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☆「S」の鼓動☆

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「S」
が鼓動する☆



2年連続で、シーズン前から積み上げを崩し途中で戦術を代えて、結果を出せないまま監督を代えるという愚策を清水エスパルスは行った。

久米さんが亡くなって、大榎GMが久米さんからから何を受け継いで何を成したのか、そこから大熊GMにかわり、何を受け継ぎ何をなそうとしてきたのか全く伝わってきません。


今回初めて監督をするモフさんに対して、大熊GMや監督経験があるコーチがしっかりとフォローしていたのか疑問しかないです。



そこはフロントの問題でもあるところです。




クラモフスキー監督の後任には、コーチだった平岡宏章さんが就任しました。

平岡監督はクラモフスキーさんのよかった部分を踏襲しつつ、守備の整理と戦うメンタルについて短い時間で選手に植え付けてチームを建て直してくれました。


初戦vs神戸戦から指揮を執ると、先制を許す厳しい展開から、今季初の逆転勝ちをします。
そして次のvsセレッソ戦では今季初の連勝をしました。



セレッソ戦を観た限りでは、多少守備的な意識が強くなった印象もありましたが、スムーズに攻撃も出来ていている印象を受けました。
特に後半慶太が入ってから良くなったし、平岡監督の交代枠の使い方も良かったと思いました。
翔太の動きが悪かったのを、後半頭から代える采配が的確だったと思いました。
そこも監督が代わった影響が出たところだと思います。
その後札幌に大敗しますが、その後の横浜FC戦で建て直し、圧倒的に強かった王者川崎と引き分けるなど着実にチームを建て直しました。


ホーム最終戦で敗戦して再開位に転落してしまいましたが、最終戦で思い切った選手起用で勝利して、本来なら自動降格圏から脱して、16位でシーズンを終えました。
普通のシーズンなら入れ替え戦ですが、幸か不幸か降格の無いシーズンで良かったと思いました。




結果的に7勝7分け20敗 得点48失点70得失点-22で2年連続で、J1最多失点を喫しました。




超攻撃的サッカーを目指してはじまった今シーズンでしたから失点に関してはひとまず置いておいて、今シーズンのパス成功率は相当低いのではないかと思います。
良い時間帯を作れているのに、そういったところから反撃されるシーンが多かったです。
それは開幕戦からずっと変わりませんでした。


カルリが10ゴール獲れているのは、セットプレー以外はカルリ自身の個人技もあるところも多いですが、やっぱりそういうところでパスが通っているというのもあったのではないかと思います。



今シーズンはセットプレーからの得点が30%を超えているのは良かったと思います。
健太のキックの精度の高さが証明されました。



70失点の失点では、飲水タイムあけや、得点後、失点後、スローインからが目立っていましたし、立て続けに失点する場合も多く、集中力については意識しなおさないといけない部分だし、改善する事が出来やすいのではないかと感じました。


セットプレーからの失点は少なかったように感じましたが、ペナルティエリア付近でシュートを多く打たせてしまったところもあって、プレスをかけるのか、シュートコースを限定させるのかのところで簡単にやらせてしまったところが多かった気がします。






クラブのフロントの所で、上手く引き継ぎが出来ていたのかがちょっとわかりません。
モフさんを連れてきたのは大榎さんだったみたいですが、2020シーズンからは大熊GMになったわけなのでそこが上手く移行できたのかという所で疑問が湧いてきます。
モフさんが監督を退任後インタビューがされたみたいで、補強をして貰えなかったと語った記事が出ましたし、梯子を外された的な捉えられなくは無いので、そこは気になります。




結果的に失敗したシーズンになってしまったのは残念でなりません。
2021シーズンは新たに守備に定評のあるロティーナ監督が指揮をとります。
大きな補強もして、既存の選手もほぼ残留しました。
新しいエスパルスがまた始動しました。
2021シーズンは4チーム降格となりますが、そこを見るより上をみれる位置で戦っていけることを願っています。
色んな意味で苦しいシーズンでしたし、ストレスが溜まるシーズンになりましたが、新しいシーズンはその鬱憤を晴らしてくれるシーズンを期待したいです。


