あらやす日(本)誌 -101ページ目

神田川の桜~OM-D E-M5&45mmf1.8

曙橋(東京都)から見た朝日に光る神田川と桜。

あらやす日(本)誌~内なるアメーバを探して

                     オリンパス OM-D E-M5&レンズ:45mmf1.8 JPEG・加工ナシ


45mmf1.8のレンズの表現は繊細でOM-D E-M5とお似合いのカップルだ。



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●サッカー観戦~オリンパス OM-D E-M5の動体撮影
http://ameblo.jp/ararada/entry-11217912979.html

●久々の物欲~待望のオリンパス「OM-D E-M5」カメラ発売
http://ameblo.jp/ararada/entry-11212693614.html


大手企業・役所よりも中小企業へ~健全な若者の姿かも

日本の若年層の失業率は相当高いようだ。
日本が正確な統計をしていないために問題視されていない。

若年層の失業率の高さの真因には、
景気の悪化による企業の求人数の減少と共に、
雇用のミスマッチもあるだろう。

中小企業の中には慢性的な人員不足の会社も多い。

創業時に親方日の丸会社だったJRやNTTなどの会社は別にして、
すべての民間企業は創業時に中小企業だった。

その意味で、
中小企業はいつの時代も経済活動の活力源だ。

若年層が就職や転職するにあたって、
安定を求めるおおざっぱな大手企業志向はやめて、
自分のやりたいことに焦点をしぼって自分を試してみるつもりで、
中小企業志向へともっと舵をとってみたらどうだろうか。

中小企業は総じて確かに不安定なイメージがあるが、
昨今、大手企業も不安定になってきている。

創業100年以上の会社が多い日本にあって、
こうした老舗企業の多くは中小企業で、
大手企業と中小企業の安定度の差は狭まってきているように思える。

安定度の尺度以上に重要なのは、
充実した仕事をしているという働き甲斐だろう。

中小企業は、
従業員と経営者・経営幹部との距離が狭く、
より早期に経営感覚を磨くことができるだろう。

アメリカではMBA取得者(ビジネスススクール出身者)の半数近くが、
中小企業に入って早々に経営幹部になるという。

いきなり、MBAで経営幹部というのも紋切り的でいかがなものかと思うが、
日本のように大手企業志向よりは健全で若者らしい判断のように思える。


久々の物欲~待望のオリンパス「OM-D E-M5」カメラ発売

3/31、待ちに待ったオリンパスの最新のミラーレス=ノンフレックス・レンズ交換式カメラ、
「OM-D E-M5」(長い名前なので以下、OM-D)が発売されました。

●物欲をくすぐるカメラ~オリンパス OM-D E-M5
http://ameblo.jp/ararada/theme-10031822841.html


小生は2月中旬に予約注文をカメラ量販店に入れ、
予定通り入手できるか?
それよりも、
新製品のカメラを予約注文するのは今回がはじめてだったので、
注文キャンセルして発売後に様子見したほうが良いか?
など少々不安でしたが発売日に入手してしまいました。

ソニーのNEXのシステムとM4/3のシステムを、
ここ1年、てんびんにかけていましたが、
NEXなどのシステムを売却してその資金でOM-Dを購入。

OM-Dは目下、品不足で、
大手量販店でも展示品がプラスチックのモックアップだったりと、
うわさではプロのカメラマンにも出回っていないくらいの盛況ぶりとのことで、
念のため、事前に電話で催促的な予約確認をしたのが良かったのかもしれませんが、
さて、どうだったしょう?

