台湾の独立尊重〜立法院占拠は最後の手段だった
今から約70年前、1945年、日本の敗戦にともなって、
抗日戦で中国で共闘していた共産党と国民党は国共合作の目的を失い、
内戦(国共内戦)が再度激化する。
日中戦争時代、共産党と国民党は常に共闘をしていたわけではなく、
国民党と共産党、各地域の軍閥が三つ巴の戦いをしていた。
当時、日本の敗戦直後にあって、
モンゴル、旧満州にソ連の魔手が伸びる中で、
毛沢東率いる共産党は国民党を討伐して早期に中国統一を成し遂げるために、
敗戦した日本の将兵を共産党の軍・人民解放軍に勧誘まで行っていた。
【蛇足】
毛沢東は「毛沢東語録」などを含めた公的発言において、旧日本軍による「南京虐殺」には一言もふれていない。その意味でも南京で何らかの戦闘行為等による事件があったことまでは否定できないが、被害者数万人を超えるような「南京大虐殺」は存在しなかった可能性が非常に高い。
台湾・国民党は戦後発表した日中戦争の犠牲者は50~300万人としているが(内戦の犠牲者も多いためバラツキがあるが、この数字が一番信憑性高い)、遠藤誉・筑波大学名誉教授によると、1950年代初期、中国は日中戦争による犠牲者の数を1000万人(すでに誇張した数字)としていたが、1985年の「抗日戦争勝利40周年記念」では2100万人となり、そして1995年には3500万人へと増加させ、最近では9,000万人説まで出てきて…まさしく、白髪三千丈的な誇張の歴史を繰り返し、このままでゆけば10億を超える勢いだ。
黄文雄氏は「日本人は『誠』の民族であり、中国人は『詐』(だますこと)の民族である』と述べている。
清朝崩壊後の内戦、
戦後=東西冷戦の黎明期、ソ連の支援も受けて中国・共産党が激化させた中国内戦、
これらの内戦での被害者は戦闘や飢餓等含めて、
中国人による中国人の虐殺は数千万人ではないか?。
1949年、
蒋介石率いる中国・国民党は共産党に敗れ、政府をおいた南京を追われて、
台湾に根拠地を移す。
連合軍(GHQ)支配下にあった日本から秘密裏に義勇軍として中国に派遣された根本博(元・陸軍中将)らは共産党・人民解放軍と戦って、国民党による台湾建国への道を確保した。
この根本博らの行動は最近まで台湾でも日本でも公的には秘密にされてきたが2009年に台湾側(現・馬政権下)が公した。
孫文以上に、
命がけで台湾の共産化を防いだ根本博はあの世で複雑な気持ちでいるだろう。
【蛇足】
個人的に思うに、今、日本と台湾が根本博らの行動を公開し、その事実を認めたということは、台湾が当時と同じ苦境に陥っているというメッセージだと思う。
台湾での中華民国の成立は、
中華民国(現・台湾)の建国の父、国民党の創設者だった孫文が日本や欧米等に亡命したように、
今度は台湾に党まるごと、亡命・移民したようなものだ。
当時の台湾人の心情を物語るものとして、
「犬去りて、豚来たる(中国語:狗去豬來)」、
その意味は、
「犬〔日本人〕はうるさくても役に立つが、豚〔国民党〕はただ貪り食うのみ」。
1947年、戦後処理のために台湾に渡った国民党一派の圧政に対して、知日・親日派を中心にした反国民党運動が起こり、国民党政府はこの運動を鎮圧するために官僚・裁判官、医師などを約3万人虐殺した228事件(2月28日に起きた事件)が起きる。実業家であり直木賞作家でもある邱永漢はこの難をのがれて香港経由で日本に亡命している。
その後も国民党による一党独裁体制の圧政を行い、1970年代から民主化運動が起きていたが、1987年まで戒厳令も出していた。
孫文は、
「革命いまだならず、同志なおすべからく努力すべし」
と遺言を残して失意のうちに没するが(1919年)、孫文の意志をカネと便宜で中国・共産党に売り渡そうとしている現在の国民党に対して、孫文はあの世でまた嘆いているだろう。
中国流の白髪三千丈的な誇張表現をすれば、孫文の涙で台湾海峡の水位が上がり、
中国と台湾の距離はより遠のく…か。
そもそも孫文が祈念したのは台湾の民主主義ではなく、中国本土の民主主義であって、台湾で圧政を行うことは論外だとあの世で断言しているだろう。
1986年に台湾・民進党ができ、国民党一党独裁政治から台湾は二党政治になる。
台湾とほぼ同時期に韓国も民主化宣言をしていることから、東西冷戦の終了直前のこの時期にアメリカ(レーガン政権)や日本(中曽根政権)等からの何らかの指導的な干渉があったのではないかと思われる。
日本や亡命・移民を受け入れた台湾に少なからず恩義を持つ国民党・前総裁の李登輝は京大留学経験もある知日・新日派で台湾独立派だが、現代の国民党、馬政権には台湾独立のこだわりは希薄で中国本土の共産党と国共合作をしようとしている。
つねに対岸の中国の脅威にさらされてきた台湾にとって、アメリカと日本の庇護が必須条件だったが、米・オバマ政権は台湾への影響力を弱めており、必然的に中国の派遣が強くなっている。そのため、馬政権が中国から台湾侵攻等の圧力、脅しに屈した可能性もあるが…。
実際、ここ10年、目に見えないところで中国資本は台湾に食い込んおり、今回の抗議運動でもバス会社が中国系だったためバスのレンタルや乗車を拒否されたケースが出てきているようだ。
武力ではなく金融等の経済面から他国を支配してゆくことは現代の新しい帝国主義的な植民地政策であり、韓国は民主化と共に欧米資本に支配され、日本もバブル崩壊後、欧米資本に買い叩かれている。こうした経済植民地の手法は、アメリカ等がもっとも得意とする分野だったが、この侵略モデルを中国は模倣して台湾で実行している。
昨年2013年6月に国民党・馬政権が締結した中国との「サービス貿易協定(服貿協定)」は、
台湾を中国に売り渡すような行為だといえ、
この協定によって台湾は実質的に中国の一省(台湾省)のような存在になる可能性が高まる。
【参考】
4/1、立法院占拠に抗議するために集まり、警官隊に阻止された「中華統一促進党」の総裁・張安楽(「白狼」の異名を持つ)は台湾のマフィアの元幹部。15年以上、台湾から逃亡していた中国から突如昨年2013年、「サービス貿易協定(服貿協定)」締結後に台湾に戻った。張安楽は有価証券偽造などの容疑で逮捕されたがその後に保釈され、中台統一を目指す「中華統一促進党」を発足させた。張安楽は、「サービス貿易協定(服貿協定)」を円滑に推進するために中国が送り込んだ国策的な暴力装置だといえるだろう。
現時点で中国との「サービス貿易協定(服貿協定)」は基本合意の段階なので、個々の方針を実際に実行してゆくには個々の法整備が必要であり、当然、個々の法律には民意を問う立法院(国会)での審議が必要になってゆく。昨年の「サービス貿易協定(服貿協定)」は基本合意から半年、台湾政府は国民に詳細を周知することなく、これらの法整備準備を進めてきて、実際に具体的に動き出すタイミングが今なのだろう。
国民党の馬政権の任期はまだ2年もあり、また、現在、立法院(国会)は一院制で、議会は台湾の与党・国民党が過半数を握っているから強行採決をねらっていることは間違いない。
国民党・一党独裁時代が長かったことから、野党の民進党はまだ未成熟な政党であり、日本の野党のように頼りないところがある。
その意味で、
今回の立法院占拠は国民に残された最後の抵抗(抵抗権=自然権)だといえる。
【参考】
中華民国(現・台湾)は1912年に中国本土に成立し、南京に政府をおいたが、1949年に共産党に追われて台湾に移る。戦後処理は中国の代表国で、1971年まで国際連合安全保障理事会元常任理事国であった。しかし、アメリカが中国(中華人民共和国)と国交を結ぶと同時にアメリカなどの多くの国々はこれに追随して中国を国家承認すると同時に、中華民国(現・台湾)と国交断絶する。現在、台湾を国家として承認している国は少なく、日本も正式に承認していないが、国家に準じた交流を多くの国と維持している。
大国が主権の弱い近隣諸国を囲い込むという視点で見れば、ロシア連邦とウクライナ共和国(クリミア自治共和国はウクライナの中の自治国家)の関係と、中国と台湾の関係は似ている。ロシア連邦に編入されたクリミヤ自治共和国では7割以上の市民がロシア人だと認識しているので市民感情上の問題は少ないだろう。しかし、台湾の場合は、台湾人であると認識している人は8割以上だろうから大きな問題が出ることになる。もし、中国との「サービス貿易協定」が実施されたら中国移民が増えて最終的に台湾を実効支配できることになる。
★台湾の熱気のある春~圧巻の空撮映像
http://ameblo.jp/ararada/entry-11814634745.html
★ある台湾・警官の複雑な心情~「服貿」反対運動
http://ameblo.jp/ararada/entry-11814452219.html
★ラップに見る台湾の現在~「サービス貿易協定」反対運動
http://ameblo.jp/ararada/entry-11813857973.html
★台湾・立法院占拠の生中継、350時間超~ニコニコ生放送
http://ameblo.jp/ararada/entry-11812944604.html
★台湾の中国化反対運動~台湾加油!