上手くはまとまってはないかもしれませんがが、お付き合い頂きありがとうございました。
2021シーズンもよろしくお願いします。























前回はシステムを変えたというところまで振り返ってきました。


湘南戦で勝利してから、3バックシステムに変え試合を続ける事が続いていきました。
選手のなかにも「攻守において迷いがある。もっとやるサッカーを明確にしたい」、「準備期間が少なく、デメリットの方が大きい」という声が聞かれました。



3バックに変わり、守備の時は5バックになったチームは、試合の中でも混乱していたようにも見受けられました。
主力クラスの選手から先ほどのようなコメントが出てしまうという事態になってしまった状況は危機的状況と言わざるを得ません。



そこにはリーグ開幕戦でみせたようなサッカーをしたチームはいませんでした。



とにかく大事な場面でパスがズレてリズムを失って、噛み合わないままチグハグな形となり、先に失点して立て続けに同じパターンで失点を繰り返すというのが定番の負けパターンになりました。



そして、また4バックに戻します。
しかし、だからといってすぐに結果を出せる訳ではないですが、0-0とオルンガがいない柏との対戦でしたが、システムを変えた湘南戦以来7試合ぶりに無失点で試合を終えました。



しかし、そのタイミングでモフ監督は解任となります。


フロントは現実に即した戦いができなかった「修正能力」を解任理由の一つに挙げました。


初めて監督をする方にそれを求めるには酷がある気もするけど、プロである以上それを含めて出来なくてはならない。


正直言って目指すサッカーが変わった時点ですでに死に体だった気もします。



個人的にはあの開幕戦での試合がピークだった気がしましたし、新型コロナの影響で中断して一番痛かったチームであった気がします。

たらればを言ったらキリがないけど、カルリーニョスは多分直ぐには出場出来なかったかもしれませんが、リーグが中断されずに続いていたらどうなっていたのだろうと思っています。


2年連続でシーズン前から積み上げを崩し途中で戦術を代え、結果を出せないまま監督を代えるという愚策を清水エスパルスは行ってしまいました。



今回初めて監督として指揮を執ったモフさんに対して、大熊GMや監督経験があるコーチ陣がしっかりとフォローしていたのか疑問しかないです。




監督はあくまでもモフさんですから、責任を取る事も仕方がない事ですが、あまり現場にでしゃばるのは違うと思うけども、ある程度経験がある大熊さんはフォローできたところはなかったのでしょうか?


財政的な問題もクラブに打撃を与え、結果が伴っていないながらも補強をせず。クラモフスキー氏は、補強の面でクラブに不満を感じていたとのこと。また、自身の将来のビジョンがクラブと一致していないと感じていたようだ。
また、『ブリスベン・タイムズ』によれば、来シーズンの予算が大幅に削減される見通しであり、クラブが必要と考えられる変更をするためにサポートをしてくれないと感じ、クラモフスキー氏がクラブに契約解除を求めたとのことだ。」

というような報道がなされた事は残念であるし、今現在のところ補強は進んでいるし、この報道はなんだったのだろうか?と疑問に思うし、クラモフスキーさんは横浜F・マリノスのヘッドコーチをしていたので清水エスパルスが、マンチェスターシティグループ傘下の横浜F・マリノスのような規模のクラブのように、資金に余裕があるクラブとは違うという事を考えて欲しかった気がします。




その3へ続く...







今シーズンは厳しいシーズンとなりました、新型コロナウイルス蔓延でリーグ戦が中断される未曾有な年でしたし、その中でも結果が求められてくるという、本当にしんどい一年になったと思いました。

そんなシーズンを戦った選手や、チームスタッフの皆様に感謝をしています。
今はチームから離れてしまいましたが、ピーター・クラモフスキー前監督にも感謝しています。

とりあえず、感謝からはじめさせていただきました。




サポーターにも大変な年になってしまいました。
声をあげてサポートできないもどかしさは、味わってみないとわからないですよね。
エスパルスだけが、無観客試合を経験させられてしまいましたけど、リーグ戦再開後ヤマハが開発した応援システムがあるだけ今シーズンはマシでしたよね。