品不足は価格と人気を維持するために、
品薄状態をつくるという一種の販売戦略なのかもしれませんが。

キットは迷うことなくブラックのレンズキットにしたのですが、
いざ、使って見ると、
暗がりの中ではシルバーの方がボタン等が見やすそうだなと思いました。

あらやす日(本)誌~内なるアメーバを探して
                    ブラック                      

あらやす日(本)誌~内なるアメーバを探して
                    シルバー


設定をいろいろ試してカスタマイズしながら室内外で撮影していると、
3日間であったという間に、いつのまにか、
身の回りのつまらない被写体に対して約500枚の試写。

高感度撮影時のISOオート上限を1600にするか?迷ったが、
薄暗い室内でも部屋のホコリまで取れてしまいそうな解像度なので「3200」に設定。

シャッターを押すのがこれほど楽しいとは…正直言って驚きました。

室内外で約500枚試写してもまったく気がつかず、
ネットの投稿記事を読んでわかったのですが、
OM-Dには常時かすかな作動音が出ていました。

電源を入れたOM-Dに耳をそっと寄せて聞いてみると、
最新の5軸対応手振れ補正が発する「サーっ、シャー」とかいう冷却ファンのような、
音がかすかにします。

これは手振れ補正のためにイメージセンサーが宙に浮いた構造になっていて、
このセンサーを常に電磁石で駆動しておく必要があるためのようです。

薄明かりの部屋の中で、
シャッタースピードを相当遅くして(2秒等で)シャッターを切っても、
手振れ補正が強力なので驚くほどブレが少ないようです。

とはいえ、たしかに、
この微音については気になる人もいますので、
公式に何らかの説明が必要でしょう。

しかし、
1メートル先からこの微音が聞こえるとか、
微音でしかないのに「騒音」扱いすることは悪意のある完全なデマで、
悪意のある営業妨害でしかないでしょう。

もちろん、
「騒音」が事実ならば完全な初期不良ですので交換対象です。

価格COMなどのネット上でこの微音が話題になっていますが、
理由さえわかれば、
まったく気にならず、
小生にはカメラの心臓部の鼓動のような頼もしささえ感じます。

微音がしないカメラは死んでるのか?
微音はカメラが生きている証か?
と思うのも良いのかもしれません…言い過ぎか。

個人的な値付けでは、
付加価値に適正な価格を貼り付けることができない超デフレ時代の今でなければ、
日本の大卒平均初任給1ヶ月分くらいに設定してもおかしくない高機能なカメラだと思います。

無料か格安サービスを強いられているインターネット業界同様に、
メーカもたいへんな時代です。


黒澤映画の正夢~特殊カメラで汚染状況を画像化

3/29、毎日新聞(12時02分配信)によると、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本原子力研究開発機構は、
放射性セシウムなどの放射線が出すガンマ線を感知して、その線量を画像化できるカメラを試作したと発表した。

ガンマ線分布の画像化装置はすでに事故現場で使われているが、
それよりも画像が精密なのが特徴だ。

セシウム137と134のガンマ線の合計線量を、広角レンズで撮影した画像の上に線量が高い方から赤、黄、青など6色で表示する。
今年2月、福島県飯舘村草野地区のスーパーや道路上などで試験を行って性能を確認した。
現時点では実際の線量は分からないが、相対的な線量の高低を知ることができる。

このガンマ線検出器には、寿命を迎えた星が起こす超新星爆発などで生じる「ガンマ線バースト」を観測するために、JAXAが開発中の次世代X線天文衛星「ASTRO(アストロ)-H」に搭載する機器の技術を応用した。

平成26年度に打ち上げ予定の「ASTRO-H」に搭載されるというから、
実用化は3年後ということか…。


1990年に公開された黒澤明監督による映画『夢』(ゆめ、英題:Dreams)は、
8話からなるオムニバス形式で、その中の「赤冨士」で、
富士山の大爆発と浜岡原発だと思われる6基の原発が爆発したという話が出てくる。

映画では、
放射性物質の着色技術が成功した時代を舞台にしていて、プルトニウムは赤、ストロンチウム90は黄色、セシウム137は紫色で登場する。

現代の技術でプルトニウムやストロンチウム90も可視化できるのではないだろうか?


