現在、11歳になる
マイペース自閉症の
アラジンの日記です
特別支援学校に
元気に通学しています
本日もblogにご訪問
ありがとうございます
続きになります
去年の4月頃のお話です。
説明
病院、施設、
新しく利用させてもらう所では必ず、今までの子供の状態を詳しくお話しなければなりません。
生活で困難だった事ほど
伝えなければならない
この作業はメンタルダメージはとても大きいものでした。
一番様子を見ている私しか話せない。
この時も、出来る限り、、感情移入せずに淡々と話すように心掛けていました。
私が泣いてしまうとアラジンは不安定になります。
ある程度の内容を先生には伝えることは出来ました。
しかし、
最後の最後
どうしても堪えきれず…
涙声になってしまった私
あ…ダメだ
そう思った瞬間、
アラジンは私を叩いてきました。
やっぱりの状態に
パパさん『泣いたらこうなるから…』
ため息をつくようにパパさんは言いました。
そんなこと、私も百も承知です
私だって泣きたくなかったし。
叩かれたくはないです。
でも、
どうしても堪えきれなかった
私はアラジンの顔をジッと見ました。
以前のような振り切ってしまう感じではなく、
“何で泣いてるの”
私を伺うような表情をしていました。
パパさんに連れられてアラジンは診察室から一度出て、別にお話させてもらう事にしました。
先生『お母さん、落ち着いてからでいいからね。大変だったわね』
私『すいませんっ…』
私はカラ笑いのような何とも言えない表情に
カバンからハンカチを出して涙をぬぐいます。
落ち着く為に、小さく深呼吸をしました。
先生『“お母さんがいつもと違う”その状態が嫌なのね』
『自閉症の子はいつもと違うことが不安に繋がってしまうから』
自閉症の特性について先生が丁寧に説明してくれました。
つづく→
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これからも、
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