http://ameblo.jp/ararada/entry-11809828792.html
★台湾の春~台湾の中国化政策への抗議
http://ameblo.jp/ararada/entry-11808530672.html
★台湾の春?~大学生・市民らが国会を占拠
http://ameblo.jp/ararada/entry-11803831504.html
★めちゃくちゃ悪い国に囲まれている日本
http://ameblo.jp/ararada/entry-11681309322.html
抗日戦で中国で共闘していた共産党と国民党は国共合作の目的を失い、
内戦(国共内戦)が再度激化する。
日中戦争時代、共産党と国民党は常に共闘をしていたわけではなく、
国民党と共産党、各地域の軍閥が三つ巴の戦いをしていた。
当時、日本の敗戦直後にあって、
モンゴル、旧満州にソ連の魔手が伸びる中で、
毛沢東率いる共産党は国民党を討伐して早期に中国統一を成し遂げるために、
敗戦した日本の将兵を共産党の軍・人民解放軍に勧誘まで行っていた。
【蛇足】
毛沢東は「毛沢東語録」などを含めた公的発言において、旧日本軍による「南京虐殺」には一言もふれていない。その意味でも南京で何らかの戦闘行為等による事件があったことまでは否定できないが、被害者数万人を超えるような「南京大虐殺」は存在しなかった可能性が非常に高い。
台湾・国民党は戦後発表した日中戦争の犠牲者は50~300万人としているが(内戦の犠牲者も多いためバラツキがあるが、この数字が一番信憑性高い)、遠藤誉・筑波大学名誉教授によると、1950年代初期、中国は日中戦争による犠牲者の数を1000万人(すでに誇張した数字)としていたが、1985年の「抗日戦争勝利40周年記念」では2100万人となり、そして1995年には3500万人へと増加させ、最近では9,000万人説まで出てきて…まさしく、白髪三千丈的な誇張の歴史を繰り返し、このままでゆけば10億を超える勢いだ。
黄文雄氏は「日本人は『誠』の民族であり、中国人は『詐』(だますこと)の民族である』と述べている。
清朝崩壊後の内戦、
戦後=東西冷戦の黎明期、ソ連の支援も受けて中国・共産党が激化させた中国内戦、
これらの内戦での被害者は戦闘や飢餓等含めて、
中国人による中国人の虐殺は数千万人ではないか?。
1949年、
蒋介石率いる中国・国民党は共産党に敗れ、政府をおいた南京を追われて、
台湾に根拠地を移す。
連合軍(GHQ)支配下にあった日本から秘密裏に義勇軍として中国に派遣された根本博(元・陸軍中将)らは共産党・人民解放軍と戦って、国民党による台湾建国への道を確保した。
この根本博らの行動は最近まで台湾でも日本でも公的には秘密にされてきたが2009年に台湾側(現・馬政権下)が公した。
孫文以上に、
命がけで台湾の共産化を防いだ根本博はあの世で複雑な気持ちでいるだろう。
【蛇足】
個人的に思うに、今、日本と台湾が根本博らの行動を公開し、その事実を認めたということは、台湾が当時と同じ苦境に陥っているというメッセージだと思う。
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台湾での中華民国の成立は、
中華民国(現・台湾)の建国の父、国民党の創設者だった孫文が日本や欧米等に亡命したように、
今度は台湾に党まるごと、亡命・移民したようなものだ。
当時の台湾人の心情を物語るものとして、
「犬去りて、豚来たる(中国語:狗去豬來)」、
その意味は、
「犬〔日本人〕はうるさくても役に立つが、豚〔国民党〕はただ貪り食うのみ」。
1947年、戦後処理のために台湾に渡った国民党一派の圧政に対して、知日・親日派を中心にした反国民党運動が起こり、国民党政府はこの運動を鎮圧するために官僚・裁判官、医師などを約3万人虐殺した228事件(2月28日に起きた事件)が起きる。実業家であり直木賞作家でもある邱永漢はこの難をのがれて香港経由で日本に亡命している。
その後も国民党による一党独裁体制の圧政を行い、1970年代から民主化運動が起きていたが、1987年まで戒厳令も出していた。
孫文は、
「革命いまだならず、同志なおすべからく努力すべし」
と遺言を残して失意のうちに没するが(1919年)、孫文の意志をカネと便宜で中国・共産党に売り渡そうとしている現在の国民党に対して、孫文はあの世でまた嘆いているだろう。
中国流の白髪三千丈的な誇張表現をすれば、孫文の涙で台湾海峡の水位が上がり、
中国と台湾の距離はより遠のく…か。
そもそも孫文が祈念したのは台湾の民主主義ではなく、中国本土の民主主義であって、台湾で圧政を行うことは論外だとあの世で断言しているだろう。
1986年に台湾・民進党ができ、国民党一党独裁政治から台湾は二党政治になる。
台湾とほぼ同時期に韓国も民主化宣言をしていることから、東西冷戦の終了直前のこの時期にアメリカ(レーガン政権)や日本(中曽根政権)等からの何らかの指導的な干渉があったのではないかと思われる。
日本や亡命・移民を受け入れた台湾に少なからず恩義を持つ国民党・前総裁の李登輝は京大留学経験もある知日・新日派で台湾独立派だが、現代の国民党、馬政権には台湾独立のこだわりは希薄で中国本土の共産党と国共合作をしようとしている。
つねに対岸の中国の脅威にさらされてきた台湾にとって、アメリカと日本の庇護が必須条件だったが、米・オバマ政権は台湾への影響力を弱めており、必然的に中国の派遣が強くなっている。そのため、馬政権が中国から台湾侵攻等の圧力、脅しに屈した可能性もあるが…。
実際、ここ10年、目に見えないところで中国資本は台湾に食い込んおり、今回の抗議運動でもバス会社が中国系だったためバスのレンタルや乗車を拒否されたケースが出てきているようだ。
武力ではなく金融等の経済面から他国を支配してゆくことは現代の新しい帝国主義的な植民地政策であり、韓国は民主化と共に欧米資本に支配され、日本もバブル崩壊後、欧米資本に買い叩かれている。こうした経済植民地の手法は、アメリカ等がもっとも得意とする分野だったが、この侵略モデルを中国は模倣して台湾で実行している。
昨年2013年6月に国民党・馬政権が締結した中国との「サービス貿易協定(服貿協定)」は、
台湾を中国に売り渡すような行為だといえ、
この協定によって台湾は実質的に中国の一省(台湾省)のような存在になる可能性が高まる。
【参考】
4/1、立法院占拠に抗議するために集まり、警官隊に阻止された「中華統一促進党」の総裁・張安楽(「白狼」の異名を持つ)は台湾のマフィアの元幹部。15年以上、台湾から逃亡していた中国から突如昨年2013年、「サービス貿易協定(服貿協定)」締結後に台湾に戻った。張安楽は有価証券偽造などの容疑で逮捕されたがその後に保釈され、中台統一を目指す「中華統一促進党」を発足させた。張安楽は、「サービス貿易協定(服貿協定)」を円滑に推進するために中国が送り込んだ国策的な暴力装置だといえるだろう。
現時点で中国との「サービス貿易協定(服貿協定)」は基本合意の段階なので、個々の方針を実際に実行してゆくには個々の法整備が必要であり、当然、個々の法律には民意を問う立法院(国会)での審議が必要になってゆく。昨年の「サービス貿易協定(服貿協定)」は基本合意から半年、台湾政府は国民に詳細を周知することなく、これらの法整備準備を進めてきて、実際に具体的に動き出すタイミングが今なのだろう。
