再構築を願う男性へ 自分と向き合う | 夫婦再構築ブログ

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不倫という大きな間違いを犯してしまった僕が不倫に至ったところから再構築(8年)までの経験を書くことで、不倫で苦しんでる人の心の支えになりたい

こんにちは。アラタです。

自己紹介はこちら

時系列はこちら(まとめてます)

 

 

 

 

 

 

続きです。

 

された側の

気持ちを理解しよう

状況を理解しよう

ちゃんと目をそらさず

向き合うことが大切

と書いてきました。

 

大切なことです。

 

でも

僕たちは妻と向き合う前に

自分と向き合う必要があるのではないですか?

 

不倫をしたという出来事に対して

僕が悪い

責任は僕にある

その通りだと思います

 

でも

僕が悪かった

 

なにが?

どのように?

どんな考え方が?

どんな言動が?

なにをしたことが?

何をしなかったことが?

ちょっとした論文書けるぐらい

詳細に考えたことはありますか?

 

僕が悪かった

全責任は僕にある

心の底から反省している

必要なことです

 

でも「悪かった」で

終わっている

結論のみの主張

過程の無視

 

これはある種の思考停止

であり

責任追及からの回避です

(回避するつもりなくとも)

(そう見えてしまいます)



 

例えは悪いですが

僕が不倫を行い

芸能人の如く

記者会見を行ったとき

光景を想像してみてください

 

ただただ

「僕が悪かった」

「妻に申し訳ない」

「反省しています」

を繰り返すだけ

 


記者からの質問

相手のどこが好きだったんですか?

奥さんの事愛していたのですか?

あの時はどんな気持ちだったのですか?

などの質問に

神妙な顔をして

口をつぐみ無言を貫く

 


繰り返し繰り返し

悪かった

申し訳ない

反省している

口だけに聞こえませんか?

それはわかったから

ちゃんと答えてよ

って思いませんか?




謝るしかできない

反省している



こんな会見どう見えますか?




 

僕はした側の男性です

同じした側の男性を

責める立場にありません

一切責めているつもりはありません


むしろ謝り続るしかできず

他の手段も方法も思い付かず

いろいろ言われ続けて

じゃあどうしろっていうんだよ!?

という気持ちに共感する側です

 



ただ気づいてほしい

自分が悪かったで思考を止めないで欲しい

 




きちんと今回の出来事を分析して


例えば

原因となった出来事や

原因となった考え方

を洗い出して

これからはこうするとか

あれはこんなだったとか

あの時はこう感じていたとか

この過程がとても大切だと僕は思う

 

 

ただ

難しい作業かもしれない


多分ですが

不倫中の出来事を

詳細に覚えていますか?

心情の大まかな変化は覚えていても

小さな変化を覚えていますか?

自覚のないことありませんか?

自分でもなんで?って思う言動ないですか?

感覚としてボヤっとしたものはあっても

言葉に表現するのが

難しくないですか?

うまくいえない

上手く表現できない

「ナニカ」

ありませんか?

 

これに向き合うことが大事なんだと

気づいてほしいだけ

 


僕はそう思う

僕はそうした

妻の助けもあって

今の僕があり

いまこの記事を書いています


なんで書くのか?

再構築にあたり

やってよかったと

思っているから

です

 

 

正解かどうかはわからない


でも一つの事例として

これが何かのヒントになれば

僕は嬉しい

 

 

 

 次で最後です

 

 

 

 

 

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