●黒澤明の映画『夢』の中に出てくる原発事故
http://ameblo.jp/ararada/entry-10962831983.html


原発事故:「2号機の水位は底部から60センチ」の現実

3/26、
東京電力は福島第1原発2号機の格納容器内を内視鏡で見た結果、
水位が底部から約60センチしかないと発表した。

原子炉への注水量から東電が予想していた水位より約3メートルも低かった。

格納容器下部の圧力抑制室が破損して、
原子炉建屋地下に汚染水が漏れている可能性が高まった。

原子炉へは冷却のため毎時約9トンの水を注入していたが、
原子炉の圧力容器下部に開いた穴から格納容器に漏れた水が、
圧力抑制室の損傷部を通じて漏れている可能性が高いという。

この悲惨な状況から出てくる疑問と問題は3点だ。

第一に、
約100トン(原子炉1基分)の核燃料は今、どうなっているのか?
原子炉内にどのくらいとどまっているのか?


第二に、
核燃料を冷やして循環した高濃度汚染水は原子炉に空いた穴から漏れて、
どこに流れてゆくのか?


第三に、
これがもっとも重大なことだが、
環境への放射能の放出は…?



3/27、
東京電力は2号機の「格納容器」内で最大毎時72.9シーベルトの高い放射線量を計測したと発表した。

毎時7~8シーベルトで人間は即死するから、
すさまじい放射線量だ。

1~3号機で、格納容器内の線量を測ったのは今回が初めてだと言う。

格納容器の中に圧力容器があり、水位が60センチだったのは格納容器。
圧力容器の中に核燃料が本来ならば入っている。
格納容器の超放射線量から見て、
核燃料が圧力容器から落ちて格納容器内にメルトダウンしている可能性が高い。

しかし、
核燃料から出る放射能を閉じ込める機能のある圧力容器の中から、
核燃料が圧力容器内でメルトダウン→圧力容器からメルトスルーし、
さらに格納容器の外に出ている場合、
すなわち、メルトアウトしていると、
放射能を封じ込めることはいっそう困難になる。

スリーマイル島原発事故は、
「メルトダウン」事故であり、核燃料は圧力容器内にとどまっていた。

チェルノブイリ原発事故は、
原子炉が旧型で放射能を封じ込める圧力容器などの装置がなかったため、
核燃料の暴走事故で「メルトアウト」して放射能が環境にそのまま放出して大きな被害をもたらした。

今の福島第一原発の原子炉も、
「メルトスルー」と「メルトアウト」によって、
放射能を封じ込める機能を相当喪失しているのではないだろうか?

あらやす日(本)誌~内なるアメーバを探して

①原子炉「圧力容器」(この中に核燃料棒が入っている)
②原子炉「格納容器」の蓋
③使用済み核燃料の保管プール
④コンクリート構造体(この内側に鋼鉄製「格納容器」がある)
⑤圧力抑制室


福島第一原発の原子炉建屋にある核燃料保管プール(図③)は、
水を張ったプールに単に核燃料を沈めているだけなので、
4号機の保管プールにある大量の核燃料(広島型原爆約4千個分)も大きな問題になっている。










低成長時代の社会保障~生活スタイルのルネッサンス

昨今の増税論議の要は、
従来の社会保障の大きな枠組みをほぼ現状維持することを前提にしている。

歳入の2倍以上の社会保障関連費用をかけている日本にあって、
過剰に費消されている医療費等にメスを入れたとしても、
従来の社会保障を前提にすれば増税は不可避だろう。

大きな政府=肥大した官僚体制をスリム化して、
増税幅を大幅に抑えるためには、
「個人」が政府の年金や福祉に過剰に依存しないで、
家族単位の相互扶助で生活する必要がある。

20世紀後半から、
日本は大家族から核家族へ、
そして、
さらに核家族は分裂しつつある。

それは家族が相互に助け合う連帯責任の崩壊とも言える。

核家族・核家族の分裂化に歯止めをかけて、
昔の生活スタイルの美徳を取り戻す必要があるのではないだろうか?