国民党の馬政権の任期はまだ2年もあり、また、現在、立法院(国会)は一院制で、議会は台湾の与党・国民党が過半数を握っているから強行採決をねらっていることは間違いない。
国民党・一党独裁時代が長かったことから、野党の民進党はまだ未成熟な政党であり、日本の野党のように頼りないところがある。
その意味で、
今回の立法院占拠は国民に残された最後の抵抗(抵抗権=自然権)だといえる。
【参考】
中華民国(現・台湾)は1912年に中国本土に成立し、南京に政府をおいたが、1949年に共産党に追われて台湾に移る。戦後処理は中国の代表国で、1971年まで国際連合安全保障理事会元常任理事国であった。しかし、アメリカが中国(中華人民共和国)と国交を結ぶと同時にアメリカなどの多くの国々はこれに追随して中国を国家承認すると同時に、中華民国(現・台湾)と国交断絶する。現在、台湾を国家として承認している国は少なく、日本も正式に承認していないが、国家に準じた交流を多くの国と維持している。
大国が主権の弱い近隣諸国を囲い込むという視点で見れば、ロシア連邦とウクライナ共和国(クリミア自治共和国はウクライナの中の自治国家)の関係と、中国と台湾の関係は似ている。ロシア連邦に編入されたクリミヤ自治共和国では7割以上の市民がロシア人だと認識しているので市民感情上の問題は少ないだろう。しかし、台湾の場合は、台湾人であると認識している人は8割以上だろうから大きな問題が出ることになる。もし、中国との「サービス貿易協定」が実施されたら中国移民が増えて最終的に台湾を実効支配できることになる。
★台湾の熱気のある春~圧巻の空撮映像
http://ameblo.jp/ararada/entry-11814634745.html
★ある台湾・警官の複雑な心情~「服貿」反対運動
http://ameblo.jp/ararada/entry-11814452219.html
★ラップに見る台湾の現在~「サービス貿易協定」反対運動
http://ameblo.jp/ararada/entry-11813857973.html
★台湾・立法院占拠の生中継、350時間超~ニコニコ生放送
http://ameblo.jp/ararada/entry-11812944604.html
★台湾の中国化反対運動~台湾加油!
http://ameblo.jp/ararada/entry-11809828792.html
★台湾の春~台湾の中国化政策への抗議
http://ameblo.jp/ararada/entry-11808530672.html
★台湾の春?~大学生・市民らが国会を占拠
http://ameblo.jp/ararada/entry-11803831504.html
★めちゃくちゃ悪い国に囲まれている日本
http://ameblo.jp/ararada/entry-11681309322.html
台湾、ある警官の複雑な心情〜「服貿」反対運動
台湾の中国化政策ともいえる対中国「サービス貿易協定」に抗議運動が起きている。
台湾の首都・台北市の立法院周辺等で、
学生・市民らと警察はすでに何度も衝突を起こし、
すでに学生・市民は70名以上、警官も40名以上が負傷している。
幸いなことに、まだ、死者が出ていない。
かつて、日本でも学生運動が吹き荒れた。
日本での1960年安保や1970年安保の抗議運動のときも、
学生vs警官・機動隊の関係は同じだったと思われるが、
国家の独立にかかわる現在の台湾の状況はより深刻で、
それゆえにジレンマは大きく、またお互い共感しあう部分も多いようだ。
ある警察官がその心情をフェイスブックにアップしている。
ネット上に出ている日本語での意訳は下記になる。
「今日、台北市の全ての警察の休みが取り消された。
12時間の勤務を終え、ついに家に帰った者。
これから子供とご飯を食べに行こうと準備していた者。
案件処理を終え、残業含めて15時間以上連続勤務していた者。
全員が休みを返上して立法院に支援に向かった。
制服を脱げば俺たちにも家族があり、子供も妻もいる。
制服を脱げば俺たちにも自分の考えがあり、サービス貿易協定の通し方には反対だ。
しかし、
制服をきたら、俺たちは私じゃなくなる。
警察官であり、台湾の法律の執行人となる。
サービス貿易協議を通過させたのは警察じゃない。
サービス貿易協定を通過させたのは、みんなで選んだあの議員たち
学生の過失でもなければ警察の過失でもない。
サービス貿易協定を通過に関わった議員のミスであり、
そして、そんな議員に投票した俺たちのミスだ。
君たちは今日立法院に民主を争奪に来た。
俺たちは立法院に法治国家を守るために来た。
俺たちは敵じゃない。
向かい合った戦友だ。
どうか、冷静になって、
もう警察と衝突をしないようにしてほしい。
警察と民衆の衝突は問題の焦点を見えにくくしてしまう。
本当の敵は、君たちの前に立っている満身創痍で重い盾をもった警察じゃないはずだ。
警察を罵って、唾をかけ、侮辱をしても
問題は解決しない。
一万人が立法院を取りかこみ抗争の結果得るべきものは、
警察との喧嘩なんかじゃないはずだ
俺は台湾を愛している。
俺は南部にいるから支援には行っていないけども、
抗争に参加している同胞と支援に言っている同胞たちよ。
本当につらいと思う。
皆がんばれ!!」
台湾の首都・台北市の立法院周辺等で、
学生・市民らと警察はすでに何度も衝突を起こし、
すでに学生・市民は70名以上、警官も40名以上が負傷している。
幸いなことに、まだ、死者が出ていない。
かつて、日本でも学生運動が吹き荒れた。
日本での1960年安保や1970年安保の抗議運動のときも、
学生vs警官・機動隊の関係は同じだったと思われるが、
国家の独立にかかわる現在の台湾の状況はより深刻で、
それゆえにジレンマは大きく、またお互い共感しあう部分も多いようだ。
ある警察官がその心情をフェイスブックにアップしている。
ネット上に出ている日本語での意訳は下記になる。
「今日、台北市の全ての警察の休みが取り消された。
12時間の勤務を終え、ついに家に帰った者。
これから子供とご飯を食べに行こうと準備していた者。
案件処理を終え、残業含めて15時間以上連続勤務していた者。
全員が休みを返上して立法院に支援に向かった。
制服を脱げば俺たちにも家族があり、子供も妻もいる。
制服を脱げば俺たちにも自分の考えがあり、サービス貿易協定の通し方には反対だ。
しかし、
制服をきたら、俺たちは私じゃなくなる。
警察官であり、台湾の法律の執行人となる。
サービス貿易協議を通過させたのは警察じゃない。
サービス貿易協定を通過させたのは、みんなで選んだあの議員たち
学生の過失でもなければ警察の過失でもない。
サービス貿易協定を通過に関わった議員のミスであり、
そして、そんな議員に投票した俺たちのミスだ。
君たちは今日立法院に民主を争奪に来た。
俺たちは立法院に法治国家を守るために来た。
俺たちは敵じゃない。
向かい合った戦友だ。
どうか、冷静になって、
もう警察と衝突をしないようにしてほしい。
警察と民衆の衝突は問題の焦点を見えにくくしてしまう。
