現在、11歳になる
マイペース自閉症の
アラジンの日記です
特別支援学校に
元気に通学しています
本日もblogにご訪問
ありがとうございます
いつもブログにコメント、メッセージありがとうございます
夏休みに入りアラちゃんも自宅にいる時間も長くなっていますので、お返事が出来ない事もありすみませんありがたく読ませて頂いております
続きになります。
今年の2月頃のお話です。
児童相談
児童相談員の墨田さんに家庭に訪問して頂きました。アラジンの現在の状況を伝え、私達はどう動けばいいのかも相談しました。
そしてー
保護となった場合どのような対応になるのかも詳しく聞かせてもらいました。
家族から離れて暮らす期間は
平均1年半ぐらい
になると…
私『長いですね…私もアラジンの状況から保護して頂いて落ち着く期間を想定すると…』
『それぐらい掛かるんだろう…とも思いました』
墨田さん『そうですね…家族の中に戻っても、大丈夫だ…安全だ…と感じられて、はじめて戻す事になりますので。正直、時間は掛かります』
『アラジン君ぐらいの年齢のお子さんは、家族と暮らす事が大切な時期です。なので、出来るかぎりはこちらもご家庭に戻す方向で努力はします』
『しかし、段階を踏んでもどうしてもご家庭に戻るのが難しいお子さんもいらしゃいます』
『施設では自分の事は自分でさせますので。1年半施設で生活して戻った時にはすごく成長している子もいるんです』
私『それはすごく分かります。アラジンの通っている支援学校でも施設から通学している子も見ますが、とてもしっかりしていると感じます』
『それもあって、施設に対しても悲観的な気持ちはもっていません』
『ただ、1年半…子供と離れる…すぐには決断しきれない気持ちはあります』
墨田さん『それは当然だと思います』
私『今の状態からしたら…保護の手続きは必要だとは思っています。手続きはさせて頂こうと思っていますが。その時の子供の状態を見て判断させて頂けますか?』
墨田さん『もちろんです。契約書を書いてからも一か月以上は掛かるとは思いますので。またその時は状態も変わっている事も十分考えられます』
契約書にサインをしながら…心の中で大きなため息がもれていました。
私『私なりにではありますが…愛情はかけて育ててきたつもりだったのですが』
『どこかで対応が間違ったのかと…』
墨田さん『お母さんは、自分が責任だ!などは感じられないほうがいいですよ』
『対応もよく考えれてされていると思います』
『ご家庭で暴力はお父さんよりも、力が弱い女性に向くことが多いんです』
『お話をお聞きしてて、やはり環境の変化はアラジンくんにとっても大きな事だったと思います。環境の変化によって乱れる方は本当に多いんです』
『事例のお話ばかりになってしまって、申し訳ありませんが。担当している子も母親とご兄弟のお姉さんに他害が出ています』
『年齢も20代の方なので、暴力を振るわれるとかなり危険な状態で…ご相談に来られました』
墨田さん『ショートを一か月間は利用させて頂けるそうですが。その後は決まっていません。施設にされるのか今悩まれています』
今はまだ、アラジンも私よりも一回りサイズは小さいですが追いつかれるのは…きっとすぐです。
何とか、それまでには少しでも精神状態を落ち着かせたいー
私の願いはそれしかありませんでした
つづく→
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