バングラディシュのグラミン銀行は、
新規事業や創業において担保を持たない「個人」への投資は当然リスクが高いと考えて、
「連帯責任を負うグループ単位」で資金供与をして成功した。

こうした連帯責任によって、
「モラルハザード」=契約不履行=返済しない行為を回避でき、
また、
グループの連帯感が文殊の知恵を引き出すきっかけにもなったと思われる。


将来の社会保障も個人と政府の責任追求より先に、
家族単位で連帯責任を負わせるべきではないだろうか。

数十年前ならば、
わざわざ法制化しなくとも世間の良識、道徳として、
多くの家族で相互扶助が行われていた。

イタリアは先進国でもっとも高齢化社会になっており、
出生率も約1.1と日本よりも低く、
高齢化と少子化によって将来の家族介護に大きな問題を投げかけている。

しかし、
それでもイタリアは今でも「家族主義的福祉国家」であり、
介護は家族介護が基本で、家族の責任を重視している。

家族介護の政府支援を拡充するにしても、
イタリアは家族介護を基本として、
きっと将来もイタリア的であり続けると思う。

日本では家族主義的傾向が薄れつつあるとはいえ、
今でも日本は世界的に見ればイタリア的=家族主義的だ。

日本は企業も家族も、
戦後の高度経済成長を支えていた「家族的思考」の大事さを、
なぜ、希薄化させたのだろうか?

日本的な、ある意味でヨーロッパ的な思考を捨てて、
英米的な合理主義、文化を受け入れたのが根本的な原因だろう。

ここで立ちどまって、
温故知新、昔の良き伝統を再生=ルネッサンスしないと、
大きな傷をさらに広げてゆくだけのように思われる。

親・子・孫の家族単位を基本にして、
責任と義務を分担することをきちっと法制化できたら人類初の快挙だが…。

もちろん、
家族の構成員数、経済的・時間的な制約などの個別の条件を考慮する必要はあるが。

しかし、
そもそもこのような基本的な道徳観念を法制化することは哀しいことだ…。

しかし、
さらに古き良き道徳が失われてゆくであろう今後は、
法制化による義務づけも必要になってくる。

屈指の進学校が甲子園出場~群馬県立高崎高校の快挙

群馬県下屈指、日本でも屈指ともいえる進学校である群馬県立高崎高校が、
昨年秋の関東大会でベスト4に残り、
見事、31年ぶりに第84回選抜高校野球大会に出場することになった。

高崎高校の偏差値はなんと69。

卒業者に福田赳夫氏、中曽根康弘氏と2人の元総理大臣がいるというのも珍しいことだ。

●高校偏差値ランキング
http://momotaro.boy.jp/html/gunnmahennsati.html

東大合格者数(例年約10名)は公立高校としては日本で10本の指に入る。

野球部の主将・金子(2年)は東大志望、エースの島田(2年)は慶大志望だという。

こうした進学校が甲子園に出ることは、
高校野球史に残る快挙だろう。



高崎高校・野球部創部以来はじめて甲子園に出たのは、
31年前、1981年(昭和56年)、今回と同じ春の選抜大会だった。

このときは、
マスコミに大きく取り上げられ「タカタカ旋風」を巻き起こした。
高崎高校は地元では「タカタカ」と言われている。

46歳で急逝したスポーツ・ノンフィクション作家の山際淳司氏が書いた、
短編集「スローカーブを、もう一球 」(角川文庫、1985年初版)のタイトルは、
当時、超スローカーブで関東大会を準決勝まで勝ち抜いた高崎高校の川端俊介投手の話から取っている。