本当の敵は、君たちの前に立っている満身創痍で重い盾をもった警察じゃないはずだ。
警察を罵って、唾をかけ、侮辱をしても
問題は解決しない。
一万人が立法院を取りかこみ抗争の結果得るべきものは、
警察との喧嘩なんかじゃないはずだ
俺は台湾を愛している。
俺は南部にいるから支援には行っていないけども、
抗争に参加している同胞と支援に言っている同胞たちよ。
本当につらいと思う。
皆がんばれ!!」
台湾、熱気のある春〜圧巻の空撮映像に汗ではなく感涙
台湾の中国化条約ともいえる「サービス貿易(服貿)協定」反対に集まった、
台湾の人々を空撮した動画(下記、2014/3/30撮影)は圧巻。
魂を揺すぶられ、感動のあまり涙が出てくる。
非暴力の整然としたデモであり、暴力的な欧米や中国のそれとは大きく異り、
台湾の国花、ひまわりを象徴するような明るい笑顔にあふれた雰囲気だ。
また、
解散後、通りや広場にはゴミがほとんどなく、
市民らの手でゴミはきれいに分別されて処理されていたという。
・動画ソース:https://www.youtube.com/watch?v=BQh98YbH1ys
・撮影:OPtic Fly社(天行見空中視覺整合服務公司)
・カメラ機器:Canon 5D3 +空撮用オクトコプター(ラジコンヘリ)
・歌:「島嶼天光」(島に日の出を)
◉上記の空撮が撮られた周辺地図~台湾・台北市 景福門周辺(立法院も近くにある)
https://www.google.co.jp/maps/@25.0413123,121.5177466,17z
台湾の人々を空撮した動画(下記、2014/3/30撮影)は圧巻。
魂を揺すぶられ、感動のあまり涙が出てくる。
非暴力の整然としたデモであり、暴力的な欧米や中国のそれとは大きく異り、
台湾の国花、ひまわりを象徴するような明るい笑顔にあふれた雰囲気だ。
また、
解散後、通りや広場にはゴミがほとんどなく、
市民らの手でゴミはきれいに分別されて処理されていたという。
・動画ソース:https://www.youtube.com/watch?v=BQh98YbH1ys
・撮影:OPtic Fly社(天行見空中視覺整合服務公司)
・カメラ機器:Canon 5D3 +空撮用オクトコプター(ラジコンヘリ)
・歌:「島嶼天光」(島に日の出を)
◉上記の空撮が撮られた周辺地図~台湾・台北市 景福門周辺(立法院も近くにある)
https://www.google.co.jp/maps/@25.0413123,121.5177466,17z
マレーシア航空機事件等でわかったメディアの限界
マレーシア航空機が3月8日未明に消息をたって、
1ヶ月がたとうとしている。
失踪した地点にもっとも近い先進国である日本の大手メディアは、
この事件報道でも大本営発表的な報道しかしていない。
日本人乗客が乗っていなかったことや、
実際、調査報道するにも限界があったとはいえ、
アジアの身近で起きた事件なのだから、
海外通信社等に積極的に配信する責務を日本のメディアは持ってほしいものだ。
日本の大手メディアに国際競争力がないことは前々からわかっていたが、
ごく身近な海外で起きていることすら、
海外に発信しうる独自取材等の競争力のある記事を作成できない。
マレーシア機失踪の10日後、
隣国の台湾で3月18日から始まった立法院(日本の国会)占拠についても、
同じような報道の消極性が見られる。
台湾立法院(国会)を学生らが占拠 生中継(ニコニコ生中継)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv173117558
台湾立法院占拠の情報は既存メディアから発信は少なく、
上記のようなネットでの草の根的な情報だけだ。
【参考】
台湾・立法院占拠については、日経ビジネスが比較的くわしく報道し、テレビでは4/5(日)のTBS・TV番組「報道特集」で「台湾学生の乱」としてはじめて?長めの報道が行われたが、危機感のない、他人事のような呑気な報道だった。台湾・外交部(外務省)の統計によると、立法院占拠開始の3月18日(一部の国・ 地域で同月17日)から4月2日 までで、海外メディアによる 関連報道は628本に上った。これをメディアの国・地域別に みると、日本は100本近くと最も多かったというが、その質は…。
これだけ大事件が立て続けに身近で起きていながら、
飯のタネである報道に力が入らないということは…
既存メディアには他に良い飯のタネがあるのだろうか?
国内問題ですら消極的なのだから、
海外は隣国であろうとなかろうと消極的なのは不思議ではないが。
商業主義どころか、
新聞やテレビ局等のメディアも商売。
高額な給与を維持できる高額な販売料・広告料が維持できており、
まだまだ余裕があるということか。
それも大きいだろうが、
最大の問題は能力以前の問題で、
根本的に真相を掘り下げる意欲、気持ちがないことだろう。
日本にも優秀なジャーナリスト・記者は多いはずだが、
彼らを取り巻く組織風土が腐っているのかもしれない。
日本の産業界は、
品質やコスト等の問題で「なぜ、起きたのか?なぜ、こうなったのか」
を繰り返して提議して改善を繰り返してきた。
それは個人の努力に最終的に行き着くが、
多くの個人を巻き込んで全体で継続してゆくのには、
トップを巻き込んだ組織風土の醸成が必要だ。
事件や事故の報道についてもこのごく当然ともいえる姿勢が必須だろうが、
それがなければ進歩はなく、後退するばかりだろう。
1ヶ月がたとうとしている。
失踪した地点にもっとも近い先進国である日本の大手メディアは、
この事件報道でも大本営発表的な報道しかしていない。
日本人乗客が乗っていなかったことや、
実際、調査報道するにも限界があったとはいえ、
アジアの身近で起きた事件なのだから、
海外通信社等に積極的に配信する責務を日本のメディアは持ってほしいものだ。
日本の大手メディアに国際競争力がないことは前々からわかっていたが、
ごく身近な海外で起きていることすら、
海外に発信しうる独自取材等の競争力のある記事を作成できない。
マレーシア機失踪の10日後、
隣国の台湾で3月18日から始まった立法院(日本の国会)占拠についても、
同じような報道の消極性が見られる。
台湾立法院(国会)を学生らが占拠 生中継(ニコニコ生中継)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv173117558
台湾立法院占拠の情報は既存メディアから発信は少なく、
上記のようなネットでの草の根的な情報だけだ。
【参考】
台湾・立法院占拠については、日経ビジネスが比較的くわしく報道し、テレビでは4/5(日)のTBS・TV番組「報道特集」で「台湾学生の乱」としてはじめて?長めの報道が行われたが、危機感のない、他人事のような呑気な報道だった。台湾・外交部(外務省)の統計によると、立法院占拠開始の3月18日(一部の国・ 地域で同月17日)から4月2日 までで、海外メディアによる 関連報道は628本に上った。これをメディアの国・地域別に みると、日本は100本近くと最も多かったというが、その質は…。
これだけ大事件が立て続けに身近で起きていながら、
飯のタネである報道に力が入らないということは…
既存メディアには他に良い飯のタネがあるのだろうか?