それでは早速今シーズンの振り返りをしていきます。



今シーズンはピーター・クラモフスキーさんを監督として迎えスタートを切りました。
前年優勝した横浜F・マリノスのヘッドコーチだったモフさんです。

エスパルスといえば「超攻撃的サッカー」という基礎を作るとして決断しました。


エースドウグラスを引き抜かれ、后が海外に移籍しましたので、FWとしてカルリーニョス・ジュニオとティーラシンと後藤優介を獲得しました。
その他、DFヴァウド、GKネト・ヴォルピ等の外国籍選手、奥井諒、金井貴史といったSB陣、新人としては、ユースから川本梨誉、ノリエガ・エリック、市船から鈴木唯人、栗原イブラヒムなどを補強しました。




その中で新監督のモフさんは、DFラインを高く設定して、ボールを保持して攻撃的サッカーを行うために4-3-3システムを採用するとシーズン前から言ってくれていました。


2019シーズンの引いて守ってドウグラス頼みというリアクションサッカーという戦術が、個人的には観ていて苦痛すら感じていた中で180度違うサッカーへのトライは大歓迎でした。




しかし、その中で新しい戦術の浸透には幾つかの危うさが伴うことは想像されました。
あくまで個人的に感じた事でしたが、180度違うサッカーを浸透させるのですから、いくらプロとはいっても時間がかかり、リスクがあるというのは仕方ないと感じていました。
サポーターの中には頑なに結果だけを求める方もいましたが・・・

その想定されるリスクは、高いDFラインをとるという事でDFラインとGKの間が空くわけで、そこを突かれる事が1つ。
後ろからビルドアップして、ボールを繋げてボールを保持していくので、パスがズレたたり、判断が遅れたり、周りを観れなければ、即奪われて失点に繋がるというところが1つ。
ハイラインで攻撃的に前掛かるので、リスク管理の対処法が1つ。

この3つの想定が浮かびましたし、キャンプのトレーニングマッチでもキャンプ後のトレーニングマッチでも、ハイランの裏を突かれたり、ビルドアップしていく中で相手のプレッシャーからビルドアップのスムーズなパスが乱れて、ボールを奪われ失点する場面が出ました。

そこは今シーズンに関しては想定内だと考えましたし、そういったところから、成熟したサッカーをしてくる相手と対戦する時大量失点して負ける事もあり得ると覚悟をしました。
超攻撃的サッカーを目指すと決めたのだから、獲られた点以上に得点するチームを作って欲しいと思いました。

そして、その課題もサポーターの自分でも思い浮かぶところでしたから、監督を含めたコーチングスタッフも選手たちには当然気づいていて、それも実戦をこなしていけば解決出来る課題だと思っていました。





それとは別に、違う問題もありました。
カルリーニョスの獲得に関する問題です。
エスパルスは通年情報漏れを避けたいのか、海外選手の獲得に関して難しいところがあるのか、サポーター的にはわからないところがあるのかはわかりませんが、上が変わったのに補強の動きの鈍さは変わっていなかったのです。

カルリーニョスの獲得の報道は早かった割に、正式発表のタイミングが遅れたし、カルリーニョス自体の都合かはわかりませんが、チーム始動に間に合わないという、そういう所にルーズさがあります。

結果的に2桁得点を叩き出したカルリーニョス・ジュニオですし、能力が高いのは実証されました。
中断があってた事で、第2節から出場できましたが、チーム始動どころか、キャンプや開幕に間に合わない補強方法に疑問を感じます。

そんなルーズさで上位を狙うと口だけで言うのは甘いのではないのでしょうか?
現にここ数年、1度8位と一桁順位に食い込みなしだが、その後2年は下から数えても片手で足りるくらいの結果しかついてきいませんでした。
上が変わっても、クラブの体質改善が出来ていない状況で、チームの優勝争いを出来るチームに変わるのは到底叶わないのでは無いかと感じました。




