現在、11歳になる
マイペース自閉症の
アラジンの日記です
特別支援学校に
元気に通学しています
本日もblogにご訪問
ありがとうございます
続きになります→
慣れた環境と新しい環境
放課後デイで他害が出てから、
慣れた環境で対策をしながら利用を続けさせてもらうのか?
新しい環境を選ぶ方がいいのか?
悩みました。
新しいデイに行ったからといって、
他害がなくなるわけではありません。
居場所を変えることによって負担になり、余計に悪化することも考えられました。
不安もあって、決断はなかなか出来ませんでした。
利用は続けていましたが、その後も落ち着いて過ごすことは出来ず…
結果、
新規で契約していたてくてくさんの利用が増えていきました。
放課後デイ てくてくさんは利用者さんの年齢層が高め。
発達障害者で思春期の子も多かったので、スタッフさんが対応も慣れていました。
アラジンは落ち着いて、てくてくで過ごせるように
1年利用させてもらっていた事業所さん(放課後デイ)との面談が1月にありました
今後も、“年齢層は低くなる傾向です”と言われました。
3年生が境目に放課後デイの利用をやめる子も多いそうです。
軽度の障害のお子さんはお友達と遊んだり、お家で過ごせるようになり🏘やめていくんですよね
そうなると、小さなお子さんが増えていくのは自然な事で。
重度の自閉症の子が
安心して行ける放課後デイは
とても少ない
自閉症の重度の子が絶対数が少ないのだから、当然の事かもしれません
今まで使っていた放課後デイは、今後アラジンは利用するのは困難だと思いました
利用を終了する事に。
そこから、
新しい相談事業所に変更しました。
相談支援員の森さんに放課後デイふたばさんをご紹介して頂きました。
放課後デイふたばに先日、見学へ行ってきました。施設長さんとの面談でー
ひかり放課後デイ※を利用していたお子さんが来ていると
※ひかり放課後デイはアラジンが1年生〜4年生まで利用していました。
4年生の時に施設はなくなっています。
ふたば施設長さん『その子もひかり放課後デイがなくなってから荒れてデイを転々としてしまったようです…』
『利用当初はかなり不安定でしたが今は落ち着いてきています』
転々とした放課後デイも何ヶ所かは同じでした
ふたば施設長さん『対応はしますので、まずは少しずつ慣れてもらえたらと思います』
ドン!と受けて頂ける事になりました
先週から、ふたばさんの利用は開始しました。
放課後デイは利用と共にも支援者さんとの信頼関係を築いていきます。
アラジンが安心していける場所は、
私にとっても同じです。
アラジンも高学年になり、
環境の変化は必要な時だったと思っています。
ふたば放課後デイの施設長さんにも言われました。
利用していた期間が長いほど、
“やめる決断”ものすごくいります
将来の事も見据えて、
利用者さんの年齢層が高い施設を選択する事にしました。
生活介護、ショートステイ、放課後デイ
トータルで経営をされている施設はとても安心感があります。
大人まで見られている事業所さんは多くを語らなくても、
子供の状態
私の置かれている状況
すぐに分かって下さりました。
放課後デイを利用出来なくなるのは、
悲しいことではありました
今は、切り替えて
新しい環境で支援者さんと出会い
関係性を深めさせてもらっていっています。
アラジンが落ち着いて、楽しく通う事が出来る環境になるように私もフォローしていければと思います。
※施設の名称、お名前は等は全て仮名です。
新しい放課後デイを利用してからの事、
また書いていけたらと思います✎
完
blog読んでくれて、
ありがとうございます
これからも、
どうぞよろしくお願いします
夜はまだ寒いので…☃
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