国内問題ですら消極的なのだから、
海外は隣国であろうとなかろうと消極的なのは不思議ではないが。
商業主義どころか、
新聞やテレビ局等のメディアも商売。
高額な給与を維持できる高額な販売料・広告料が維持できており、
まだまだ余裕があるということか。
それも大きいだろうが、
最大の問題は能力以前の問題で、
根本的に真相を掘り下げる意欲、気持ちがないことだろう。
日本にも優秀なジャーナリスト・記者は多いはずだが、
彼らを取り巻く組織風土が腐っているのかもしれない。
日本の産業界は、
品質やコスト等の問題で「なぜ、起きたのか?なぜ、こうなったのか」
を繰り返して提議して改善を繰り返してきた。
それは個人の努力に最終的に行き着くが、
多くの個人を巻き込んで全体で継続してゆくのには、
トップを巻き込んだ組織風土の醸成が必要だ。
事件や事故の報道についてもこのごく当然ともいえる姿勢が必須だろうが、
それがなければ進歩はなく、後退するばかりだろう。
ラップに見る台湾の現在〜「サービス貿易協定」反対運動
「太陽花」は”ひまわり”を意味する台湾の新造語で、
ひまわりは台湾の国旗の中にもデザインされている。
台湾(台南)のラッパー、大支の新曲「太陽花」は台湾の今を歌っている。
その歌詞と記録映像(下記)は、
台湾の中国化条約=「サービス貿易(服貿)協定」に反対する社会運動の展開を記録する動画になっている。
ラップはメロディよりも歌詞、メッセージ性を大事にするので、
ノンフィクション的な描写によく向いている。
台湾の今の状況を見ていると、
中国がもたらしている日本周辺の多くの国が今直面している危機と、
日本の危機、日本が失いつつある美徳や率直な愛国心が見える。
上記の映像の中で、
警官隊に囲まれた学生らが両手を挙げている写真がある。
この意思表示は、
武器を持たず、暴力も行わない=無抵抗を示している。
国家の独立を脅かすときは抵抗権が国家、国民に自然発生的に生まれる。
中国との「サービス貿易協定」に対する抵抗はこの自然権であり、
憲法などの成文法以前に存在するものだといえるろう。
今回の協定を締結した台湾の馬政権は、
台湾の国家としの独立を放棄し、
中国の一自治州、省に準じるような認識を持っており、
これに対して多くの台湾国民が異議を唱えている。
国家の独立を守るというスローガンの元での立法院占拠やデモは、
非常に純粋で、また、わかりやすい社会運動になっているように見える。
立法院の占拠で学生らが裁判上の訴追(不法侵入等)を受けても、
抵抗権と考えればその違法性が阻却されると思われるが、
台湾の司法権が独立しておあらず、
与党・国民党と癒着していないことから…さて、どうなるか。
すでに学生らに対して訴追が始まっているようだが、
立法院を占拠する学生らを法的に守るために、
弁護士や大学教授らで約400人の弁護団が組織されており、
弁護団は訴追があっても出頭しないように呼びかけている。
訴追されても出頭しない学生らに対して政府は強制的な検挙に出るか?
そもそも、
国家としての独立を放棄してしまった政府には、
もはや国民を統制する権力はなく、
訴追する能力も失っているとも思われるが…。
[参考]
「太陽花」歌詞 日本語訳(Sophia Suさん)
1
学生たちが眠りに落ちたころ
救急車のサイレンが鳴り響いた
警察たちに揺り起こされた真夜中
パトロール隊が群衆を守れないことに心を痛めながら
その場に残る勇敢な学生たちに向かってひざまずき、頭を下げた
まもなく強制排除されるのが恐くはないかと記者が女子学生に聞く
彼女は答える、もちろん恐いけれどここに来たときから準備はできていると
学生達は両手を挙げて無抵抗を示す
続いて胸の中の熱い血を地上にまき散らした
警察は片時も休まない
両親が子どもにかける電話は繋がらない
教師も学生のために攻撃され、地面に倒れてひきつけを起こす
放水車が歴史の教科書から出てきて君に授業の復習をさせる
頭を血まみれにした学生が「これは警察の問題じゃない」と叫んでいる
傷を負った学生が泣きながら答える「私の父も警察だ」
国民は争い合うことを強いられ、対立は激化するばかり
これは時代の哀歌、我々はこの闘いになすすべがない
朝になった だが台湾の空は黒い
(※)我々は運命の巨大な棒にさんざん打ちのめされてきた
私の頭からは血が流れている
だが頭を下げたことは一度もない
我々は有刺鉄線をよじ登り
隅々まで明るく照らす一輪のヒマワリを挿す
2
彼らは自らのために怒りの声を上げているのではない
一切れのパンも分け与えられない
寄る辺のない貧しい人々のために上げているのだ
彼らは国民の目を見ひらかせ、討論へと引き込む
これは温かい毛布なのか、それとも首を絞める紐なのか
彼らは価値観を喪失した商人たちを咎める
自由は金によって買えるものではない
だが金のために我々は売られてしまう
これに怒りを覚えずにいられるか、と彼らは我々に問う
もう一度言おう、羊のような民衆は狼のような政府を生み出す
彼らは我々が正義の前に傍観者でいることを許さず、歩みを止めさせない
行動をおこさない思想の巨人にはなるな
彼らは二度と国家を青(国民党)か緑(民進党)かの隘路に導かない
今こそ自分たち自身で引き受けねばならない、この島の命運を
彼らは痩せさらばえた土壌にある最も美しい真の種だ
権力への欲望が氾濫する政治の公式を透視する
咲き誇るヒマワリが散ったとしても心を痛めなくていい
黒い島に射す曙の光はすでに皆の心の中にあるから
(※)
3
あるいはニュースには偏りが見られるかもしれない
それでも現場では評価に値する報道陣が根気よく闘っている
あるいは政治家は己れの権利が誰から与えられたものなのか知らないかもしれない
だが我々は心に刻む、二度とあいつには投票しないと
あるいは学生運動には多くの欠陥が見られるかもしれない
しかし学生たちが殴られ、しかもそれを見て喜ぶやつらがいる
君の心はいっそう持ちこたえるのが難しくなる
君が口の悪いネット上の友人を削除する理由は単純だ
「君が自由の為に闘わないことはかまわない、だが火に油をそそぐ真似はしないでくれ」
あるいは政治を語り合う友人は君の仇敵に変わるかもしれない
だが恐らく、政治を語らないことは国家を失うことだ
あるいは我々はいつまででも闘いを叫ぶかもしれない
けれど我々はやはり、心底恨んでいるこの台湾を、付ける薬がないくらい愛している
あるいは台湾には確かに多くの悪習があり、おおくの解決し難い課題があるかもしれない
それでも私は願う、もしも千回生まれ変われるなら、千回ともこの土地に生まれたい
千回死なねばならないのなら、千回ともこの土地で力尽きたい
★台湾・立法院占拠の生中継、350時間超~ニコニコ生放送
http://ameblo.jp/ararada/entry-11812944604.html
★台湾の中国化反対運動~台湾加油!
http://ameblo.jp/ararada/entry-11809828792.html
★台湾の春~台湾の中国化政策への抗議
http://ameblo.jp/ararada/entry-11808530672.html
★台湾の春?~大学生・市民らが国会を占拠
http://ameblo.jp/ararada/entry-11803831504.html
★めちゃくちゃ悪い国に囲まれている日本
http://ameblo.jp/ararada/entry-11681309322.html
ひまわりは台湾の国旗の中にもデザインされている。
台湾(台南)のラッパー、大支の新曲「太陽花」は台湾の今を歌っている。
その歌詞と記録映像(下記)は、
台湾の中国化条約=「サービス貿易(服貿)協定」に反対する社会運動の展開を記録する動画になっている。
ラップはメロディよりも歌詞、メッセージ性を大事にするので、
ノンフィクション的な描写によく向いている。
台湾の今の状況を見ていると、
中国がもたらしている日本周辺の多くの国が今直面している危機と、
日本の危機、日本が失いつつある美徳や率直な愛国心が見える。
上記の映像の中で、
警官隊に囲まれた学生らが両手を挙げている写真がある。
この意思表示は、
武器を持たず、暴力も行わない=無抵抗を示している。
国家の独立を脅かすときは抵抗権が国家、国民に自然発生的に生まれる。
中国との「サービス貿易協定」に対する抵抗はこの自然権であり、
憲法などの成文法以前に存在するものだといえるろう。
今回の協定を締結した台湾の馬政権は、
台湾の国家としの独立を放棄し、
中国の一自治州、省に準じるような認識を持っており、
これに対して多くの台湾国民が異議を唱えている。
国家の独立を守るというスローガンの元での立法院占拠やデモは、
非常に純粋で、また、わかりやすい社会運動になっているように見える。
立法院の占拠で学生らが裁判上の訴追(不法侵入等)を受けても、
抵抗権と考えればその違法性が阻却されると思われるが、
台湾の司法権が独立しておあらず、
与党・国民党と癒着していないことから…さて、どうなるか。
すでに学生らに対して訴追が始まっているようだが、
立法院を占拠する学生らを法的に守るために、
弁護士や大学教授らで約400人の弁護団が組織されており、
弁護団は訴追があっても出頭しないように呼びかけている。
訴追されても出頭しない学生らに対して政府は強制的な検挙に出るか?
