現在、11歳になる
マイペース自閉症の
アラジンの日記です
特別支援学校に
元気に通学しています
本日もblogにご訪問
ありがとうございます
続きになります
去年の4月頃のお話です。
初診
初診だったこともあって、余裕をもって自宅を出発していました
渋滞もあったので、病院への到着は丁度いい時間になっていました。
今回、入院が可能なこの丸山病院は最初に受診していた佐々木クリニックの先生に勧められていました。
しかし、自宅からかなり遠かったのでお断りして。家からも比較近い病院に通院しています。
これまでブログを読んで頂いている方には、重複してしまいますが
病院を変更してきた経緯のお話を少しさせて頂けたらと思います。
５歳～
就学前、精神的に不安定な様子が続く。パニック、自傷、飛び出しなどがあり、精神科への受診をする。
佐々木クリニックには約１年ほど通院。
投薬(リスパダール)を服用するが状態はあまり変化はなかった。その様子から、主治医だった佐々木先生には“思春期の時に手がつけれなくなる可能性がある”と言われる。入院が可能な病院へ繋がる事を勧められる。
丸山病院は第一候補に言われたが、遠方だった事もあり今の病院に通院する事に。
6歳～
佐々木先生から紹介状をもらい、四宮先生に診て頂くようになる。
8歳～
四宮先生の病院は診療の待ち時間があまりにも長く
一時期、個人病院の森川クリニックに通院することにする。
アラジンの精神状態が悪くなり、森川クリニックへの通院が困難になる。親のみの診療は基本的には受けれないと断られる。通院を中断。
10歳～
四宮先生に再び診て頂く。
四宮先生は、児童相談所の墨田さんとも繋がりを持っていたので状況は把握して下さり、親のみの聞き取りの受診を認めてくれる。
四宮先生の病院では入院は病棟の問題で出来なかった。
紹介状を書いて頂き
今回、丸山病院への受診となった。
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丸山病院はとても静かな環境でした。
私は、病院を眺めながら
今までのこの丸山病院にたどり着くまでの事を思い出していました。
“思春期の時にこの子は手がつけれない状態になるかもしれない”
佐々木先生に言われた言葉は、ずっと心に残っていて
そうならないように…
願って過ごしてはいました。
残念ながら、
長年患者さんを診られてきた医師の勘は間違ってはいませんでした。
ここに入院するのか…
苦しい…悲しい…安堵…期待…
何とも言えない複雑な気持ちのまま病院に入りました。
この頃のアラジンは2月の頃よりは落ち着いてはいましたが指示は入りにくく、勝手な行動は目立ちました。
エレベーターへのこだわりも再び
病院内をウロウロ…
問診票を書く間もじっとはしてくれません
あまり注意すると爆発するかもしれない怖さもありました。
この様子を見て
受診後に病院の通院を助けてもらえる“通院介助”の手続きをすぐにしました。
ヘルパーさんに病院まで付き添って頂ける制度です。
しかし、ヘルパーさんとの日程調整がうまくいかず…現状、使えていません。
病院へは今も、パパさんに付き添ってもらっています。
仕方ない…と思いながらも
以前、私だけで出来ていた事が難しくなってしまい
母としての自信も無くしていました。
問診票を記入して、暫く待っていると呼ばれました。
優しそうな雰囲気の先生でした。
つづく→
blog読んでくれて、
ありがとうございます
これからも、
どうぞよろしくお願いします
紫外線が気になるこれからの季節に
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