あと、もう一つ不満だったのは、今シーズンから選手紹介が変わりました。
昨年まではフィールドダンシングで小気味良いリズムに乗って克馬さんのアナウンスで選手紹介が行われていましたが、それが一新されました。
あのフィールドダンシングのリズムで試合に向かうっていうのが一つの流れで気分が高揚させて試合に向かうっていう事が日常だったのが、それが無くなってしまったのは残念でなりませんし、試合を観にスタジアムに来たという臨場感や、テンションは上がらないまま試合が始まるっていう感じでした。
クラブとしては変えていきたいところがあると思いますが、あれは無いですよ。
来シーズンもあんな感じなんでしょうか? 
戻して欲しいです。
皆さんはどう感じてますか?





シーズン振り返りに戻ります。

迎えた最初の公式戦、ルヴァンカップ予選リーグの初戦では、試合巧者の川崎に良いようにやられてしまいました。
5-1・・・結果は大敗でした。
しかし、その中でも唯一の得点シーンをみると光明がありました。
高い位置でボールを奪取して、相手を崩して攻め上がった左SBに起用された石毛がゴール前まで入ってのヘディングでの得点でした。
その得点までの一連の流れが、今シーズンの理想の一つであったように思いました。






そして、迎えたリーグ開幕戦の東京戦では、コンビネーション不足こそ課題となり追加点が奪えなかったとはいえ、後半30分位までリードして、ボールを保持しながら試合をコントロールする攻めを展開し素晴らしい内容だったと今は懐かしく思います。
モフ監督の目指すサッカーの輪郭がみえたと感じる試合でした。
結果的に逆転負けを喫する事になりますが、これをブレずに継続していけば強いエスパルスが戻ってくると感じさせてくれました。
そんな中、東京の長谷川健太監督の采配に対して、モフ監督自体の課題となるのが、選手交代の見極めの部分に甘さがみえました。
フレッシュな攻撃的カードを切って反撃をする圧力を強める健太監督の采配に対して、明らかに慶太と西村のボランチの疲労度がみえたところで後手を踏み展開が変わってしまいました、
選手の疲労を見極めて交代枠を使えないモフ監督の指揮官としての未熟さを感じました。



この交代枠に関してはモフ監督が解任されるまで変わりませんでしたね。
何試合かで交代枠を残しながら負ける試合があり、そこへの不信感は拭えませんでした。
中でも負けた試合で2枠しか交代カードを切らまま負けた時はその采配はどうなんだと感じさせられました。

あくまでも個人的に疑問に感じた事ではありますが、同じ負けるでも、打てる手を尽くして負けたならまだしも、打てる手を打たずに負ける悔しさはありました。
新型コロナウイルスの影響で過密日程になる事になり、交代枠が増える事になるのですが、それでも交代枠を上手く利用出来ませんでした。
何のためにベンチメンバー枠に選手を入れていたのでしょうか?
何の為に交代枠が増やされたのでしょうか?

そこはモフ前監督に対して聞いてみたいところでもあるし、コーチ陣や大熊GMは何も言えなかったのか疑問です。
そういった所からも、フロントは監督としっかりコミュニケーションが良好に行われていたのか疑問に思う所です。
あくまでも個人的な想いですが・・・





結果的にその開幕戦の後、新型コロナウイルス蔓延の為リーグが中断される事になりました。
最初はチーム活動は継続され、チーム練習やトレーニングマッチも行われていましたので、選手達のコミュニュケーションや連携強化、カルリーニョスのコンディションアップが出来てエスパルスにとってはプラスなるのでは無いかと思ったのですが、緊急事態宣言が出されて、チーム活動も中断されてしまう事になりました。
正直それがエスパルスにとって厳しいシーズンとなるきっかけだったのかもしれないと振り返えれます。
選手間のコンビネーションを高めていかないとならない中で、なるべく接触を回避した行動が求められる環境となった事は、かなり厳しい状況でした。

もちろんチームとして各選手にトレーニングメニューが渡されて、選手各々で自主トレはされましたが、今年のようなサッカーを目指すならば、着手から数ヶ月しか経っていないエスパルスで、選手間のコンビネーションを高める事が出来なかったこの中断期間は痛手となりました。