当時、川端投手のチームメイトだった境原氏が今のチームの監督になり、
今回の甲子園出場を果たした。

31年前のチームは関東大会準優勝で、
甲子園では1回戦で星陵(石川)に11-1という大量得点差で敗退している。
なお、星陵は2回戦で0-4で秋田経大付(秋田県)に負けている。

さて、
今回は関東大会ベスト4だから成績は前回よりも悪い…。

練習メニュを選手同士で話し合って決めているという自主性とチームワークが、
今のチームの良さだと言うが…。

スローカーブを、もう一球 (角川文庫 (5962))
スローカーブを、もう一球 (角川文庫 (5962))山際 淳司

角川書店 1985-02
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奇しくも、高崎高校が甲子園に出た翌年1982年に、
高崎高校出身の中曽根康弘氏が首相に指名された。

中曽根内閣はその後5年続く長期政権となった。

中曽根時代に行ったプラザ合意(1985年)による円の切り上げ=円高・ドル安誘導は、
円の力を強くして、日本経済の規模は急拡大してゆく。

その後、バブル経済、
そして、バブル崩壊という劇的な1980年代をむかえることになる。



今日3/23、
高崎高校は第三試合で近江高校(滋賀)と初戦の予定だったが、
あいにくの雨で明日3/24に順延になった。

近江高校は昨年の近畿大会・準決勝で天理に負けてベスト4。

なお、天理はエースの不調降板もあって、
同じ高崎の健康福祉大・高崎高校(関東大会準優勝)に1回戦で負けている。
関東VS近畿の戦いだ。


近江高校のある彦根市は、
江戸時代の大老・井伊直弼(彦根藩15代藩主)が生まれた町。

奇しくも、
高崎藩の初代藩主は井伊直政で、
井伊家はその後、高崎藩から彦根藩に移った。

思えば、
井伊直弼は、
日米修好通商条約(1858年)に調印して、
日本の開国近代化を断行した人物。

中曽根康弘氏は、
米・レーガン大統領とロン・ヤスの関係と言われ、
日米関係を深化させた人物だ。

そして、
現代はアメリカ主導のTPP参加=開国云々という大げさなスローガンが踊る時代。

かなりのこじつけだが、
井伊家つながり、
日米友好関係つながりのある両市の高校同士の一戦は妙味だ。


明日は土曜日だから平日の金曜日今日よりは多くの方々がテレビで視聴し、
また、甲子園に応援にゆくことだろう。


両校の健闘を祈念。


子供向けの楽しいマスクの販売~放射能から子供を守る

武田氏(中部大学教授)のブログで、
昨年12月から放射能降下量が増えており、
「自衛手段は風の強い日はマスクをするということにつきますが、子供はマスクを嫌う場合も多く、弱い人に手をさしのべるという意味でも識者は声を上げるべきでしょう」と言っている。


●2012.03.18 武田邦彦 定時降下物による新たな被曝…専門家、国立研究所の責務
http://www.youtube.com/watch?v=kUYNOgrGH9c
http://takedanet.com/2012/03/post_721e.html


放射能降下量が増えていることは東電も認めている。

●原発事故~周辺地域の線量増加と原子炉異変の関係
http://ameblo.jp/ararada/entry-11182977281.html


放射能感受性が大人よりも高い子供の放射能被曝の防止は政府、大人の義務だ。

マスクを嫌う子供にいかにしてマスクをつけてもらうか?

通常売られているマスクの多くは白か薄い青などの無地でデザイン的な工夫がまったくない。
下記のようなキャラクター商品もあるがかなり割高だ。




子供が抵抗なく楽しくつけることができる工夫のあるマスクを、
日本のキャラクターならば当然商標権料を少しでも安く(できれば無料!)設定して、
子供向けに販売してほしいものだ。



