?

話したくないほど本気だったのでしょう?

この期に及んでまだ嘘や隠し事を重ねるの?

 

泣きながら

怒鳴りながら

僕の本心を知りたくて

まだ隠しているのでは?

またするのでは?


本当は向こうが好きで

自分には気持ちがないのに

結婚しているから

世間体で

仕方なく戻ってきたのか

という不安に駆られて

 

 

当時僕は僕なりに一生懸命向き合った

向き合えば向き合うほど

言葉に詰まった

 

妻の質問に答えられない

覚えていない

感覚を言語化できない

自分のしたことを

妻の満足のいくまで説明ができない

妻の期待する答えにたどり着かない

妻の求めていることに回答できるほど

明確に覚えていない

 

考えれば考えるほど

わからなくなり

適当に言葉を吐けば

妻が反応し

事態が悪化していくように感じた

誤解を恐れ

ますます言葉にしにくくなった

 

 

例えば

妻からの質問で

密会している時

不倫相手とどんな話をしたのか?

という質問に対し

 

僕は

仕事の愚痴がほとんど

あと他愛もない話

と答える

頑張っても

具体的な話題がせいぜい数個出てくる程度

 

当然妻は認めない

隠している

話すことを嫌がっていると感じる

さらに追及される

 

追及されるときは

どちらが先にどんな話題を振ったのか

それに対してどう返したのか

その時どんな表情だったのか

どんな声のトーンだったのか

それで話はどう続いていったのか

どんなふうに笑うのか

あなたはどんな調子で返したのか

まるでその場の光景を再現し

一人二役で再現を求めんばかりに

追及される

 

でも僕はそこまで細かく

覚えていられなかった

最初に答えた

仕事の愚痴

具体例上げても数個

他愛もない話

具体例上げても数個

相手の表情などうろ覚え

笑ってたと思う

 

記憶の仕方が妻と違う

気になるところが妻と違う

妻が知りたいことを答えられなかった

覚えていない・・・

 

本当に覚えていない

された側が知りたい

事細かなことを覚えていない


だから出てしまう

覚えてない!

終わったこと!

済んだこと!蒸し返さないで!


答えられない

から

大きな声で開き直って

その問題ごとなかったことに

するのではなくて


 

「覚えていること」から

始めてみる

事実や出来事

良くも悪くも印象に残っている出来事

大まかな心情

強い喜怒哀楽

自分の本心から出た言葉や態度

 

覚えているものから整理する

言葉にしてみる

言葉足らずでもいい

今出した言葉での表現と

考えが進んで表現が変わってもいい

間違っているかもしれなくても

言葉にしてみて欲しい

 

妻を振り回すことになるかもしれない

言っていることが変わって聞こえるかもしれない

誤解を与えるかもしれない

でも

でも

言葉にしてみて欲しい

 

言葉にすると話し合いができる

互いの感じ方を議論できる

 

僕は〇〇だと感じていたという

妻はそれを違うと感じるという

意見はぶつかるが

なぜ〇〇と感じていたのか

考えてその時の精一杯の言葉にする

 

 

言葉にすると妻は

さらに疑問が湧き質問が増えた

でも

それは僕の言葉を理解し解釈し

出来事として受け止め消化するため

つらく・重い感情を飲み込み

心の落としどころ

感情のもって行き方を模索しながら

目の前の出来事を理解しようと

努めてくれた

 

言葉にしなけらば

これも始まらない

妻には多大な感情労働をさせることになるが

 

僕たちが感情的になって

言葉にしなければ

された側の妻は

なにもわからず

ただただ

苦しい・悲しい・辛い

など

とてつもないマイナスの感情を

どこにぶつけたらよいのか

どう落としていったらいいのか

どう気持ちに整理を付けたらいいのか

わからないまま

 

だから言葉にする

伝える

わかるところから始める

少しずつ

わからなくなったら

考えて言葉にする

それでもわからなければ

すごく考える

 

わからない以外の

 

言葉にたどり着くまで

考える

 

そうしていくと

不倫中の僕の言動を自分が

覚えていなくとも

申し訳ないが妻が覚えている

僕の見え方・感じ方

妻の見え方・感じ方

話し合いの末

すり合わせると補完できる

言葉にできることが増える

 

だから

わかることから言葉にして

紙に書いてもいい

始めは違和感のある言葉しかないかもしれない

それでもいい

不倫中相手への言動と心情

不倫中の妻や家族への言動と心情

不倫中の出来事1つ1つに対しての言動と心情

再構築を始めても

今に至るまでの言動と心情

順番でなくとも

思いつくところからでも

言葉で表現してみて欲しい

 

僕も見ての通り

文才はないし

語彙力もない

 

でも

できた

やってきた

 

妻が協力してくれた

できるようになった?だけ

 

 

 

最後になりますが

再構築にあたり

会話し、話し合いを重ねることは

僕は絶対条件だと思っています。

少しずつでもいい

話し合いは必要だと思います

僕だからなのか

男性だからなのか

わかりませんが

言葉にしようとしたときに

女性の力はすごい

僕のうまく表現できない感覚を

なにかの言葉にして話していくと

次々に例を挙げてくれて

近いものから掘り下げていける

互いに感情的になって

話し合いが進みにくくても

1つ1つ積みあがるから

ぜひ言葉にしてみてください。

お願いします

 

 

 

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