6月中旬から練習が再開されましたが、攻撃でのズレは守備でのズレにも繋がっていて、簡単に直す事は出来ませんでした。
また、再開後のタイトな日程での戦術の落とし込みは難しく、中2日、または中3日で試合が続くと、リカバリーと休養とコンディション回復トレーニングが目一杯なサイクルで、そこに戦術の落とし込みと、対戦相手の対策をする時間の余裕を作るのは相当大変な事だったかと予想されます。

しかも、昨年と180度違う戦術を構築しようとするチームと、監督が変わっても基本的な柱となるサッカーを持つチームや、監督が変わっていないチームとの差は大きく現れた形が今シーズン出たようにみえました。


しかし、新型コロナウイルスが猛威を振るった今年に関してはエスパルスには好都合だった事もあったのも事実で、それは降格が無くなった事でした。



7月にリーグが再開され、再開後しばらくは無観客試合として開催となりました。

その中で、確かに勝てない時期が続きましたし、7節の大分戦まで勝てませんでした。
ルヴァンカップの予選は3連敗で終わりました。

そういう中で、その結果に対して批判したい人がいるのはわかりますし、されても仕方がないかもしれません。
自分の中にも同じ形で失点が続いたりして不満が無いとは言いません、でも、だからといって監督や選手を誹謗中傷をして良いとはならないと思ったし、それは違うと思ったので「がんばろう清水エスパルス」というFacebookグループから退会し、距離をとらせてもらいました。


とにかく今シーズンは、キャンプから積み上げた事をブレずに続けて少しづつでも前に進めるようにしていく事が大切だと信じていました。


しかし、7戦勝利無しで監督にブレが見えてきました。
湘南との試合に挑むにあたり4-3-3をやめて3バックに変更して、相手に攻められた時にはウイングバックが引いて5バックになるシステムに変えてしまいました。


正直言って湘南も上手くチームが機能しているチームではなかったし、湘南自体もエスパルスが3バックで来るという事を予測した準備が出来ていたかといえば対策は出来ていなかったのでは無いかと考えられます。
確かに勝てましたし、チーム連敗記録も7連敗タイでストップしました。
ただ、それはチーム始動から積み上げたものの上にあった勝利だったのでしょうか?


その後結果が出て居ないところを見たり、選手のコメントの中にも変わったサッカーに対して、対応しきれて居ないようなコメントが聞かれました。


スポパラでものぼりさんは4バックの方が良いとコメントしていましたし、内田篤人選手が出演した時も鹿島が序盤勝てなくてもブレすにやり続けたという事を言っていたのを聞いた時に、多くのタイトルを獲得してきたチームの選手の言葉が表すように継続する事が大事だと感じさせられました。 

そこが個人的にもブレずに継続して欲しいと思っていましたから、例え連敗記録を更新しようが今シーズン目指してきたサッカーを構築する事を第一に考えて欲しかったというのが、個人的な意見でささた。



その2へ続く...
















岩下敬輔選手が今シーズンをもって引退すると発表しました。





岩下といえばという闘将イメージですね。




2005年、全国優勝した鹿児島実業を卒業して清水エスパルスに加入してくれた時は興奮しました。
鹿児島実業でキャプテンを務めていた事から、ディフェンスリーダーとしての期待値は高かったです。



自分にもチームメイトに対しても、一切の妥協を許さない姿勢が今でも思い出されます。
チームメイトにも遠慮なく意見を言い合ったり、要求出来る事は非常に大事なスキルだと思っていました、






そういったところから一発レッドを貰い退場してしまったり、行きすぎたプレイでカードをもらったりしましたが、年上の先輩にも容赦なく感じた想いを真っ直ぐにぶつけたり、激しいプレイヤーでした。




サポーターの中には計算がたたない選手と言われてしまう事もありましたが、自分はそういった要求出来る選手は貴重な選手だとかんじましたし、カードをもらっても相手を止めるという姿勢や執念は評価していました。
特に西村主審には厳しい裁定を下されていましたね。
今は笑い話のような感じですが、良い思い出です。