マスクに関しては商売を捨てて、
日本の子供向けキャラクターを総動員して、
日本の将来を担う子供を放射能から守ってほしいと切に願う。






日本の株価はどこまで回復するか?~日本の弱気と外国勢の強気

2/22、
予想した小生の株価上昇のシナリオは今もあまり変わらないが、
まさかの事態がおきない限り、株価の下値は大したことはないようだ。

●対ドル80円~超円高の終焉で株価回復か?
http://ameblo.jp/ararada/entry-11172581284.html

2/23、
東証騰落レシオは143.7となり、
今年に入ってから1/12に93.4をつけてからほぼ100を超える高い数値で安定推移している。

この日本株価上昇は、
主に日本勢が売り、それ以上に外国勢が買っていることから起きている。

東京証券取引所のデータによると、
外国勢は昨年の後半(7月~12月)に日本株を約2兆円売り越している。
今年1月以降の外国勢の買越額はすでに1兆円を超えているので、
昨年前半の持ち高である約2兆円を回復しようとすれば、
さらに1兆円弱程度は買う可能性があるだろう。

日本勢は昨年の買った株を利食いしているのかもしれない…。
この利食いが終われば…。

日本勢が弱気を跳ね返して買いに走れば…さらに上昇するかもしれない。

すでに相当上がっているので短期的には調整もあるだろう。

サブプライム&リーマンショック前の株価の6割回復で、
日経平均18262円×60%=10957円かと思ったが、
もっと回復度は高いかもしれない。






思想家・吉本隆明氏と「日本」の再生

今日3月16日、
「戦後最大の【左派?】思想家」と呼ばれる吉本隆明氏(1924年(大正13年)11月25日生)が逝去した。

合掌


もっとも有名な氏の著作は「共同幻想論」。

かつて、
小生もこの「共同幻想」というキーワードには賛否両論的な影響を受けたが、
昨今では反面教師的な響きが大きいと個人的には思っている。

この著作はある種、難解な文学的作品であり、
言葉の定義を明確にしている社会科学的な論文ではないので、
複数の読み手と著者との間にあいまいな「共同幻想」を想起させる作品だ。

共同幻想論 (角川文庫ソフィア)
共同幻想論 (角川文庫ソフィア)吉本 隆明

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この本にある深いテーマは、
「国家=共同体」VS「個人」→個人の自立だろう。

「国家の存立」と「個人の自立」が、
トレード・オフの関係にあることを前提にしているように思われる。

無謀な戦争を起こして個人を悲惨な状況に追い込んだ国や社会などの共同体は、
実体なき幻のような存在であって、
個人はそのような国家に奉仕する存在ではなく、
個人として「自立」しなければならない…。

それは戦後日本の偏った個人主義を支えた論理だったのではないか?
その可能性が徐々に高まっているように思える。

日本の戦後、20世紀後半は、
極端で過激な個人主義を出現させ、
近現代の世界史上、はじめてともいえる象徴的な現象が出現した。
それは、
公務員たる教師が国歌や国旗をないがしろにするという歴史上希有まれな行動だ。

国家を軽視する思想は、
戦後日本の典型的な思想(日本的なリベラル=左派思想?)として一般化したともいえるが、
日本=国家がなくても個人は世界に対して自立できるという思想自体、
理想ではなく、今となればそれ自体「幻想」的にも思えてくる。

「国家=共同体」VS「個人」→「国家」の消滅→個人の「自立」ではなく「自滅」では?と。


しかし、
現代日本は、
徐々に、戦後もてはやされた「国家を否定するための理論武装」から「転向」する道を、
すでに歩みだしているように思える。

思えば、最近、
「思想」を語る人がいなくなった。

東西冷戦のおわりで、
右派と左派、
資本主義と社会主義の思想論争が無意味になったからだろう。

そして、
国や社会などの共同体は決して「幻想」ではなく、
ごく身近な生身の実体として想念できるフツーの時代がすでに到来しているように思える。

しかし、
失った共同体を再生できずに、
あてもなく彷徨う現代の個人が見つけたのがセカイ系なのかもしれない。