そもそも、
国家としての独立を放棄してしまった政府には、
もはや国民を統制する権力はなく、
訴追する能力も失っているとも思われるが…。
[参考]
「太陽花」歌詞 日本語訳(Sophia Suさん)
1
学生たちが眠りに落ちたころ
救急車のサイレンが鳴り響いた
警察たちに揺り起こされた真夜中
パトロール隊が群衆を守れないことに心を痛めながら
その場に残る勇敢な学生たちに向かってひざまずき、頭を下げた
まもなく強制排除されるのが恐くはないかと記者が女子学生に聞く
彼女は答える、もちろん恐いけれどここに来たときから準備はできていると
学生達は両手を挙げて無抵抗を示す
続いて胸の中の熱い血を地上にまき散らした
警察は片時も休まない
両親が子どもにかける電話は繋がらない
教師も学生のために攻撃され、地面に倒れてひきつけを起こす
放水車が歴史の教科書から出てきて君に授業の復習をさせる
頭を血まみれにした学生が「これは警察の問題じゃない」と叫んでいる
傷を負った学生が泣きながら答える「私の父も警察だ」
国民は争い合うことを強いられ、対立は激化するばかり
これは時代の哀歌、我々はこの闘いになすすべがない
朝になった だが台湾の空は黒い
(※)我々は運命の巨大な棒にさんざん打ちのめされてきた
私の頭からは血が流れている
だが頭を下げたことは一度もない
我々は有刺鉄線をよじ登り
隅々まで明るく照らす一輪のヒマワリを挿す
2
彼らは自らのために怒りの声を上げているのではない
一切れのパンも分け与えられない
寄る辺のない貧しい人々のために上げているのだ
彼らは国民の目を見ひらかせ、討論へと引き込む
これは温かい毛布なのか、それとも首を絞める紐なのか
彼らは価値観を喪失した商人たちを咎める
自由は金によって買えるものではない
だが金のために我々は売られてしまう
これに怒りを覚えずにいられるか、と彼らは我々に問う
もう一度言おう、羊のような民衆は狼のような政府を生み出す
彼らは我々が正義の前に傍観者でいることを許さず、歩みを止めさせない
行動をおこさない思想の巨人にはなるな
彼らは二度と国家を青(国民党)か緑(民進党)かの隘路に導かない
今こそ自分たち自身で引き受けねばならない、この島の命運を
彼らは痩せさらばえた土壌にある最も美しい真の種だ
権力への欲望が氾濫する政治の公式を透視する
咲き誇るヒマワリが散ったとしても心を痛めなくていい
黒い島に射す曙の光はすでに皆の心の中にあるから
(※)
3
あるいはニュースには偏りが見られるかもしれない
それでも現場では評価に値する報道陣が根気よく闘っている
あるいは政治家は己れの権利が誰から与えられたものなのか知らないかもしれない
だが我々は心に刻む、二度とあいつには投票しないと
あるいは学生運動には多くの欠陥が見られるかもしれない
しかし学生たちが殴られ、しかもそれを見て喜ぶやつらがいる
君の心はいっそう持ちこたえるのが難しくなる
君が口の悪いネット上の友人を削除する理由は単純だ
「君が自由の為に闘わないことはかまわない、だが火に油をそそぐ真似はしないでくれ」
あるいは政治を語り合う友人は君の仇敵に変わるかもしれない
だが恐らく、政治を語らないことは国家を失うことだ
あるいは我々はいつまででも闘いを叫ぶかもしれない
けれど我々はやはり、心底恨んでいるこの台湾を、付ける薬がないくらい愛している
あるいは台湾には確かに多くの悪習があり、おおくの解決し難い課題があるかもしれない
それでも私は願う、もしも千回生まれ変われるなら、千回ともこの土地に生まれたい
千回死なねばならないのなら、千回ともこの土地で力尽きたい
★台湾・立法院占拠の生中継、350時間超~ニコニコ生放送
http://ameblo.jp/ararada/entry-11812944604.html
★台湾の中国化反対運動~台湾加油!
http://ameblo.jp/ararada/entry-11809828792.html
★台湾の春~台湾の中国化政策への抗議
http://ameblo.jp/ararada/entry-11808530672.html
★台湾の春?~大学生・市民らが国会を占拠
http://ameblo.jp/ararada/entry-11803831504.html
★めちゃくちゃ悪い国に囲まれている日本
http://ameblo.jp/ararada/entry-11681309322.html
台湾・立法院占拠の生中継、350時間超〜ニコニコ生放送
ニコニコ(niconico)生放送での台湾・立法院占拠の生中継(下記)が盛況だ。
中国化してしまった?日本の大手メディアは相変わらずこの報道に消極的だが、
4/2にニコニコのこの番組の視聴者数は600万を超え、
日本語のコメント数も300万を超えた。
回線や機材の不備などから断続的ではあるが、
すでに生中継時間は350時間を超え、
ニコニコ動画だけでなく世界的にも史上最長の記録になるのではないだろうか。
台湾立法院(国会)を学生らが占拠 生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv173117558
当初、日本語の話せる台湾人の有志が実況中継をしていたが、
最近はニコニコから派遣された女性も実況中継に加わっている。
台湾の与党・国民党の馬政権が中国と締結した、台湾の中国化条約ともいえる「サービス貿易協定」に反対するシュプレヒコールの「退回服貿!」(トゥェイ・ホェイ・フウ・マオ!)が「ほえほえくまー!」と聞こえるということで、ゆるキャラの名前のようなこのコメントが多数出ている。また、「頑張れ」を意味する「加油」もよくコメントに出ている。
【参考】退回服貿
退回は「撤回」、服貿は「サービス貿易」を意味する。
3/18に学生約300人が立法院を占拠してから最近までの経過を見ると、
3/30、
約50万人(政府発表は10万人超。35万人の数字もあり)が参加した総統府前の大規模デモがある。
4/1、
中国が送り込んだと思われる台湾マフィア「白狼」こと中華統一促進党の総裁、張安楽ら約1,200人が立法院を襲撃したが警官隊が阻止している。
4/2、
「サービス貿易協定」の審議の予定があったが、
今回の立法院占拠を受けて4/8に延期されている。
これは大きな成果だろう。
立法院を占拠する学生の行動を国民の約6割が支持しているが、
馬政権の任期はまだ2年もある。
今回の「サービス貿易協定」は国民党の命取りになる可能性がある。
国民党の精神的支柱ともいえる孫文は日本に亡命して東京・日比谷に仮住まいしていたことがあるが、今の国民党も中国本土から共産党に追われて台湾に亡命してきたような存在だ。
【蛇足】
上記の立法院の画像で中央に飾られている肖像画が孫文。
国民党は台湾で228事件などの圧政を行って民主化を否定し、1987年まで戒厳令もひいていた。偶然とは思えないが、台湾だけでなく韓国も1987年から民主化を宣言している。台湾、韓国の民主化の歴史はまだ四半世紀だが、日本統治が半世紀近くあったこともあってか、台湾では民主主義が韓国よりも根付いているように見える。
今回の「サービス貿易協定」は国共(国民党・共産党)合作ともいえなくもないが、すでの中国は共産主義の国とはいえず、中国の習近平体制は国民党と実質的に同質化している。その意味で、今後、中国は共産党と国民党の二大政党政治を取り入れる可能性もあるのだろう。そのときは台湾の亡命政権・国民党は中国本土に帰り、台湾は台湾人による台湾人のための台湾の政治を行うのが理想なのだろう。
★台湾の中国化反対運動~台湾加油!