ピッチを離れると、先輩選手たちにも可愛がられるし、後輩選手たちへの面倒見が良く、後半達からしたわれていました。



2012シーズン、当時監督だったアフシン・ゴトビ監督と上手くいかずに、シーズン途中にガンバ大阪ヘ移籍し、翌年は完全移籍してエスパルスから離れてしまった時は残念てわしたが、監督との相性ってやっぱりあると思うので致し方かなったですね。


ガンバに完全移籍をすると、J2降格を経験しまさしたが、プロ生活を始めた時の恩師長谷川健太さんの元で、1年でJ1復帰とガンバの3冠獲得に貢献しました。


その後アビスパ福岡へ移籍。
福岡から鳥栖へレンタル移籍して、引退をする事になりました。




あのような闘う姿勢を前面に出し、キャプテンシーがある選手はあまりいないと思います。
時にそれがマイナスに働いてしまう時もありましたが、素晴らしい選手でした。



残念ではありますが、長年の選手生活お疲れ様でした。


    


ふこの前試合観に来たのは9月5日のvs柏だから2ヵ月以上試合観に来てなかった。



自分もいろいろバタバタしてたのもあったけど、エスパルスもいろいろありましたね。




監督変わって2戦目。



でも「鹿児島デー」っていう事で、勝ちを意識しながら久しぶりに聖地アイスタへ向かいました。







オレンジのニット帽も欲しかったけどチュー



勝ち飯のトンカツサンドを食べました。



試合は前半チャンスを作るも決定力を欠く。



監督がモフさんから平岡さんに変わった事によってシステムめ4-4-2になったし、守備的意識が高くなっていました。


全てが変わった訳ではないけど、モフさんの時の良かったところも充分に活かしつつ守備を整備している感じを受けました。





翔太の動きの重さが気になりました。
ボールを受けて前を向いたところで転んでしまったり、チャンスを迎えた時のポジションの位置どり、いて欲しい時に居なかったりという感じで、守備を意識しすぎて攻撃に移る所の切り替えに体がついてこない感じを受けました。
後半頭から慶太と交代となりました。
後藤と唯人も交代となり、慶太が左、健太が右になり、唯人はカルリと2トップもしくはトップ下に入りました。









後半が始まってすぐに得点が生まれます。
後半4分、ヘナトが、カルリとの浮き球のパス交換から抜け出し、オーバーヘッドで先制点を挙げます⚽️





その後、金井の負傷で悠悟が投入されます。
悠悟はそのまま左SBに入りますが、サイドの攻防の不意を突かれクロスを入れられて失点を許してしまいました。
その失点後、ソッコが左SBに悠悟がCBにポジションを入れ替えました。
そこから攻守が安定しだしました。




しかしチャンスを作るもなかなか得点が決まらないまま試合は終盤を迎えます。



後半41分、慶太とカルリのワンツーから慶太がゴール右隅に流し込んで勝ち越しに成功します⚽️⚽️



そしてロスタイム、前がかりになった相手の背後を突いた途中投入されたティーラシンがGKと 1vs1となりシュートを放つも防がれますが、弾かれたボールを受けて走り込んだカルリに落としてカルリが追加点⚽️⚽️⚽️を奪って試合を決定づけ試合終了。




3-1で勝利して、今シーズン初の連勝を勝ち取りました照れ




約2ヵ月ぶりのスタジアム観戦、しかも勝利の試合を観れて楽しかったですラブラブラブ






鹿児島デーの不敗記録がまた今シーズンも更新されました。
鹿児島市の皆さんの後押しの賜物です。
今後ともエスパルスのご支援をよろしくお願いします🥺




両チームへみかんジュースジュース
ゴールを決めた3人にはお肉各1kg🥩


MVPは勝ち越しゴール⚽️の慶太にお肉3kg🍖


勝利監督賞の平岡監督には焼酎日本酒

勝利チーム賞やさいジュースにんじ

MIPのヘナトは城山ホテルスペーリアルーム宿泊券






勝ちロコ



勝利の花火



勝利の余韻