http://ameblo.jp/ararada/entry-11809828792.html
★台湾の春~台湾の中国化政策への抗議
http://ameblo.jp/ararada/entry-11808530672.html
★台湾の春?~大学生・市民らが国会を占拠
http://ameblo.jp/ararada/entry-11803831504.html
★めちゃくちゃ悪い国に囲まれている日本
http://ameblo.jp/ararada/entry-11681309322.html
中国化してしまった?日本の大手メディアは相変わらずこの報道に消極的だが、
4/2にニコニコのこの番組の視聴者数は600万を超え、
日本語のコメント数も300万を超えた。
回線や機材の不備などから断続的ではあるが、
すでに生中継時間は350時間を超え、
ニコニコ動画だけでなく世界的にも史上最長の記録になるのではないだろうか。
台湾立法院(国会)を学生らが占拠 生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv173117558
当初、日本語の話せる台湾人の有志が実況中継をしていたが、
最近はニコニコから派遣された女性も実況中継に加わっている。
台湾の与党・国民党の馬政権が中国と締結した、台湾の中国化条約ともいえる「サービス貿易協定」に反対するシュプレヒコールの「退回服貿!」(トゥェイ・ホェイ・フウ・マオ!)が「ほえほえくまー!」と聞こえるということで、ゆるキャラの名前のようなこのコメントが多数出ている。また、「頑張れ」を意味する「加油」もよくコメントに出ている。
【参考】退回服貿
退回は「撤回」、服貿は「サービス貿易」を意味する。
3/18に学生約300人が立法院を占拠してから最近までの経過を見ると、
3/30、
約50万人(政府発表は10万人超。35万人の数字もあり)が参加した総統府前の大規模デモがある。
4/1、
中国が送り込んだと思われる台湾マフィア「白狼」こと中華統一促進党の総裁、張安楽ら約1,200人が立法院を襲撃したが警官隊が阻止している。
4/2、
「サービス貿易協定」の審議の予定があったが、
今回の立法院占拠を受けて4/8に延期されている。
これは大きな成果だろう。
立法院を占拠する学生の行動を国民の約6割が支持しているが、
馬政権の任期はまだ2年もある。
今回の「サービス貿易協定」は国民党の命取りになる可能性がある。
国民党の精神的支柱ともいえる孫文は日本に亡命して東京・日比谷に仮住まいしていたことがあるが、今の国民党も中国本土から共産党に追われて台湾に亡命してきたような存在だ。
【蛇足】
上記の立法院の画像で中央に飾られている肖像画が孫文。
国民党は台湾で228事件などの圧政を行って民主化を否定し、1987年まで戒厳令もひいていた。偶然とは思えないが、台湾だけでなく韓国も1987年から民主化を宣言している。台湾、韓国の民主化の歴史はまだ四半世紀だが、日本統治が半世紀近くあったこともあってか、台湾では民主主義が韓国よりも根付いているように見える。
今回の「サービス貿易協定」は国共(国民党・共産党)合作ともいえなくもないが、すでの中国は共産主義の国とはいえず、中国の習近平体制は国民党と実質的に同質化している。その意味で、今後、中国は共産党と国民党の二大政党政治を取り入れる可能性もあるのだろう。そのときは台湾の亡命政権・国民党は中国本土に帰り、台湾は台湾人による台湾人のための台湾の政治を行うのが理想なのだろう。
★台湾の中国化反対運動~台湾加油!
http://ameblo.jp/ararada/entry-11809828792.html
★台湾の春~台湾の中国化政策への抗議
http://ameblo.jp/ararada/entry-11808530672.html
★台湾の春?~大学生・市民らが国会を占拠
http://ameblo.jp/ararada/entry-11803831504.html
★めちゃくちゃ悪い国に囲まれている日本
http://ameblo.jp/ararada/entry-11681309322.html
乗客227人全員、疑い晴れる〜信じがたい話?
4/2、マレーシアの国営通信によると、
マレーシアのハリド警察長官は、
「これまでの(マレーシア航空機失踪の)捜査の結果、
乗客については全員、疑いが晴れた」と述べた。
乗客227人全員について、
搭乗直前の行動などを調べた結果、
旅客機が消息を絶った原因に関与した可能性はなくなった、
とハリド警察長官はいう。
…
乗客のうち過半数を占める約150人の中国人について、
マレーシア当局が中国に捜査員を派遣して調べたわけではないだろう。
中国が行った捜査情報をそのまま信じたとしか思わえず、
実に怪しい話だ。
乗客が全員潔白ならば捜査対象は、
残るは12名の乗務員と操縦士ということになるが、
ならば、
航空プログラム改変や遠隔操作によるハイジャックの可能性も浮上してくるだろう。
マレーシアのハリド警察長官は、
「これまでの(マレーシア航空機失踪の)捜査の結果、
乗客については全員、疑いが晴れた」と述べた。
乗客227人全員について、
搭乗直前の行動などを調べた結果、
旅客機が消息を絶った原因に関与した可能性はなくなった、
とハリド警察長官はいう。
…
乗客のうち過半数を占める約150人の中国人について、
マレーシア当局が中国に捜査員を派遣して調べたわけではないだろう。
中国が行った捜査情報をそのまま信じたとしか思わえず、
実に怪しい話だ。
乗客が全員潔白ならば捜査対象は、
残るは12名の乗務員と操縦士ということになるが、
ならば、
航空プログラム改変や遠隔操作によるハイジャックの可能性も浮上してくるだろう。
小保方論文〜重箱の隅=ミスをつつく勢力
小保方論文をおとしめて、
STAP細胞の成果を盗みたい勢力がいるようだ。
彼らは小保方論文を否定してその成果を乗っ取るために、
できるだけ多くの秘密を暴きたいのだろう。
小さな論文の瑕疵を見つけて、
けなせばけなすほど、
本体のSTAP細胞の生成に疑惑が生まれ、
この疑惑を払うために大事な秘密を出さざるをえなくなる。
ウソが大嫌いで、
細かいことにこだわる完璧主義の日本人の特性をうまく利用して、
もっとも大事なところを盗み取ろうとしているようだ。
それが、
今回の小保方論文つぶしの最大のねらいであることは疑いない。
今回の重箱のスミ=ミスつつきで、
小保方博士も共同研究者のバカンティ教授も秘密を出さざるをえず
今回のミス騒動を受けて、
すでに小保方博士は英文でいくつかの秘密を公表してしまった。
バカンティ教授も論文に書かなかった何らかの秘密を公表することを述べている。
STAP細胞の生成の論文だけでなく多くの画期的な論文には多くの秘密が隠されており、
公表論文はこうした秘密をどこまで隠して発明や発見を証明するか、
ここに編集的な苦労があるものだ。
すべてを公表する研究者もいるだろうが、
多くの研究成果には莫大な研究費を国や民間も投入しているので、
当然、多くの場合は特許のために大事な部分を秘密にする。
論文ですべてを出したら敬意すら払わずにマネをして、
挙句に自分たちの発見にしてしまう輩がいるのだから、
ここは慎重にゆくべきだろう。
ここは焦らずに、
秘密を暴露させようとする不当な勢力がいることをしかと認識して、
大事な秘密はしっかり秘密にして、
再度、適正な論文を提出してほしいものだ。
STAP細胞の成果を盗みたい勢力がいるようだ。
彼らは小保方論文を否定してその成果を乗っ取るために、
できるだけ多くの秘密を暴きたいのだろう。
小さな論文の瑕疵を見つけて、
けなせばけなすほど、
本体のSTAP細胞の生成に疑惑が生まれ、
この疑惑を払うために大事な秘密を出さざるをえなくなる。
ウソが大嫌いで、
細かいことにこだわる完璧主義の日本人の特性をうまく利用して、
もっとも大事なところを盗み取ろうとしているようだ。
それが、
今回の小保方論文つぶしの最大のねらいであることは疑いない。
今回の重箱のスミ=ミスつつきで、
小保方博士も共同研究者のバカンティ教授も秘密を出さざるをえず
今回のミス騒動を受けて、
すでに小保方博士は英文でいくつかの秘密を公表してしまった。
バカンティ教授も論文に書かなかった何らかの秘密を公表することを述べている。
STAP細胞の生成の論文だけでなく多くの画期的な論文には多くの秘密が隠されており、
公表論文はこうした秘密をどこまで隠して発明や発見を証明するか、
ここに編集的な苦労があるものだ。
すべてを公表する研究者もいるだろうが、
多くの研究成果には莫大な研究費を国や民間も投入しているので、
当然、多くの場合は特許のために大事な部分を秘密にする。
論文ですべてを出したら敬意すら払わずにマネをして、
挙句に自分たちの発見にしてしまう輩がいるのだから、
ここは慎重にゆくべきだろう。
ここは焦らずに、
秘密を暴露させようとする不当な勢力がいることをしかと認識して、
大事な秘密はしっかり秘密にして、
再度、適正な論文を提出してほしいものだ。
台湾の中国化反対運動〜台湾加油!
ニコニコ動画(下記)で、
台湾の立法院から、
日本語のできる台湾の有志の方が中継しています。
台湾立法院(国会)を学生らが占拠 生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv173117558
下記youtubeの動画は、
台湾の学生・市民運動のテーマソング、
[島嶼天光]日本語字幕版~台湾ヒマワリ学生運動主題歌。
★台湾の春~台湾の中国化政策への抗議
http://ameblo.jp/ararada/entry-11808530672.html
★台湾の春?~大学生・市民らが国会を占拠
http://ameblo.jp/ararada/entry-11803831504.html
★めちゃくちゃ悪い国に囲まれている日本
http://ameblo.jp/ararada/entry-11681309322.html
台湾の立法院から、
日本語のできる台湾の有志の方が中継しています。
台湾立法院(国会)を学生らが占拠 生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv173117558
下記youtubeの動画は、
台湾の学生・市民運動のテーマソング、
[島嶼天光]日本語字幕版~台湾ヒマワリ学生運動主題歌。
★台湾の春~台湾の中国化政策への抗議
http://ameblo.jp/ararada/entry-11808530672.html
★台湾の春?~大学生・市民らが国会を占拠
http://ameblo.jp/ararada/entry-11803831504.html
★めちゃくちゃ悪い国に囲まれている日本
http://ameblo.jp/ararada/entry-11681309322.html
米が日本の最大顧客〜付加価値で輸出を見る
多くの公式の貿易統計では、
通常、輸出額を総額(売上のようなもの)で計算する。
GDPは国が生み出す付加価値(営業利益のようなもの)の合計だから、
対GDPでの輸出割合の計算などでは輸出額を総額ではなく付加価値で計算した方が、
分母、分子共に付加価値になるので合理的だろう。
輸出を総額ではなく付加価値で計算すると…
その結果が少し変わってくる。
外国から輸入された原材料や部品などの中間財を総額から引いた付加価値額で見ると、
日本の最大の顧客は中国ではなくアメリカになる。
なお、輸出総額では中国が最大、次がアメリカになる。
日本が輸出したものを中国や韓国などが加工して独自の付加価値をつけてアメリカや欧州に売っている場合、輸入された日本製品は中国や韓国などが独自に生んだ付加価値ではないため、日本の付加価値となり、その国の輸出総額から減らされる。
付加価値の輸出額を総輸出額で割った「輸出付加価値比率」、
総輸出額の中での付加価値の割合を日・中・韓で比較すると、
日本は約90%で、この数字は世界1位。
中国は約70%、韓国は約60%。
日本は外国の部品等を含む製品を約1割輸出しているのに対し、
韓国では約4割、中国は約3割を日本などの他国からの付加価値を含んだものを輸出している計算になる。
付加価値で計算すると輸出総額が日本は約1割減るが、
中国は約3割、韓国は約4割減少することになる。
この中国の輸出総額の約3割、韓国の約4割の中に多くの日本製品が入っている。
韓国や中国は、
日本よりも、外国から部品を購入して組み立て的な輸出を行っている国だといえる。
中小企業群が充実した日本は川下から川上まできめ細かな垂直統合によって、
純国産化が世界でもっとも進んでいる。
日本製品の品質の高さはこの純国産化にあるといえるだろう。
これは2009年時点のデータによる統計で現在の状況は若干異なっているだろうが、
総額ではなく付加価値で見ることで、
最終顧客の顔がよく見えてくる。
顧客志向と言われる現代のマーケティングにおいて中間財等の部品メーカなども最終顧客のニーズ把握は不可欠であり、代替できない部品の開発だけでなく、最終ユーザーを前提にした製品開発によって最終組み立てメーカよりも優位性を獲得している。
通常、輸出額を総額(売上のようなもの)で計算する。
GDPは国が生み出す付加価値(営業利益のようなもの)の合計だから、
対GDPでの輸出割合の計算などでは輸出額を総額ではなく付加価値で計算した方が、
分母、分子共に付加価値になるので合理的だろう。
輸出を総額ではなく付加価値で計算すると…
その結果が少し変わってくる。
外国から輸入された原材料や部品などの中間財を総額から引いた付加価値額で見ると、
日本の最大の顧客は中国ではなくアメリカになる。
なお、輸出総額では中国が最大、次がアメリカになる。
日本が輸出したものを中国や韓国などが加工して独自の付加価値をつけてアメリカや欧州に売っている場合、輸入された日本製品は中国や韓国などが独自に生んだ付加価値ではないため、日本の付加価値となり、その国の輸出総額から減らされる。
付加価値の輸出額を総輸出額で割った「輸出付加価値比率」、
総輸出額の中での付加価値の割合を日・中・韓で比較すると、
日本は約90%で、この数字は世界1位。
中国は約70%、韓国は約60%。
日本は外国の部品等を含む製品を約1割輸出しているのに対し、
韓国では約4割、中国は約3割を日本などの他国からの付加価値を含んだものを輸出している計算になる。
付加価値で計算すると輸出総額が日本は約1割減るが、
中国は約3割、韓国は約4割減少することになる。
この中国の輸出総額の約3割、韓国の約4割の中に多くの日本製品が入っている。
韓国や中国は、
日本よりも、外国から部品を購入して組み立て的な輸出を行っている国だといえる。
中小企業群が充実した日本は川下から川上まできめ細かな垂直統合によって、
純国産化が世界でもっとも進んでいる。
日本製品の品質の高さはこの純国産化にあるといえるだろう。
これは2009年時点のデータによる統計で現在の状況は若干異なっているだろうが、
総額ではなく付加価値で見ることで、
最終顧客の顔がよく見えてくる。
顧客志向と言われる現代のマーケティングにおいて中間財等の部品メーカなども最終顧客のニーズ把握は不可欠であり、代替できない部品の開発だけでなく、最終ユーザーを前提にした製品開発によって最終組み立てメーカよりも優位性を獲得している。


